会話力上達の鍵になる形容詞をフル活用する6つポイント!

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形容詞とは、文字通り形容する言葉。言い換えれば、説明する、修飾するということができる。

物事の姿や性質やありさまなどを言い表すこと。また、他のものにたとえて表現することだ。勿論いまさら十分の承知のことと思う。

しかし、この形容詞の形とその働き方を押さえると、英語の感じ方が変わってくることをお伝えしたい。「英語を感じる」が会話力にとってとても重要なキーワードになる。本日は形容詞を解説する。

形容詞のいろいろな形!

定番の形容詞!

high(高い)
old(古い)
good(良い)
possible(可能な)
available(入手できる)
beautiful(美しい)
などなど。

過去分詞の形容詞!

excited(興奮した)
tired(疲れた)
surprised(驚いた)
broken(壊れた)
stolen(盗まれた)
などなど。

現在分詞の形容詞。

embarassing(当惑させるような、困った)
surprising(驚かされるような、 驚くべき)
exciting(わくわくさせられるような、わくわくする)
interesting( 興味を起こさせるような、面白い)
などなど。

ポイント1:形に惑わされないこと!

参考までに:
ed(過去分詞の形)は人に、
ing(現在分詞の形)は物に、と覚えておいて欲しい。

例文:
I was excited to see the game.
私はその試合をみて興奮した。
The game was really exciting.
その試合はとてもわくわくした。

もう、ご存知のとおり、上記の1~3まで全て形容詞となる。
単にその形が異なるだけなのだ。

1.は見慣れているので無意識に形容詞と感じるだろう。しかし、
2.は過去分詞という用語が邪魔をしているに違いない。さらに、
3.も同様に進行形もしくは現在分詞になっている。

でも形容詞に変わりはない。
形容詞にはこんな形をしているものがあると覚えておくように。

ポイント2:名詞の前後について働く!

名詞の前後に付いて働くのである。重要な点は、後ろにもついて働く、ということ。

名詞の前につけて限定する:
good manners(良いマナー)
a beautiful flower(美しい花)
a broken watch(壊れた腕時計))
a surprising guest(おどろかせるようなゲスト)
my stolen money(私の盗まれたお金)

ここからが「目から鱗」!

名詞の後につけて説明(修飾)する:
something exciting⇒I want something exciting.
僕は何かわくわくするものがほしい。
150 meters high⇒The building is 150 meters high.
その建物は150メートルの高さがある。
17 years old⇒He is 17 years old.
彼は17才です。
no seats available⇒There are no seats available.
空いている席はありません。
everything possible⇒I did everything possible.
私は可能ことは全てしました。

別に驚くことはない。
名詞の前後について働くのは形容詞だけではない。

名詞も名詞の前後について形容詞としての働きをする。

ポイント3:名詞も形容詞となること!

child abuse(児童虐待)
wrist watch(腕時計)
cat food(猫の餌)
customer satisfaction(顧客満足
などなど。

見渡すといろいろ出てくる。

ポイント4:複合形容詞!

言葉は生きもの。時代時代にたくさんの形容詞が生まれている。

前につける面白い複合形容詞をご紹介しよう。

black-and-white television
白黒テレビ
one of my I-was-there pictures.
私の記念写真(そこに行って来ました)の1枚。
your I-know-better-than-you attitude.
君の”お前よりよく知ってるよ”的態度。
a five-year-old nephew
5才の甥っ子。
once-in-a-lifetime opportunity
1生に1度のチャンス。

ポイント5:限定用法と叙述用法!


形容詞が名詞を修飾する用法を限定用法。
I need a black tie.
形容詞が補語として用いられる用法を叙述用法。
All the windows are open.

◆限定用法でしか使われない形容詞:
only
very
former
mere
main
などなど。

◆叙述用法でしか使われない形容詞:
alive
asleep
aware
glad
awake
などなど。

◆限定用法と叙述用法で意味の変わるもの:

late
My late husband was a doctor.
亡くなった夫は医者でした。
I was late for school.
私は学校に遅れた。

present
This is the present problem.
これが当面の問題です。
All the students were present.
全ての学生は出席していた。

ポイント6:人を主語にする形容詞!できない形容詞!

人を主語にする
・happy
・able
・sorry
・glad

人を主語にできない(itを使う)
・convenient
・necessary
・essential
・possible
・probable

両方つかえるもの
・lucky
・likely
・certain

まとめ!

私は英語学習者の方々に言う口癖がある。それは、「英語はぺたぺたと足す言語」であると。ぺたぺた”を感じていただけただろうか?

文法の重要ポイントについて以下の記事も参照いただきたい。
参考記事:「どうしてつけるの?なぜつけないの?冠詞theの悩みを解消!」
参考記事:「厄介な名詞の単数と複数ルールが簡単にわかる総まとめ!」
参考記事:「はっきりしてる・ぼやっとしてるで加算不加算が決まる!」