アメリカの賃貸住宅市場が高騰、毎日残業8時間しないと1ルーム借りられない!?

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フェイスブックの Kiyoshi Igarashi さんのポストで気になったので。
最低賃金なんかあって無きの如し!

Mapping the Hourly Wage Needed to Rent a 2-Bedroom Apartment in Every U.S. State

まずは、下記のように前提条件を設定してご説明する。

あなたはアパートを借りたいとする。

家賃:月600ドルの1ベッドルームのアパート
収入:時間7ドル25セントの仕事(全米での最低賃金)
※内緒で働いたらこの限りにあらず。

あなたは、週5日の毎日8時間残業なしで1ヶ月(22日間とする場合)働くと:1、276ドルの収入になる。
そしてあなたの年収はと言うと:15、312ドルになる。

さて、次にアパートの大家や不動産やと契約したいとなると、次の条件を見た情ければならない。

「家賃の40倍の年収」※

これが一般的な契約条件だ。

家賃月600ドルのアパートを借りるには、あなたの年収が24,000ドルでないと借りられないということになる。

※参照記事:「Calculate Your Maximum Rent」

そして、これから逆算していくと面白い結果が出てくる。

24,000(年収)÷ 12ヶ月 ÷ 22日間(1ヶ月)÷ 8時間(1日)= 11ドル36セント

結論:つまり最低賃金ではアパートは借りられない。で残業するしかないとなる。でも残業しても上記の年収にするには体がもたない。となるとどうなってしまうのか?

もう一度全米の画像を見てみよう!

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見ての通り、ハワイは非常に高い。なぜでしょかね。以下はこの順番!

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この記事を引き続きお読みになりたい方は:「Mapping the Hourly Wage Needed to Rent a 2-Bedroom Apartment in Every U.S. State」

最後に!

これはアメリカの表向きの顔。これ以外に借りる方法はいくらでもある?!しかし、当然想定外のリスクも出てくるのでお話しするつもりはない。

しかし、この実情はじっかり見ておかねばならない。全米の労働人口の約30%(2100万人)が最低賃金所得者に該当する。つまり厳しい住宅事情に直面しているということだ。