こんな風に言いかえて関連づけると、英語の言い回しも覚えやすく忘れにくい!

この記事に共感いただけたら感謝!応援が励みになります!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

1029763 / Pixabay

英語アドバイザー(@eigojouhou)鈴江です。

むずかしい表現も並べて整理してみると、すんなり頭に入ってくる。”まとめてみる!” ”関連づけてみる!” これが塾での私の口癖。さらに”言いかえる!”が重要だ。

今日はそんな一例をご紹介する。

その前に、別の記事である書籍をご紹介した。

英語が出てこない、とおっしゃる方々の1つ共通した原因がある。
それは、英語のボキャブラリーが足りないことを認識しているのに、高尚な英語を使おうとする、と言う点だ。
あなたの英語ボキャブラリーはせいぜい中学3年生ぐらいですよ、と申し上げると多くの人は顔をそむける。努力も継続もしないのに、突然英語の実力が日本語レベルに上達する事は絶対にない。
そして、このそむける気持ちを取り除かないと厄介なことに、メンタルブロックになる。
本日は、そむけたままでは上達しないので、わたしが申し上げる代わりにある書籍をご紹介する。
是非、頭を切り替えてトライしてみてはどうだろうか?!

「英語は5歳児の日本語で考えると面白いように話せる!」著者:奥村美里さん

言いかえることで、”まとめてみる!” ”関連づけてみる!”ができる。そしてしっかり頭に残る。中学時代に学習した表現には、会話で使いやすいものが数多く含まれる。是非言いかえてみて頂きたい。

「・・・するとすぐに~」という表現の”ベース”になる英語を考えてみよう。
中学2年ともなると、秋から学習する単元に不定詞が加わる。そんな不定詞を使った文を使ってご説明する。

1.and thenとafterの例文!

彼が家に戻ると、すぐに雨が降り出した。

and thenを使った例:
He came back home, and then it soon started to rain.
過去形           過去形

afterを使った例:
After he came back home, it soon started to rain.
過去形           過去形

注意する点は、
上記の2例文は2節とも”過去形”を使っていることである。

発生した順番が明快な時、beforeやafterなど文脈から時間の前後関係が明らかな時には、先に起こった事を過去完了形にしないでそのまま過去形にできる。

但し、過去完了形は、実際に起こった順序とは逆の順序で言う場合に使う。
例えば、
I found that I had lost my wallet on my way back home.
帰り道で財布を落としたことに気が付いた。

2.as soon asを使った例文!

次は、
as soon asを使った例:
As soon as he came back home, it started to rain.
過去形           過去形

過去形を使用する理由は上記の理由と同様発生した順番が明快からだ。

さて、今度は高校で学習する文法で表現してみよう。

3.hardly whenなどを使った例文!

hardly whenを使った表現に入る。

hardly whenを使った例:
通常の形の場合
He had hardly come back home when it started to rain.
過去完了形           過去形

倒置の形の場合
Hardly had he come back home when it started to rain.
過去完了形           過去形

倒置とは、疑問文の形をとることである。
hardlyという語を文頭に置くことで、he hadではなくhad heにしなければならない。

scarcely beforeを使った例:
通常の形の場合
He had scarcely come back home before it started to rain.
過去完了形           過去形

倒置の形の場合
Scarcely had he come back home before it started to rain.
過去完了形           過去形

4.no sooner thanを使った例文!

最後に、
no sooner thanを使った例:

通常の形の場合
He had no sooner come back home than it started to rain.
過去完了形           過去形

倒置の形の場合
No sooner had he come back home than it started to rain.
過去完了形           過去形

5.まとめ!

1.He came back home, and then it soon started to rain.

2.After he came back home, it soon started to rain.

3.As soon as he came back home, it started to rain.

4.He had hardly come back home when it started to rain.
4.Hardly had he come back home when it started to rain.

5.He had scarcely come back home before it started to rain.
5.Scarcely had he come back home before it started to rain.

6.He had no sooner come back home than it started to rain.
6.No sooner had he come back home than it started to rain.

全部同じ意味として使える。しかし、ただ覚えるだけではつまらない。

口語ではどれを多く使用するか?
どれは書き言葉に向いているか?
気取りたいときはどれか?
喋りでワンランクアップを狙いたいときは?

わかって使えば言葉を操ることができる。

TPOを使い分けてみてはいかがだろうか!

6.最後に!

はっきり申し上げておくが、4・5・6は口語として使われることはほとんどといってよい。

かといって知らないというのも悔しい。なので覚えておいて欲しい。そうすればどこかで遭遇しても戸惑うことはない!