この忌まわしい英単語「Would」についてしっかりと解説します!

 
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]本日は「wouldの用法」についてしっかりご説明します。
 
英会話や英文法を長年サポートしてきて多くの質問を受けてきました。中でも一番と言っていいのがこの単語「would」です。
 
それって「will」の過去形でしょ!ここから始まりました!
 
学校ではこの辺りのさまざまな説明をする前に、どんどん詰め込んでいったのでテスト形式の問題に答える「わざ」しか身につけることがなかったのです。
 
過去の話をする時
では、まず現在形から見て行きましょう!
 
雨が降ると思います!⇨I think it will rain.
では、これを過去形にしましょう。
雨が降ると思いました!⇨I thought it would rain.
この辺は簡単ですね。
 
でも一つポイントがあります。文法問題を解くという考え方ではなく、実際に自分がそう思った、という状況をイメージしてこの「would」を思い浮かべるようにしましょう!
 
〜するつもりはない(否定)という時(強い意志が加わる):これは、積極的に応える意欲がないという感じが入っています。
 
I wouldn’t say that.(そうことを言ったつもりはない!)
 
さらに、この表現には「もの」を主語にして使うことができます。
The door wouldn’t open.(どうしてもドアは開かなかった!)
 
注意ポイント:
この表現の肯定文は意味が変化します:
昔はよく〜した、となるので覚えておきましょう!
 
昔はよく〜したという時
文法問題でよく出てくる内容になります。
 
2つの違いについて:
used to昔はよく〜した、でも今はしない、というニュアンスで使われます。
There used to be a park here.(昔ここに公園があったけど今はないね!)
would:こちらは、単に昔はよく〜したということだけを意味します。
I would play tennis with my friends.(昔は友人たちとテニスをしたものだ!)
 
質問を投げかける時:あなただったら〜しますか?どうしますか?という質問を投げかけるときに使えます。
 
What would you do?(何をされますか?)
 
仮定法で使う時:さあ、英文法になります。ここはあまり説明しないでもいいですよね!
If I were you, I wouldn’t do that.(もし私ならそんなことはしないよ!)
 
丁寧にお願いする時
Would you mind closing the window?(窓閉めてもらってもいいですか?)
 
少しへりくだった発言をする時:あまり強く主張せずに、控えめな発言をする際に使います。
I would say that・・・
 
少し強めの発言をする時
I want to⇨I would love to(ぜひに〜したいと思います!)
 
こんな感じでしょうか!
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記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

 

本日のフレーズ

 
単語「would」の用法、ついてご説明しました。

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  • 「wouldの用法いろいろ!」
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過去の話をする時
I thought it would rain.(雨が降ると思いました!)
 
〜するつもりはない(否定)という時(強い意志が加わる)
I wouldn’t say that.(そうことを言ったつもりはない!)
The door wouldn’t open.(どうしてもドアは開かなかった!)
 
昔はよく〜したという時
There used to be a park here.(昔ここに公園があったけど今はないね!)
I would play tennis with my friends.(昔は友人たちとテニスをしたものだ!)
 
質問を投げかける時
What would you do?(何をされますか?)
 
仮定法で使う時
If I were you, I wouldn’t do that.(もし私ならそんなことはしないよ!)
 
丁寧にお願いする時
Would you mind closing the window?(窓閉めてもらってもいいですか?)
 
少しへりくだった発言をする時
I would say that・・・
 
少し強めの発言をする時
I want to⇨I would love to(ぜひに〜したいと思います!)

 

何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
そんなフレーズや言い回しを押さえて
あなたの英語に磨きをかけましょう!

 

その他便利な表現

 
「ashamed, embarrassed and etc.」

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「I got it! You got it!」

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「There you go!」

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現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。

 


 
簡単に概要をご説明します。

 

脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。
[st-kaiwa1 r]覚えて口で説明する出来ると言うことですね[/st-kaiwa1]

 

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。
[st-kaiwa1 r]パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです![/st-kaiwa1]

 

詳しくは以下の記事をご参照ください:

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まとめ

 

アーチェリーの的に刺さっている矢のイラスト画像

 

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本日は以上です。