受動態にしないで能動態のままで行ける英語表現を覚えましょ!

語学学校時代(留学当初の3ヶ月)さらに大学生1年目によく出くわした相手の表情がありました。

それは、
型どおりに受動態の文を作って、それを目いっぱい発信してみると、なんだか会話中のお相手が普段の素直な顔でなく、一呼吸置かれている感じの表情のこと。

早速、本日はその表情をさせた正体である「受動態」についてお話ししたいと思います。

1.何度も遭遇した「ぎこちなさ」

多分、サクッと相手に伝わっていない、ぎこちないものだったに違いありません。

正直申し上げて、その後の5年弱の間に何度もそんな「ぎこちないもの」には遭遇しておりました。今でももちろんある。ネイティブではないので。

巡り合って、解決・改善していくの繰り返し!

受動態の基本についてはここでは割愛させていただきます。

早速、本題に入りますよ。

2.例文で確認してみよう!

次の日本語を英訳してみましょう。

日本語:リンゴは簡単に皮が剥けるよ。

リンゴを主語にする、そして当然リンゴは向かれる対象だから、受動態にするだろう。

つまり:

楽KUN
These apples are peeled easily.
リンゴ簡単に皮がむかれる。

 

その通りなんですが、なんかいまいちしっくりこないと思いませんか?

これはどうでしょう?

楽KUN
These apples peel easily.
リンゴは簡単に皮がむけるよ。

 

すると、最初の日本語通りにナチュラルになった。

3.他の例文にはこんなものがある!

楽KUN
The batteries charge quickly.
バッテリーはすぐに充電されるよ。
楽KUN
The books are selling well.
本はよく売れているよ。

 

追加情報:
電池が弱くなっている、と言いたい場合には、
the batteries are weak でなく、
the batteries are running low がよろしいかと。

4.文法的な根拠をこのサイトから!

では、なぜこのように使うことができるのか、以下に文法的な説明を添付しますので、ご確認いただきましょう。

受動態・能動態の実際的使い分け
(2)能動態が好まれる場合
2.能動態の形で受動的な内容を示すとき

ある動詞、たとえばcompare、cut、drink、eat、look、read、sell、wash、wearなどは、能動態の形をとりながら、実際には受動的な意味を表すことがあります。
この場合、主語は無生物のときが多く、また習性や固執を表すwill〔won’t〕や副詞のwellを伴う傾向があります。

New York does not for a moment compare with Chicago.
ニューヨークはとてもシカゴなどの比ではない。
The suitcase would not lock.
スーツケースはどうしても鍵がかからなかった。
These goods sell well.
これらの品はよく売れる。
This dress washes well.
この服は洗濯がよくきく。

英文法大全より抜粋。⇒ http://www.eibunpou.net/09/chapter23/23_3.html

5.まとめ!

いかがでしたか?

される対象だからといってすぐに受け身にしてしまわなくても良いのですよ。
また、能動態で使うことでとても自然でナチュラルか感覚をゲットできるので、是非覚えておいてください。

さらに、詳しく確認されたい方は、別の記事でもご紹介したこのサイトをご覧ください。

私の一押しの文法サイトです。「英文法大全」



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