単数動詞か複数動詞かどっち使うか迷ったら、この一覧表を確認して欲しい!

この記事に共感いただけたら感謝!応援が励みになります!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

質問がある。
次の文で正しい動詞を選びなさい。

His eyebrows as well as his hair ( ) now white.
彼は髪だけでなくまゆ毛も今では白くなっている。

① have
② has
③ are
④ is

答は:

パッと読むための目次

1.質問の答え!

正解は:③の are。
A as well as B(BだけでなくAも)と言う場合、動詞は A に一致させるのである。つまりAはeyebrowsのまゆ毛で複数なのでareとなる。

それでは、本日のテーマ「動詞の一致」についてご説明する。

2.動詞の一致!

書くだけでなく、話す場合でも気になるのが動詞。それも主語と動詞の一致だ。動詞を単数で一致させるか複数で一致させるか悩むところだ。

そこで一覧にしていつでも見返せるようにしてみた。

1.集合名詞との一致!

以前の記事「厄介な英語の名詞の単数と複数ルールが簡単にわかる総まとめ!」の項目「2.集合名詞の取り扱い!でも触れたことがある。

家族・チーム・委員会などの集合名詞には、単数・複数どちらの一致もするものと複数だけに一致するものの2種類がある。

1.集合体を1つの単位と見る=単数一致

family・class・audience・committeeなどがある。

例文:
My class consists of  40 students.
私のクラスは40人の生徒で構成されている。
※三人称単数として動詞にsが付いている。

My class were very surprised to hear the news.
私のクラスの生徒はその知らせを聞いてとても驚いた。
※メンバー全員なのでbe動詞の複数形としている。

2.集合体の個々のメンバーを表す=複数一致

police・peopleなどがある。

例文:
People say that he is married.
彼は結婚していると言われている。

2.複数形の名詞との一致!

1.概念などを表す名詞は複数形=単数一致

physics(物理学)・statistics(統計学)・politics(政治学)・economics(経済学)などがある。

例文:
Mathematics is the subject which I hate most.
数学はわたしが一番嫌いな教科だ。

2.国名・団体名=単数一致

The United States of America・The Timesなどがある。

例文:
The United States of America does not have a long history.
アメリカ合衆国に長い歴史はない。

3.時間・距離・金額=単数一致

例文:
Two kilometers is a good distance for a walk.
2キロは歩くのにはちょうど良い距離だ。

4.分数の複数形=単数一致

例文:
Two thirds of the total floor of the building is already occupied.
ビルのフロアの3分の2はすでに埋まっている。

3.ズボン・眼鏡など対製品との一致!

1.通常=複数一致

scissors(はさみ)・glasses(眼鏡)・trousers/pants(ズボン)などがある。

例文:
These trousers are too long.
このズボンは長すぎる。

2.a pair of~=単数一致

a pair of が付くとこれが主語となり単数に一致するので注することが重要。
There is a new pair of glasses.

4.most/all/partなど + of + 名詞との動詞の一致!

1.of の次が単数名詞=単数一致

例文:
Part of the building was destroyed by the typhoon.
ビルの一部は台風で壊された。

2.of の次が複数名詞=複数一致

例文:
Most of the students in my class are lazy.
わたしのクラスのほとんどの生徒は怠け者だ。

5.numberと動詞の一致!

1.a number of ~ は=複数一致

a number of ~ は、some、several や manyなどの formal な表現として使用される。そして、いくつかの~、多くの~、と言う意味になるので、複数で一致させる。

例文:
A large great number of guests were present at the party.
数多くの招待客がパーティーに出席していた。

2.the number of ~ は=単数一致

the number of ~ は、~の数という意味となり、主語なので単数に一致させる。

例文:
The number of cars has increased lately.
最近車の数が増えた。

6.不定代名詞と動詞の一致!

1.all は、単数一致と複数一致

1.モノの場合=単数一致

例文:モノを表している
All of the food was stolen.
食べ物はすべて盗まれた。

2.人の場合=複数一致

例文:人を表している
All of the students seem happy.
学生たちは皆幸せそうに見える。

2.each/every/anyone/something/no oneなど=単数一致

例文:
No one knows what it is.
誰もそれがなんなのか知らない。

There is something wrong with this TV.
このテレビはどこか調子が悪い。

3.none of/neither/eitherなど=原則単数一致

但し、インフォーマルな場面や会話では、複数一致が好まれる。

例文:
Either of you has / have to go there.
どちらかがそこへ行かねばならない。

7.more than one ~ と動詞の一致!

more than one ~は、意味は複数だが単数に一致する。

例文:
More than one scientist is interested in this subject.
その課題に関心を持つ科学者は1人だけではない。

8.複合主語と動詞の一致!

1.2つの主語がandで連結されている=複数一致

例文:
He, she and I are of the same age.
彼らと私は同じ年です。

2.andで連結する主語が同一のもの=単数一致

例文:
The actor and statesman is dead.
俳優で政治家出会った人物がなくなった。

3.andで連結する主語が不可分の概念=単数一致

例文:
Bread and butter is my favorite breakfast.
バターを塗ったパンが私のお気に入りの朝食。

4.andで連結する主語の一方が肯定他方が否定=肯定主語に一致

例文:
He, and not I, is to be chosen.
わたしでなく彼が選ばれ者。

5.足し算・掛け算=単複両方一致

例文:
Three times four is/are/makes twelve.
3掛ける4は12だ。

但し、引き算や割り算のときは単数一致が一般的。

6.either…or neither…nor などは=後者一致

Either they or she understands what I mean.
彼らかもしくは彼女の一方が私の言わんとすることを理解している。

7.not only A but (also) B…=Bと一致

例文:
Not only you but also your borother is invited to the party.
君だけでなく君の兄もパーティーに招かれている。

3.まとめ!

1.質問の答え!
2.動詞の一致!
★集合名詞との一致!
・集合体を1つの単位と見る=単数一致
・集合体の個々のメンバーを表す=複数一致
★複数形の名詞との一致!
・概念などを表す名詞は複数形=単数一致
・国名・団体名=単数一致
・時間・距離・金額=単数一致
・分数の複数形=単数一致
★ズボン・眼鏡など対製品との一致!
・通常=複数一致
・a pair of~=単数一致
★most/all/partなど + of + 名詞との動詞の一致!
・of の次が単数名詞=単数一致
・of の次が複数名詞=複数一致
★numberと動詞の一致!
・a number of ~ は=複数一致
・the number of ~ は=単数一致
★不定代名詞と動詞の一致!
・all は、単数一致と複数一致
・・モノの場合=単数一致
・・人の場合=複数一致
・each/every/anyone/something/no oneなど=単数一致
・none of/neither/eitherなど=原則単数一致
★more than one ~ と動詞の一致!
★複合主語と動詞の一致!
・2つの主語がandで連結されている=複数一致
・andで連結する主語が同一のもの=単数一致
・andで連結する主語が不可分の概念=単数一致
・andで連結する主語の一方が肯定他方が否定=肯定主語に一致
・足し算・掛け算=単複両方一致
・either…or neither…nor などは=後者一致
・not only A but (also) B…=Bと一致