「エセンシャル英熟語」を徹底的に使い倒して英会話の役に立てる方法!

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2度目のご紹介になる。

「Essential Idioms in English」

本日はこのテキストを徹底的に活用して英語と英会話の両方が上達するトレーニング方法を説明する。

1.テキストの概要!

・Pearson Education が Longman のブランド名で発行しているもの。
・熟語や句動詞そして連語を約600集めて例文ともに解説している。
・レベルは3段階に分類され、それぞれ入門・中級・上級となっている。
・レッスンは約10~12の熟語や句動詞そして連語を含み、レッスンごとにエクササイズがある。
・エクササイズは、選択問題と穴埋めとなる。
・巻末にDictionarySkillsと題して、英語の辞書の使い方と簡単なエクササイズがついている。

語句の意味は以下の通りとなる。
熟語(idiom):複数の英単語で構成され、ある特定の意味に慣用される語彙を指す
句動詞(phrasal verb):「動詞+副詞」または「動詞+(副詞)+前置詞」によって構成され、特別な意味を生じまとまって1つの動詞のように機能する定型のフレーズ
(ウィキペディアより抜粋)
連語(collocation):単語と単語のよく使われる組み合わせや自然な語のつながりのことで、特定な意味は生じない

2.用意するもの!

「Essential Idioms in English」
「Longman Dictionary of Contemporary English」

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勿論のこのテキストともう一つは、Pearson Education で同様の Longman のブランド名を冠している上記写真の英英辞典とする。

この辞書を活用する理由は以下の通り、それは:
1.基本的な2000語で語義を平易かつ明確に説明しているので読みやすく理解しやすい
英文では:Only 2000 words is used to define all words and meanings in this dictionary, resulting in clear accurate definitions that cause students no problems of understanding.
(Longmanより抜粋)
2.英語を英語で理解するトレーニングを実施するために適している

重要なことは、英語の意味を英語で理解する、ということ。そうすることにより「翻訳する」や「日本語を経由する」というプロセスを省略して、ダイレクトに英語を取得することことができるようになるからだ。
関連記事 ⇒
われわれの脳機能については:英語堪能者も初心者も脳の同じ場所しか使っていない!なぜ上達に差がでるのか?

翻訳しないリーディングは:翻訳しないのに読解力がつく英語リーディングの力を手に入れる方法!

もご参照いただきたい。

3.トレーニング対象者!

前述では、レベルは3段階に分類され、それぞれ入門・中級・上級となっている、と申し上げた。しかし使用されている語彙並びに例文の内容から初級並びに中級者が対応できるものと確信している。(勿論個人差もあるのでここで保証するものではないことをご承知おきいただきたい)

4.そのトレーニングとは?

BlueOlive / Pixabay

まず、イメージをしてほしい。
あなたは留学先の語学学校の教室にいる。
新しいレッスンのスタート。
先生の英語がゆっくりとみみにはいってくる
あなたはテキストを開き英語を読み始める。

では、トレーニングのご説明する。それは「英作文」である。

5.英作文トレーニングとは!

なぜ英作文なのか?という声が聞こえてきた。その何故をお答えする。

今までのおさらい少々!

以前の投稿の「英語の構造を押さえれば必ず英会話の上達につながる理由!」中で、英語は語順が決まっていて、さらにそれぞれの品詞の前後に修飾をつける、という解説をした。この構造に沿って英文を作成すれば1ステップで完了する。これが英作文である。

リスニングにおいても、相手が英作文したものを発信してくるわけで、それを予想して聴けるようになれば、非常にスムーズに聞き取るできることになる。

そのためには自力で英語を作る英作文のトレーニングをしておけば大変役に立つのである。自力で英語の構造に従って、英語の文型をイメージして、各品詞の前後に修飾をつけて、といった具合である。

英作文の取り組み方!

では、どのように英作文に取り掛かるかと言うと、熟語の例文など短い文章を活用する。文の中の3語から4語をしっかり思えていく。スペルミスなどは気にすることなく、その単語やら熟語を書き出す。書き出したら終了とする。

ある程度の時間の経過後、少ししてからでもかまわないがその書き出した単語や熟語を見て、例文やショートストーリーを書き出すといういうものである。これが「英作文」の取り組み方です。

この方法で実施すると、状景や状況を思い出すことからはじまり、書き出した単語や熟語(勿論英語)を思い出しながら、日本語抜きで進めることが出来るわけだ。

そして、この方法はリスニングの時に体験することと同じことが体験できる。どういうことかというと:
リスニングでは、
1.短い会話文を聞く
2.その中の単語を聴き取る
3・単語の意味を感じる
4.言い返しや質問をする

書くでは目と手に頼りるが、
1.短い文を読む
2.その中の単語を書き出す
3.単語の意味を感じる
4.文を書き出す(質問を書き出す)

どうだろうか?リスニングでは耳のみに頼る。でもプロセスは上記の通りとなる。

英作文をする重要なポイント!

この英作文トレーニングを、繰り返し実施する最大のメリットは、頭の中で翻訳をしないで済むこと。単語、熟語そして文章化を英語のみで行うこと。

さらに、手を使って書く、キーボードで入力することにより、脳に強いイメージ刺激を与え印象づけることになる。

Unsplash / Pixabay

では、なぜ英語のみで行うことに効果があるかと言うと、それは英語を文頭から感じるようになるからである。

当然のことながら、英語を書き際には文頭から書きはじまる。だれも文の途中や最後から書き始める事はない。状景や状況は脳により強い刺激を与えるので、思い出しやすく忘れにくい。

このトレーニングに慣れてくれば、色々な雑誌や教科書など身の回りの様々な文章を使って、いつでもどこでもトレーニングすることが出来る。

自分ひとりで続けながら、もし相手(英語の上手な友人や先生)に、声をかけてもらいながらすすめれば、より効果的に効率よく上達する。

6.具体的なトレーニング方法!

それがこの方法です。まずは、この熟語をご覧いただきたい。

had better: should, ought to, be advisable to
This idiom is most often used in contracted form (I’d better)
●I think you’d better speak to Mr.White right away about this matter.
●The doctor told the patient that he’d better go home and rest.

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まず、最初に熟語、そしてその意味が書かれている。この熟語はとても多くは短縮形で使われる、と記載されている。
さあ、とても簡単な熟語と説明なのだが、これを使った練習を説明しよう。それは、ぱっと読んで軽く見て、覚える。

その時のポイントは:
・英語を文頭から見る、読む
・辞書は使わない
・状況をイメージする
そして、
・ノートに単語を2つ3つ書く
で終了。

上記で説明したように授業が終わってからでも、自習後でも、さらに翌日でもいいのだが、その単語を見て例文を書き出すというものだ。いかがだろうか?

7.まとめ!

熟語やフレーズを暗記しても実践で使えなければ意味がない。熟語が簡単に自分の語彙に組み込まれ、すぐに発話できるようになるには相当な時間が必要となる。その時間を短縮し実践に使えるのようにするというのが、このトレーニングの特徴である。ライティングがリスニングにひいてはスピーキングの役に立つというものである。

熟語600の意味を暗記して、テストに備えることは以外と短時間で済ますことが出来る。しかし、英語のまま理解しそしてそれを書くことにより頭の中に英語で蓄積し、必要に応じて出し入れするには時間と労力が必要になる。それを克服するのは毎日のトレーニングしかない。

また、英語の辞書を使い英語英語で処理していくことにより、頭がだんだんと英語に慣れてくる。この慣れの度合いが多くなればなるほど、英語が苦にならなくなってくる。やればやるほど効果が表れることが体感できる。

さておさらいをしておく。