あなたは英文をどこから読みはじめてますか?英文を文頭から読む技術について!

少し日本語を話している自分のことを頭に描いてみてください。

意識してみると、自分の発する日本語が、言葉としてより音として流れていることに気が付くはずです。

この音とは、単語の発音というより、音符のような感じだと思ってください。

その音符が聞こえてくると、その音が「ド」なのか「ファ」なのかわかります。

そして塊になった音符はメロディーとなり、伝わってきます。

 

こじ付けに聞こえるかもしれませんが、

 

英語の言い回しも、実はメロディーなのです。

 

「how’s going? 」という言い回しは、「ハウズゴーイン」というメロディーとして聞こえてきて、その瞬間「元気」と理解するのです。

「how’s going? 」を分解して前後に訳すことはしません。前から順番に水が上から流れ落ちるようにどんどん進んできます。

 

ははは、では本日の本題「文頭から読む技術」に入ります。

 

では、読む時にはどーでしょうか?

 

黙読している時をイメージしてみましょう。

ここでも、分解せずに文頭から見て(読むことをここでは見ると申し上げます)いきます。そして構文ごとに区切って見ていきます。

この記事のもう少し先で使っている文を取り上げてみます。

 

 

This is a pen you bought yesterday.

 

頭から読んでいきます。pen のところで一息つきます。そしてさらに進んでいきます。

赤の字を訳して黒にくっ付けてよいしょ、みたいに訳すことは致しません。

(実際には赤と黒にはなっていませんが)

 

前から、ちょっと訳してみましょう。

これ、ペンで、君、買ったでしょ、昨日。

こんな感じです。

 

さらに、この訳にした「これ、ペンで、君、買ったでしょ、昨日。」の単語一つ一つが目に入った瞬間にその単語の意味をいちいち考えなくでもわかるようになれば、和訳しなくなるのです。

 

前からみるだけで意味が取れるのです。英語のまま!

 

こんな風になるためのトレーニングについてです。

 

 

先日こんな記事を書きました。

英語は付け足し!

英文法の関係代名詞をとても簡単に理解する方法をご説明したいと思います!

まずはこの日本語を見てください。

これはあなたが昨日買った鉛筆です。

これはあなたが昨日買った鉛筆です。

This is a pen you bought yesterday.

 

上記日本文と英文の色分けを確認してください。

日本語の黒字部分が「~は~です」になりますよね。

英語で組み立てるときには「~は~です」からスタートするのですよ。

日本語の赤字部分を必要個所に付け足します。

あなたが昨日買ったのは、「ペン」ですから「ペン」の後ろに付け足します。

この形と作り方が身につくと、「英語を先頭から聴く」「英語を先頭から読む」がとても簡単になってくるのです。

言葉はどれも先頭から聴いていきます。後ろと前を行ったり来たりしません。

 

なぜ a pen ですか、the pen ではないのですか?にお答えします。
何本か買った1本なので a pen でも間違いではありませんので。

 

詳しくは以下の記事をご参照ください!

http://eigo-jouhou.com/relative-pronoun-1/

文頭から読む3ステップ!

本日はその続きをご案内します。

まだ英文を行ったり来たりしながら読んでいないでしょうか?

英語はつけたしです、後ろへどんどん付け足していくのです。

 

つまり、

文頭から、順番に読めるのですよ。

ライティング、リスニング、そしてスピーキングにまでつながらポイントがあるのです。

英文を文頭から読む技術を習得するための3ステップです。

 

ステップ1:

単語も熟語も勉強したのに英文が読めないを解決する”読む技術”を解説する!

http://eigo-jouhou.com/improve-your-reading-ability-2/

ここで目次を添付しておきますのでご確認ください。

 

ステップ2:

翻訳しないのに読解力がつく英語リーディングの力を手に入れる方法!

http://eigo-jouhou.com/ability-to-read/

ここでは、あなたがこれから通過するであろうプロセスをしっかり見ておくことが重要です。

 

ここからが本日のポイントになります。

 

ステップ3:

テキストをご紹介します。

001

大学入試のためテキスト(センターレベル編)じゃないか?

その通り。しかしこのテキストには、リーディングのための非常に優れた工夫が組み込まれているんですよ。

リーディングだけではありません。

ライティング、リスニング、そしてスピーキングにまでつながらポイントがあるのです。

 

工夫その1.

英文が全て品詞分類されているのです。

つまりステップ1で触れた「文の構造」にそって下線付きで分類されているのです。

でもそれぞれの品詞の名称を覚えてもらいたいのではありませんよ。

塊りをつかんでほしいのです。

日本語で言えば、

〇:わたしは 毎日 英語の文法を 勉強します。

×:わたしは毎 日英語の 文法を勉 強しま す。

 

そして英語にも塊りがあるのですよ。

堅苦しく言いますと、主語、動詞。どれが形容詞句で、どれが副詞句、名詞句。さらには分詞や関係代名詞、接続詞の省略。

つまり、どこで区切るのか、ということですね。

以下の写真をご覧ください。

区切りをつけたうえで、区切りに合うように和訳が添付されています。

あーささん
注:区切りに合うように訳すと、日本語らしい表現にはなりにくいです。
002

 

追加の解説:英語と和訳について!

学校での英語の授業もさることながら、市販されているテキストもそうですが、長文英語の全文和訳を読むと、すんなりとその内容が頭に入ってきます。

当然母国語ですから違いありません。

しかし、1文1文英語と日本語を照合すると、腑に落ちない(しっくりこない)ことが出てきます。

それは、日本語らしい表現にしてしまっているからです。

つまり、

あなたの読んだ英語の和訳(もしくはこんな意味だろうという guessing )と正答とされる和訳が一致しない、ということが頻繁に起こります。

翻訳者として和訳しなければならないのであれば、日本語らしい表現にする必要があります。

しかしながら、

あなたは翻訳者ではありません。

あなたがしなければならないことは、目の前の英文を理解することですから。

 

文頭から、塊りごとに、意味をとりながら読んでいくのです。

読み終わった頭の中にある意味(あなたの訳)は、翻訳者つくりあげた日本語らしい表現と少し異なるかもしれません。

でもそれでいいのです。

 

文頭から、塊りごとに、意味をとりながら読んでいく!

そのためには、どこで区切るのか、どこまでが塊りか、を見極めなければなりません。

 

そしてこれが、

そのトレーニングに適したテキストなのですよ。

 

工夫その2.

ユニット終了ごとに全文一覧ページがあり、ここにも区切りがついており、文の区切りを目で追うことが出来るのです。

この一覧ページでは、区切りごとの和訳がついているので、文頭からの和訳(する必要がない人は見なければいい)が確認できるのですよ。

 

そして、

CDで音声を聞きながらリスニングと音読の練習ができるというものです。

 

IMG_1315

まとめ!

どんなに急いでも、この3ステップは必ず通過しなければならないものと思ってください。

改めて申し上げますが、

語学の学習には「安・近・短」は存在しないことをしっかり肝に銘じておいてほしいです。

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