厄介な英語の名詞の単数と複数ルールが簡単にわかるの総まとめ!

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厄介な英語の名詞の単数と複数ルールが簡単にわかる総まとめ!

我々日本人は、ほとんどといって”数”を意識することはありません。なのでこのテーマがとても面倒。しかし、心配する必要はありません。

本日は、単数・複数のルールやポイントをすべてご説明します。

要はモノのどのように捉えているかになります。それをしっかり押さえれば頭がすっきりすることは間違いありませんよ。

さらにその他の覚えておいて損はない注意ポイントも列挙しておきます。

1.名詞をどのようにとらえているのか?

難しいことはない。彼らは次の3つの”とらえ方”をしているのです。

1.数えられるか、それとも数えられないか。※別の投稿でお話した通り。

2.数えられる場合には、単数にするのか、複数にするのか。

3.最後に文全体の中で、どのように表現したいのか。

では、2と3についてご説明していきます。

2.集合名詞の取り扱い!

まずは、この「family」の使い方についてご紹介しよう。(前回に一度触れているがもう一度説明する)
Her family are very much interested in Japanese culture.

日本語では「彼女の家族」となり、特に違和感は感じない。しかしbe動詞がareになっている。これは間違いではない。彼女の家族のメンバー全員を見ているのでareになっているのだ。ということは、isになれば、ひとまとまりの家族の意味になる。

Her family is very much interested in Japanese culture.
もオーケーということになる。

これが、集合名詞の用法というものだ。

参考のために、このように使われる他の集合名詞をあげおこう。
team(チーム)
class(クラス)
committee(委員会)
group(グループ)
club(クラブ)
audience(聴衆)
などがある。

3.複数形のない集合名詞!

police について:(単数形で複数扱い)

これは警察官の集団を示すものである。したがっていつでも複数扱いとなる。もし一人ひとりの警察官をいいたののであれば、a police officer となる。

people について:(単数形で複数扱い)

通常は人々で複数として扱う。しかし a people や peoples も可能となる。これは国民や民族の意味として使うときである。

staff について:(単数形で複数扱い)

日本語では、私はスタッフです、となる。しかし英語で I am a staff.はNGである。これを言いたいのであれば、I am a member of the staff. となる。そして訳は「私は職員の一人である」になる。

4.少しおさらい!

数えられる名詞の規則変化!

語尾にsをつける
発音は〔s〕、〔z〕の2種類
books(本)、caps(帽子)、apples(りんご)、dogs(犬)

語尾にesをつける
語尾が-s、-z、-sh、-ch、-xで終わる場合は発音は〔iz〕
kisses(キス)、dishes(皿、料理)、benches(ベンチ)、boxes(箱)

※語尾が発音しないeで終わる場合は、ただ-sをつける
bridge(橋) → bridgesになる
house(家) 〔〔haus〕→ houses 〔hauziz〕と発音が変わる

「母音字+y」の場合は、 y をそのままにして-s をつける
boy(少年) → boys、chimney(煙突) → chimneys

「子音字+y」の場合は、y を i にかえて、-es をつける
city(街) → cities、country(国) → countries

語尾が f または fe の場合に、f、fe を vesにかえ、〔-vz〕と発音する
half(半分) → halves、knife(ナイフ) → knives、leaf(葉)→ leaves、life(生活) → lives

語尾が f または fe の場合に、そのまま-sをつける
chiefs(上役)、beliefs(信念)、griefs(悲しみ)

語尾が f または fe の場合に、-ves と- fs の両方になるもの
scarf(スカーフ)→ scarfs    wharf(波止場) → wharfs

「子音字+o」の場合は、-esをつける
echoes(こだま)、heroes(英雄)、potatoes(ポテト)
例外もある
dynamos(発電機)、pianos(ピアノ)

「母音字+o」の場合は、-sをつける
bamboos(竹)、studios(スタジオ)

「母音字+o」の場合に、-s、-esの両方つけることができる語
cargo(e)s(積荷)、motto(e)s(標語)、zero(e)s(ゼロ)

数えられる名詞の不規則変化!

覚えておいて損はない。

man(男) → men
foot(足) → feet
tooth(歯)→ teeth
child(子供)→ children
mouse(ねずみ) → mice

単数形と複数形が同じ形のもの!

fish(魚)
sheep(羊)
deer(鹿)
Japanese(日本人)

文字や数字や略語の複数形!

CDs
DVDs
1980s(1980年代)
the 90s(90年代)

複合名詞の複数形!

passers-by(通行人)
grown-ups(大人)
high school students(高校生)
early risers(早起きする人)
fountain pens(万年筆)

いつも複数形のもの!

scissors(はさみ)
pants(ズボン)
jeans(ジーンズ)
glasses(メガネ)
socks(靴下)
gloves(手袋)
shoes(靴)

5.こんなものもあります!

学問を表す名詞で複数なのに単数扱い!

economics(経済学)
mathematics(数学)
statistics(統計学)
physics(物理学)

金額や距離などのまとまりは複数なのに単数扱い!

Two hundred dollars is just enough to get this ticket.
(200ドルあればこのチケットとるのに十分だ)
Two Hours is too long to wait for a burger.
(ハンバーガー買うのに2時間待ちは長すぎる)

単数と複数で意味の変化するもの!

day(日)と days(時代)
arm(腕)と arms(武器)
manner(方法)と manners(マナー)
air(空気)と airs(気取った雰囲気)

the + 形容詞で(~人々)になり複数扱い!

the homeless(ホームレス)
the rich(金持ち)
the weak(弱者)

6.文全体の中でこう表現する!

基本はいつも複数形!

個別に学習するとどうもなじまない、頭に入らない、と感じたことがありませんか?でも、全体から見るとわりと簡単に感じることができるのです。

例えば、種族を表現すると言うのがあります。私は猫より犬(犬好きの方のため)犬より猫が好きだ、を英語する場合には、
I like cats better than dogs.  I like dogs better than cats.

つまり、複数形。他にもお子さんは何人?とたずねるときにも、
Do you have children?

店で商品の在庫を確認するとき、1本や1個とはたずねません。そうです、基本は複数にしてしまうのです。

7.まとめ!

もう一度書き出しておく。

・集合名詞の取り扱い!
・複数形のない集合名詞!
・数えられる名詞の規則変化!
・数えられる名詞の不規則変化!
・単数形と複数形が同じ形のもの!
・文字や数字や略語の複数形!
・複合名詞の複数形!
・いつも複数形のもの!
・学問を表す名詞で複数なのに単数扱い!
・金額や距離などのまとまりは複数なのに単数扱い!
・単数と複数で意味の変化するもの!
・the + 形容詞で(~人々)になり複数扱い!
・基本はいつも複数形!

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