ちょっとその英語ヤバいでしょ!について、現在形と現在進行形を確認する!

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MrsBrown / Pixabay

「わたしは毎日英語を勉強していますよ」「アメリカ旅行について話します」

上記のような日本語を英訳したものをよく添削します。中学生の和文英訳、高校生の自由英作文、英会話ラーナー方々の英語、などなどですね。

1.こんな英語によく出くわします!

I am studying English every day.

何がいけないのでしょうか?

「毎日英語を勉強する」という習慣を意味するものです。ここで注意が必要なのは、日本語では「勉強しています」という表現を使っています。

おそらくこの日本語表現が進行形なので、無意識のうちに現在進行形と思い込み英語でも進行形を選択したのだと思います。

日本語では、「しています」「します」を同じ現在形の意味として使うことが出来ますよね。それが日本語の特徴でもあるのですが、英語はそうはいきません。英語は「時制」についてとても細かく考えます。

もう一度日本語を見て見ましょう。「毎日」という言葉がありますね。これは習慣を示していますよね。ですからこの毎日という言葉から、習慣として表現する現在形を選択しなければなりません。

正解は:I study English every day.

簡単な文でポイントの掴み方をしっかり覚えてください。そうすれば、長文でもまた会話表現でも、現在形と進行形を使い分けることが出来るようになりますよ。

2.こちらも頻繁に出くわしますよ!

I talk about my trip to America.

「話します」という日本語には2つの意味が含まれると思います。

1つは、習慣として話すという意味。そしてもう1つは、これからお話しする、という予定を表す意味があります。

上記の英語を和訳すると;

わたしはアメリカ旅行について書くことがあります(書く習慣があります)

となってしまいます。

そうです、こんどは日本語が現在形のままであるので、おそらく無意識のうちに現在形と思い込み英語でも現在形を選択したのだと思います。

正解は:I will ( am going to ) talk about my trip America.

留学当初のわたしも、この点については語学学校で頻繁に修正されました。

わかりにくい部分や間違いやすい部分は、自分で整理してどこが違うのか意識して繰り返し訓練してください。

そうすれば身につけることが出来ますよ。

3.意識することが重要!

わたしの留学中での体験ですが、日常ではいちいち相手の英語の間違いを指摘してもらうことはありません。

考えてみれば当然です、会話がつまらなくなってしまいますから。

例えば、友人になったアメリカ人に自分の英語を指摘してもらうことを期待したら失礼です。その前提で知り合いになったのなら別ですが。

先生と生徒の関係ではないからです。

ということは、表現として間違っていても相手がなんとか理解できれば、そのまま素通りしていきます。

日常はそんな風にどんどん通り過ぎてしまいます。

新たに文法を確認したり、修正したり、間違いに気づくための努力をしなければ、間違いは素通りです。

英語はその段階で止まってしまいます。聴き取れるからいいや、話せるからいいやでは、そのレベルの英語です。

もっと例をあげれば、滞在期間の長い方でも、意識して修正を掛ける努力を怠れば、間違ったままの英語で過ごしてしまいます。

滞在期間が長いから英語は間違いない、バイリンガルだから英語は正確という事ではありません。

ですから、意識して学習し続けて下さい。語学学習に終わりはないのです。

4.最後にこの書籍のご紹介です!

こんなわたしたち日本人の陥りやすい間違いを、明快にそして痛快に指摘してくれている書籍です。その方の名前は何度もわたしのブログで登場してきました。

マーク・ピーターセン教授、そして書籍が「実践 日本人の英語」

彼は、割とキツイ指摘をする方です。彼の務める大学でもそのようです。

でもそれは暗黙の裡に、本来わたしたち日本人はもっともっと「しっかりとした英語」を身につけることが出来るはずですよ、というメッセージを投げかけてくれているような気がしてなりません。

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