英語の出だしの言い方を用意しておく、これが英会話でこまらないコツ!

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英語が口をついて言葉が出てくる。そんな期待はしないこと。

努力して積み上げることが唯一の上達の手段である。

重宝する書籍をご紹介する。そしてしなければならなことをご案内する。

「これで話せる英会話の基本文型87」上野 理絵著

1.会話の基本パターンをおさえる!

geralt / Pixabay

たくさんの言い回しがある。そしてたくさんの出だし言い回しがある。そんな基本パターンを全部暗記してしまおう。

いつでも自分で活用できる、とっさのときにも自分の頭から出し入れできる日常の文型を蓄積しておけばとても助かる。

頭に英語とその音声データが存在することで、相手の音を聴いたときに、その音に瞬時に反応することで出来るのである。これは驚くほどの瞬発力である、と申し上げておこう。

1つ例をあげよう。あなたは現地に着いたばかりの留学生である。朝の挨拶に翻弄されて、何を言われてもわからない、だから返答できない。そんな日が2~3日続いたが、言い回しと使い方、返答の仕方のパターンをつかんできた。4日目にはちゃんと聞き取ることが出来、さらに返事を返しているのである。

音声データが記憶され、使い方を体験し、瞬時に反応し答えているのである。

これは多くの人の体験談である。そして私自身の体験実話でもある。是非感覚を味わって欲しい。事前に学びデータを多く蓄積すればするほど、対応力が上がっていくのである。これが語学学習の醍醐味である。

2.左に基本パターン、右に追加ポイント!

この書籍の使いやすさはココ:

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上記のパターン53の「Would you like + 名詞?」と見ていただきたい。

見ればなんて事のない多くの方にとって難しい英語ではない。にもかかわらずリスニングで聞き取りとなると厄介なものである。こんな基本文型を丁寧に87種類も記載してくれている。

そして、この87文型にそれぞれ約10ほどの例文がついているので、付属のCDで何度も何度も聴き、自分でも何度も何度も発音することが出来る。さらに右のページには、使用上の注意が丁寧にわかりやすく解説されている。

「ポイント」というタイトルの中で、どのような条件でどんな使われ方をするのか説明がついているのだ。さらに、ここが重要なのだが、別の表現との類似点や注意点をしっかり添えてある。なので読み込んでいて、これ何か似てるな、と気が付き、ページをめくり返さなくても確認出来ると言うわけだ。

また、最後に「語句と表現」と題してよく使われる単語・熟語などが追加されているという具合です。

使い方はいろいろだ。1から暗記するために、読み返して復習するために、忘れたもを覚え直すために、抜けはないか確認するためにも、是非押さえて欲しい一冊である。

これで話せる英会話の基本文型87 (CD book)
上野 理絵
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3.リスニングにはハードトレーニングが効く!

日本語でも、聴きき取りやすい人や聴き取りにくい人が存在する。当然のことながら英語でも同じことが起こる。
こんな声をよく聞くことがある。

・語学学校の英語の先生の英語は聴き取れるようになったのに、他の人の英語は聴き取れない。
・ルームメイトの英語は分るのに、それ以外の大学生の英語は聴き取れない。
・買い物や銀行、店での英語がなかなか聴き取れない。
・ホームコメディではなんとか聴き取れるのに、他の番組やニュースは聴き取れない。

★語学学校の先生もルームメイトもゆっくり喋ってくれているだけ、他の人はあなたのことをいちいち気に掛けていない。
★人の発音は十人十色で癖があるので、聞き取り易いものもあれば聞き取りにくい発音する人もいる。
★社会ではあなたを外国人だと思っていないので、あなたの英語スピードにあわせて話してはくれない。
★テーマや内容で使われる単語や熟語、フレーズやコロケーションが異なる。学習者が一気に理解できることを期待しない。

よく言えば「普通」に扱ってくれていると理解するべきである。

4.リスニングを伸ばす一番良い方法!

では、どうすれば聴き取れるようになれるか?ご紹介した上記のトレーニングに加えて:

☆自分のレベルよりかなり高い教材などをひたすら聴きつづけることしかないのだ。
☆自分のわかるレベルものをいくら長い間続けていても、それ以上のレベルのものは聴きれるようにはならない。
☆問答無用のスピードで英語を母国語とする方の早い英語を聴くことである。

もし貴方が語学学校に通っているのであれば、ご自身のレベルよりはるか上を自宅や通勤途中で聴き続けて欲しい。そしてまた自分のクラスでしっかりリスニングを継続する。ある時点で(人にも寄りますが)「おっ!聴き取れる」と言う感覚が必ずやってくる。

5.具体的にしなければならないこと!

iTenz / Pixabay

はっきり申し上げて、世間で騒がれている「聞き流すだけで聞き取れるようになる」は存在しない。そして聴いているだけでは理解することも出来ない。したがって、以下のような方法で実施してほしい。

1.1文を聴く。
2.聴き取れなかった単語を確認する。
3.確認した単語がわかっていれば、発音を確認する。
4.確認した単語がわからなけれは、調べて意味を覚え発音を確認する。
5.再度1文を聴く。聴き取れなければ聴き取れるまで発音を繰り返し聴く。
6.次の1文に進む。
7.繰り返し継続する。何度でも聴き直す。

聴き取れない単語は、当然だが意味がわかることはない。単語を知っていても発音を聴き取れなければ、自分の知っている単語であることすらわからない。したがって、発音が聴き取れるまで繰り返す。そして自分の発音をその音に近いもにしていくことが重要だ。

自分が発音できる単語や熟語そして文は、もちろん聴き取れることができる。自分の発音と聞いている発音を近づけることが大事である。

6.自分で発音できるものは聴き取れるという意味!

それはその音を脳が認識しているからである。思い出してみてほしい。簡単な、でも大きく異なる発音の挨拶を。

「ワッツァッ」プは聞こえないことが多い。これは皆さんよくご存知の What is up? ⇒ What’s up? である。

でも、自分の頭の中にあるその発音が「ワット・イズ・アップ」や「ワッツ・アップ」であればどうだろうか。相手がこの音のように発音してくれなければ、
聴き取れないし単語もわからない、となる。したがって、聴き取れるまで音の修正をかけることが必要なのだ。

7.まとめ!

ここでもう一度おさらいをしておこう。

・自分の頭に英語音声データをため準備を整える。
・よく使われる基本文型87をしっかり押さえる。
・やさしいトレーニングは意味がない。ハードトレーニングをする。
・自分で発音できるものは聴き取れる。そこまで訓練する。

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