たかが「that」、されど「that」、「that」の接続詞の用法をまとめてみた!

「接続詞の that の用法についてシリーズでご紹介する」

とにかくどこにでも現れる英単語の that は、中1の教科書から登場する。身近な単語だが幅広く活用されておりその使い方はとても多い。

本日より、シリーズでこの「that」について、丁寧にご紹介していきたいと思っている。

先日の記事では、こんな使い方をご紹介した。

http://eigo-jouhou.com/how-to-use-that-instead-of-so/

これも that の使い方の一つだ。

では本日は名詞節を導くについてご説明する。

その前に言葉の説明を少々。
語:単語一語のこと。
句:単語が複数集まったもの。熟語などがあげられる。
節:文の形になったもの。主語・動詞・目的語、と言う風に完全な形をしたものを言う。

名詞節とは、文の形をもち一塊になって「~ということ」と訳せるものをいう。that は名詞節を従えて(~というこ)と言う表現をする、についてご説明する。

接続詞のthatの用法

1.that 節が主語:

英語の特徴の一つに、主語を長くしないというものがある。つまり頭でっかちしないで形式主語(仮主語)の it を使って、 that 節をそのあとに置くという方法取ることが頻繁に使われる。疑問文の場合にはなおさらこの傾向が強いことを覚えておいてほしい。
ポイント:
・主語は長くしない
・形式主語(仮主語)の it を使う
・that 節を従える
・疑問文では特に使う

例文:
It surprises me that she doesn’t like Paul.
彼女はポールが嫌いとは驚きだ。

Is it true that he is not gonna come?
彼こないって本当?

2.that 節が補語:

ポイント:
・口語ではこの that も省略する
・そのあとにコンマをつける

例文:
My suggestion is (that) we eat out tonight.
今夜は外食するのはどうでしょうか。

The chances are, our team will win this tournament.
たぶん私たちのチームがトーナメントで勝つでしょう。

3.that 節が目的語:

ポイント:
・この形をとる動詞は非常に多い
・口語では that が省略される
・S+V+O+C+that の形をとるときには it が先に来る

that 節を目的語にとる他動詞について

例文:
I think (that) he will get a new job.
わたしは彼が新しい仕事につけると思う。

Many people pretend (that) they understand what he says.
多くのひとは彼が言うことを理解している振りをする。

I think it probable that she is dead.
たぶん彼女は死んでいると思う。

その動詞20ほど:

思考・認識などを表すもの

acknowledge(認める)
admit(認める)
assume(思い込む)
believe(信じる)
conclude(結論をだす)
confirm(確認する)
consider(思う)
decide(決める)
deny(否定する)
desire(望む)

伝達・要求などを表すもの

add(言い足す)
announce(声明する)
answer(答える)
argue(主張する)
assert(断言する)
command(命じる)
comment(評する)
complain(不平をいう)
confess(白状する)
declare(言明する)

that 節を目的語にとらない他動詞について

to 不定詞を使う動詞として

例文:
He offered to drive me to the station.
彼は駅まで車に乗せてあげるといってくれた。

その動詞いくつか:

attempt(試みる)
care(したいと思う)
decline(断る)
hate(嫌う)
like(好む)
offer(申し出る)
refuse(断る)
try(試みる)
want(望む)

目的語のOを使う動詞として

例文:
I told him that he should see a doctor.
私は彼に医者に診てもらうべきだいった。

その動詞いくつか:

assure(請け合う)
convince(確信させる)
inform(知らせる)
instruct(知らせる)
persuade(納得させる)
remind(思い出させる)
tell(話す)

自動詞に that 節が続く場合について

前置詞+ it の省略したもの

He insisted (on it) that he should take a close look at it.
彼はしっかりみるべきと主張した。

前置詞+ it を省略してもしなくてもいいもの

We will see (to it) that you can leave early.
あなたが早く帰宅できるよう取り計らいましょう。

追加情報:
前置詞+ it を使わない動詞として
agree (to, on)
complain (of)
insist (on)
swear (to)

前置詞+ it を省略できない動詞として
answer for it that(保証する)
depend on (upon) it that(当てにする)
rely on (upon) it that(当てにする)

4.that 節が前置詞の目的語:

that 節が except、save などの後にくる

例文:
Everything is O.K. except that it’s very hot outside.
外が非常に暑いことを除けば万事OKだ。

in that の~であるから、~という点で、を使う

Men differ from animals in that they can think and speak.
人は考え話すことができるという点で動物と異なる。

5.that 節が同格の節を導く:

例文:
There’s a rumor that she may quit her job.
彼女仕事やめるかもしれないという噂がある。

Is there a likelihood that he will speak English fluently.
彼が流暢に英語を喋る見込みはありますか?

追加情報:同格の節では、~であるという事実やうわさ」のようになる。

6.that 節が次の動詞や形容詞の後に来る:

動詞は:緊急や必要や提案や要求の意味するもの

suggest request urge など。

形容詞は:こんな種類のもの

essential necessary urgent など。

例文:
He suggested that we (should) go to see a doctor.
彼は医者にいってはどうかと言った。

The teacher insists that no one (should) chew gum in class.
教師は授業中にはガムを噛んではいけないという。

It is necessary that you (should) study hard every day to improve your English.
あなたは英語を上達させるために毎日件名に勉強しなければいけません。

7.まとめ!

覚えるのは本当面倒です。テストにはよく出ます。喋る時にはあんまり意識しませんけど。

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ABOUTこの記事をかいた人

英語アドバイザー。役に立つ情報(英語)ブログ運営。学習院大学/サンフランシスコ州立大学卒業。アパレル企業代表取締役の元専任通訳・翻訳者。元IT系ベンチャー企業経営者。現大手個別指導塾英語講師。