英語の本を読んで、その中にあった言い回しをすぐに会話に活用する方法!

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英語の本を読んで、その中にあった言い回しをすぐに会話に活用する。そんなことができるようになるのである。

しかし、そのタイミングは決して突然にはやってこない。(以下の4番目に入ってからになる)

リーディングを上達させる方法にについてお話しする。

最初に申し上げておきたい。「リーディング力を手に入れる方法」という題名から、「安・近・短」を想像された方は、引き続き読むことをお薦めしない。

なぜならば決してそうでないからだ。その具体的な方法は、根気よく継続的に計画的に実行するものであるからだ。常に申し上げていることだが、語学の学習に近道は存在しない、ということを肝に銘じて欲しい。

英語学習の要素と言えば「読む・書く・聴く・話す」の4要素になる。その中で、読むという要素については、残りの要素と比較していも非常に多くの時間を割いてきたことはいうまでもない。

にもかかわらず、読むのが苦手、読解力が低い、と言う方が以外にも多い。また、単語も文法もしっかり学習してきたのに、文の意味がつかめない、という声をよくきくことがある。

そこで今回は、文の前後を行ったりきたりして”翻訳”をするというものを行わすに、文頭から読んでいく”リーディングの力”をつける方法をご紹介する。

1.翻訳するという悩みを解決する(その1)!

翻訳するとは、「ある言語で表現された文章の内容を、原文に即して他の言語に移しかえること」(インターネットより抜粋)。さまに無意識のうちにこの作業をしようとしているのではないだろうか?

しかし、手に入れたいものは、他の言語に移しかえるという作業ではなく、文の内容を感じたいということに違いない。日本語において本を読みたいと思うときに、決して翻訳するという行為を行っていないにもかかわらず、英文を見ると”翻訳”を始めてしまうのである。

まずはこの翻訳すると言う呪縛から開放されなければならない。「翻訳すると言う呪縛から開放」その1である。では実際にはどのようにすればよいのか、以下でご説明する。

2.英語の構造を押さえて読む(その2)重要!

英語は日本語と異なり、語順が固定されているのである。これについては「英語の構造を押さえれば必ず英会話の上達につながる理由!」と言う投稿で詳しく説明しているので参照いただきたい。

概要は次のようになる。英語は常に、主語そして動詞さらに目的語。となるので、文頭から順番に読んでいくことが出来るのである。この構造の特徴をしっかりと頭の焼き付けることがとても重要なことになる。

つまり、学ぼうとする言語の特徴を理解せずに、「一生懸命」や「努力」は非常に非効率となる。大事なことは「英語の構造を押さえる」である。

読むを押さえるための6段階のプロセス!

ここで参考までに、6段階の読むプロセスの概略をご説明しよう。上記のポイントのその1その2を理解したとしても、どうしても通らなければならない避けられないプロセスとして理解しておいて欲しい。

1.英語を見て分らない単語を調べて和訳をしている!

・頭で単語を読み上げている
・英和辞典を使っている
・意味を日本語でメモ書きしている
・単語や言い回しを文末と文頭を行き来し和訳している

2.覚えている単語見慣れた言い回しの短い英文は和訳しないでいる!

・まだ頭で単語を読み上げている
・念のため英々辞典で意味を確認している
・日本語メモ書きなしのときもある
・英語のメモにしている
・文頭から英文を見る感じを体感し始めている

3.長文読解や新規単語が出てくると(1)に戻っている!

・単語を1つずつ追い始めている
・英々辞典の意味を英和辞典で調べている
・英語と日本語のメモ書きが増えている
・英文を見る感じが出たり消えたりしている
※英語が少々辛いと感じている

・・・・・・・・・重要なターニングポイント!・・・・・・・・・

4.自分の専門分野の語彙が増え和訳しないでいる!

・単語を読み上げしていない事に気が付きはじめる
・単語や言い回しを見ているという感じになっている
・分らない単語を飛ばすことが増えている
・GUESSINGを使っている
・読むスピードが上がり始めている

5.専門分野から離れて新聞や雑誌を(4)の方法で読み始めている!

・ほぼ読み上げしなくなっているもしくは黙読をしている
・見る感覚が強くなっている
・他分野の語彙や形容詞が増えるとスピードが落ち始めている
・単語を飛ばすと全体が掴めずGUESSINGが鈍り始めている
・辞書は英々辞典のみとなっている

6.専門分野の書籍・雑誌等はすらすら読み始めている!

・読み上げなし黙読のみをしている
・文頭から英語を見ている感覚で英語がそのまま入ってくる
・英語のまま英語で出す感覚となっている
・単語の置き換えや言い換えがかなり自由に出来ている
・要約やポイント説明が容易に出来ている

3.その1その2を押さえた上で目標にすべき読書量!

1年で100万語である。

留学を経験された方々、それも大学を卒業された方々の読書量はこの比ではない。よく耳にされると思うが、英語圏大学卒業者のTOEICの平均得点は900点以上と言われている。これは単にリスニングでの高得点ではなくリーディングでの高得点でもある。

つまり、この語数が示すものは基礎力の賜物なのである。翻訳するという呪縛から開放され、英語の構造を認識することにより、読むが一気に進み始めるのである。そして、ようやく上記プロセスの4に到達することが出来る。

上記の第4プロセスに到達するために1年に100万語を突破するようにして欲しい。これがその3とする。

4.100万語を突破するための方法!

以前の投稿で触れたテーマに「Lexile指数」というものがある。これは、何を読んだらよいかがわかるあなた自身のリーディング「指数」である、とご説明してきた。あなたの読解力を客観的に確認することができるとても便利な指数なので、是非自身の数値を確認して欲しい。

詳細は、「AmazonのLexile指数であなたの読解力を数値化できるとは?」でつかんで頂きたい。

自身の指数と該当する書籍が明確になれば、あとは好き嫌いで決めることが出来る。関心の高いジャンルでは飽きずに継続が可能であろう。また新しい分野に挑戦するのも選択肢の1つになる。継続的にすすめることができる書籍を見つけて欲しい。指数確認がその4になる。

5.100万語を突破すると得ることができること!

思い出していただきたい。日本語でも同様のプロセスを踏んできたことを。小学生の頃、日本語の本をよんで簡単に内容を押さえることが出来たであろうか?文章を見て感じて状景を思い浮かべることができたであろうか?

時間をかけ読書量をこなすことによりはじめて達成できるのである。そのことをしっかり思い出して欲しい。その体験を通じてようやく、読書後に内容を押さえられるようになり、言い換えることが可能となったのである。100万語を超えることで新しい領域にはいることになる。

6.まとめ!

これ以外の「書く・聴く・話す」のトレーニングがある。

やみくもに始めても挫折することは間違いない。そうならないためにも専門家による診断とあなたにあったカリキュラムを組む必要がある。

信頼できる専門組織や個人をみつけ診断をしてもらうことが最初のステップではないだろうか?!