英語文法用語の修飾語なんか難しく考えないで英語は「付足し」すると思いましょう!

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覚えなくて結構ですが、この修飾語のことを英語では 「Modifier」 といいます。でこいつがとっても便利なんですが、ちょっとわかりにくいのですよ!

原因は日本語での解説文の「せい」です!わたしはそう思うのです。

文法書の中で「修飾語」や「修飾する」という言い方をわりと頻繁に使うからです。単に飾り付けのために使っているのか、それとも文法用語として修飾する、と理解しなければならないのか、「要するになんなのよ!!!」と言う感じでした。

もともと修飾なんですから、「飾る」→「付属」→「付足し」。そうペタッと付け足すんだ、これでいいじゃないか、というのが私の考えです。

文法の大家に怒られるかもしれませんが。

そしてここから、この修飾語のことを全部、「付足し」と呼びますのでよろしくです。でも決して「軽い」意味でいっているつもりはありません。役割をもって付け足すのです。

関係代名詞!

突然ですが、関係代名詞も「付足し」なんですよ。信じてないですね!ご説明します。

例文:
I have a friend.  He lives in New York.

懐かしいですね、もうあなたの頭の中は、どんな質問が出てくるか”ぐりぐり”廻ってますよね。文法が渦巻いてませんか?!笑!

友達がいます。彼ニューヨークに住んでます。

この2文を1文にするというものです。文法的な解釈をここで細かくご説明しませんけど、皆さんは、まず「関係代名詞」の問題だなと思うに違いありません。

この捉え方は、理解するには重要なことですが、体というか頭に覚えこませるには面倒なのです。

文法の理解だけではなかなか口から出てきません。体というか頭に覚えこませてから、文法を入れて合点させると、これは凄い力が出てくるのです。

ちょっと思い出して下さい。この記事の「サイクルトレーニング」のことを。

http://eigo-jouhou.com/ability-to-speak-english-5/

このトレーニングから!」の部分をご参照ください。

・繰り返して体というか頭に覚えこませる
・それから文法で再確認する

この順番でいくと、かなりしっかりと頭に染み込みます。染み込むと口から発信できる準備が整うのうのですよ。本当ですよ。(わたしが言うのですから、笑!)

関係代名詞も付足し!

長くなりましたが、先ほどの2文を1文にしてみましょう。

例文:
I have a friend.  He lives in New York.

I have a friend who lives in New York.

「どこが付け足しなんだ?」とお怒りの声が聞こえてきそうですが、ご説明します。

I have a friend who lives in New York.
I が主語
have が動詞
a friend が目的語
の第3文型なんですよ。そう、who lives in New York は「付足し」なんですよ。

私には友達がいて、「付足し」で、その人はニューヨークに住んでいるんです、となる感覚です。修飾する、なんていう硬い文法用語ではなく、友達の説明をするために「付足し」ているのです。

英語はこの「付足し」なんですよ!

中一の文で付足しあり!

I study English every day.

I am running in the park.

「付足し」に感じませんか?文法用語では副詞や副詞句なんですけど、自分の伝えたい内容に付足しているだけなんです。

「毎日」を加えています。「公園で」を付足しています。

※この感覚で、文法で硬くなったあなたの頭をほぐして柔らかくして行けばいいのです。

おさらいです!

さて、ここでもっとも重要な文型5種をおさらいします。(硬い内容です!)

何故重要なのかと言うと、英語は語順が「徹底的に」決まっているのです。日本語のように品詞に「てにをは」を付けて、いろいろな場所に持っていくことが出来ません。

この記事をご紹介しておきます。

1.第1文型 S+V
2.第2文型 S+V+C
3.第3文型 S+V+O
4.第4文型 S+V+O+O
5.第5文型 S+V+O+C

「付足し」とは?

「付足し」とは、文の要素である、「主語(S)」「動詞(V)」「目的語(O)」「補語(C)」に説明を加えたり限定したりする働きをしますよ。

ここで、「おやっと」と思ったのではないでしょうか?

それは、いままで「付足し」と説明してきたのに、なぜ説明を加えたり限定したり、という解説があるのか、と言うことです。これについてもご説明しますよ。

でも修飾語とは?

