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こんな風に言いかえて関連づけると、英語の言い回しも覚えやすく忘れにくいですよ!

「言いかえを身に着ける」

むずかしい表現も並べて整理してみると、すんなり頭に入ってくるものです。

”まとめてみる!” ”関連づけてみる!” これが塾での私の口癖。

さらに”言いかえる!”が重要ですよ。

今日はそんな1例をご紹介します。

 

その前に、別の記事である書籍をご紹介しました。

英語が出てこない、とおっしゃる方々の1つ共通した原因があります。
それは、英語のボキャブラリーが足りないことを認識しているのに、高尚な英語を使おうとする、と言う点なんですね。
あなたの英語ボキャブラリーはせいぜい中学3年生ぐらいですよ、と申し上げると多くの人は顔をそむける。努力も継続もしないのに、突然英語の実力が日本語レベルに上達する事は絶対にありません。
そして、このそむける気持ちを取り除かないと厄介なことに、メンタルブロックになります。
本日は、そむけたままでは上達しないので、わたしが申し上げる代わりにある書籍をご紹介したいとおもいます。
是非、頭を切り替えてトライしてみてはどうだろうか?!

「英語は5歳児の日本語で考えると面白いように話せる!」著者:奥村美里さん

 

言いかえることで、”まとめてみる!” ”関連づけてみる!”ができるようになります。

そしてしっかり頭に残ります。中学時代に学習した表現には、会話で使いやすいものが数多く含まれるんです。

是非言いかえてみて頂きたい。

 

「・・・するとすぐに~」という表現の”ベース”になる英語を考えてみよう。

 

中学2年ともなりますと、秋から学習する単元に不定詞が加わります。

そんな不定詞を使った文を使ってご説明します。

1.and thenとafterの例文!

彼が家に戻ると、すぐに雨が降り出した。

and thenを使った例:
He came back home, and then it soon started to rain.
過去形           過去形

afterを使った例:
After he came back home, it soon started to rain.
過去形           過去形

 

注意する点:

上記の2例文は2節とも”過去形”を使っていることです。

発生した順番が明快な時、beforeやafterなど文脈から時間の前後関係が明らかな時には、先に起こった事を過去完了形にしないでそのまま過去形にできるんですよ。

但し、過去完了形は、実際に起こった順序とは逆の順序で言う場合に使います。

例えば、
I found that I had lost my wallet on my way back home.
帰り道で財布を落としたことに気が付いた。

2.as soon asを使った例文!

次は、
as soon asを使った例:

As soon as he came back home, it started to rain.
過去形           過去形

過去形を使用する理由は上記の理由と同様発生した順番が明快からなんです。

さて、今度は高校で学習する文法で表現してみましょう。

3.hardly whenなどを使った例文!

hardly whenを使った表現に入ります。

hardly whenを使った例:
通常の形の場合
He had hardly come back home when it started to rain.
過去完了形           過去形

倒置の形の場合
Hardly had he come back home when it started to rain.
過去完了形           過去形

 

倒置とは、疑問文の形をとることです。

hardlyという語を文頭に置くことで、he hadではなくhad heにしなければなりません。

scarcely beforeを使った例:
通常の形の場合
He had scarcely come back home before it started to rain.
過去完了形           過去形

倒置の形の場合
Scarcely had he come back home before it started to rain.
過去完了形           過去形

4.no sooner thanを使った例文!

最後に、
no sooner thanを使った例:

通常の形の場合
He had no sooner come back home than it started to rain.
過去完了形           過去形

倒置の形の場合
No sooner had he come back home than it started to rain.
過去完了形           過去形

5.まとめ!

1.He came back home, and then it soon started to rain.

2.After he came back home, it soon started to rain.

3.As soon as he came back home, it started to rain.

4.He had hardly come back home when it started to rain.
4.Hardly had he come back home when it started to rain.

5.He had scarcely come back home before it started to rain.
5.Scarcely had he come back home before it started to rain.

6.He had no sooner come back home than it started to rain.
6.No sooner had he come back home than it started to rain.

 

全部同じ意味として使えます。しかし、ただ覚えるだけでは意味がありません。

口語ではどれを多く使用するか?
どれは書き言葉に向いているか?
気取りたいときはどれか?
喋りでワンランクアップを狙いたいときは?

わかって使えば言葉を操ることができます。

TPOを使い分けてみてはいかがでしょうか!

6.最後に!

はっきり申し上げておきますが、4・5・6は口語として使われることはほとんどありません。

かといって知らないというのも悔しいものです。

なので覚えておきましょう。

そうすればどこかで遭遇しても戸惑うこともありません!

初記事2016年7月29日

写真のクレジット:ウィキペディア