とはいうものの、文法書やその他の英語関連書籍を読み始めると、何度も何度もこの「修飾語」と言うことが出てきますので、ざっとその種類と概要ををご説明しております。

限定するの意味!

ここで、追加説明をいたしますよ。上記の赤字限定したりがありましたよね!この限定するという意味をご説明します。

まず、もともと pencil があるとします。こいつには冠詞も何もついていないので、なんだかわからないけど「鉛筆」なんです。

これに、a という冠詞を前に付けると、意味が発生します。つまり1本の鉛筆となるわけです。

なんでもない鉛筆が1本の鉛筆に限定されるわけです。数についても、形容するについてこんな感じで現地の人はとらえているのですよ。

the をつけるとどうなるでしょうか?そうです、具体的なそこか、ここにある、もしかしたらあそこにある鉛筆のことになるのです。

この感じを是非掴んでください。前に「付足し」て限定する。どんどん具体的なものを表現していく訳ですよ。

こちらの関連記事もご覧ください:

形容詞的修飾語

形容詞的修飾語とは、名詞や代名詞をなんかを飾るわけです。硬く申し上げますと、「主語(S)」「目的語(O)」「補語(C)」なんかを修飾するわけですね。

どんなものがあるかというと;

・冠詞:a や the を名詞の前につけて修飾するんです。

ただの鉛筆が、1本の鉛筆になるのです。

・形容詞:言わずと知れたもの、名詞の前につけて修飾する。

ただの鉛筆が、1本の鉛筆になって、1本の白い鉛筆になるのです。

a white pencil です。

・名詞:これも形容詞のような働きをする名詞。

例えば、customer service など。本来名詞の customer が、顧客のための、と形容詞のように使うことできる。customerは、前に付け足して限定しているのです。ただのサービスでなく、カスタマーサービスになっているんです。

・準動詞:これには不定詞・動名詞・分詞の3種がある。

例えば、I got a lot to do. の to doが不定詞。この不定詞が前の分 a lot を付足しで説明しているのです。しなければならない、という「付足し」となっているのです。

・前置詞+名詞:頻出のパターン。

例えば、on TVin good healthunder the chairwith blue eyes などなど。この辺はしっかり頭に入れておきましょう。

・形容詞節:関係詞などがそれである。

例えば、the picture which I took last year、a man whom I can trust など。

どうでしょうか?なんとかなりそうでしょうか?次に行きます。

副詞的修飾語

副詞的修飾語とは、動詞、形容詞や副詞なんかを飾るわけです。

どんなものがあるかというと;

・副詞:often、always など頻度を表すもの。

・準動詞:不定詞・分詞の2種がある。

例えば、I went to the library to study. の to studyが不定詞。勉強するために、となり副詞句として前の文を修飾する。

例えば、Not knowing what to do, が分詞。なにをしていいかわからなかったので、として副詞句となっている。

・前置詞+名詞:頻出のパターン。
例えば、in the winterat the restaurantsome day などなど。

・副詞節:
例えば、Do as he tells you.で彼の言う通りにが、副詞節として修飾している。

特別篇!

削除できない修飾句(付加語)!

本来副詞的修飾語句は、削除しても文として成立するもの。しかし動詞と強く結びついていて、削除すると意味をなさなくなったり、不自然になるものがある。こんな解説でよく文法書でお目にかかります。わかりにくい。

そして、削除できない副詞的語句を付加語(A)と呼ぶ、と言うことです。簡単に言えば、住んでいるだけでは、「尻切れトンボ」です、ということです。

例文:
He lives in London.
完全自動詞の live であるが、必ず in London の副詞的語句を必要とする。

まとめ!

文法書はお知恵の素です。でも文法ばっかり勉強して、高得点を叩きだす優秀な人たちが、なぜ会話ではその存在をアピールできないのでしょうか?

それは、理解することと、体が身につけることとは、異なるからです。是非体に染み込ませるトレーニングを取り入れて、英語を発信できる人になってください。

最後にもう一度、トレーニング方法です!