EigoBloghttps://eigo-jouhou.comThu, 09 Oct 2025 01:30:49 +0000jahourly1https://eigo-jouhou.com/wp-content/uploads/2021/04/cropped-e-32x32.jpgEigoBloghttps://eigo-jouhou.com3232 「buddy up with」の意味はこれです!https://eigo-jouhou.com/buddy-up-with/Thu, 09 Oct 2025 01:30:25 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58860

  このブログの記事は以下の枠組みでいろいろな英語フレーズをご紹介しています。   ◆意味:解説を丁寧に加えていきます ◆例文:会話・文章での使い方をご紹介します ◆ニュアンス:フォーマル/カジュアル ... ]]>

 
このブログの記事は以下の枠組みでいろいろな英語フレーズをご紹介しています。
 

◆意味:解説を丁寧に加えていきます
◆例文:会話・文章での使い方をご紹介します
◆ニュアンス:フォーマル/カジュアル・口語/書き言葉などの違いも紹介します
◆起源:フレーズの語源や歴史的背景が分かる場合には追加いたします
◆使用地域:アメリカ英語/イギリス英語/その他の国や地域の使用頻度などもご説明します
◆関連表現:同じ意味の別の言い方や類義語も参考にしてください

 
記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

 

本日のフレーズ

 
本日は「buddy up with」についてご説明します。
 

意味

 
“buddy up with”は:

「〜と仲良くなる」「〜と組む」「〜と協力関係を築く」という意味です。
“buddy” は「親友・仲間」という意味のカジュアルな単語で、
“buddy up with” は「誰かと友達になる」または「協力して行動する」というニュアンスになります。
 

例文

 
“He buddied up with the new guy at work to show him around.”
(彼は新しい同僚と仲良くなって、職場を案内してあげました。)

“The two companies buddied up to work on a joint project.”
(その2社は共同プロジェクトのために提携しました。)

“If you want to make friends fast, buddy up with people who share your interests.”
(早く友達を作りたいなら、共通の趣味を持つ人と仲良くなりましょう。)
 

ニュアンス

 
非常にカジュアルで口語的な表現です。

友達同士や職場の会話でよく使われます。

ビジネスでも使えますが、フレンドリーなトーンにしたいとき限定です。
(フォーマルな場では “team up with” や “partner with” が適しています。)
 

起源

 
“buddy” は19世紀アメリカのスラングで “brother” の短縮形から生まれたといわれています。

もともとは「仲間・相棒」という意味で使われ、
そこから “buddy up” が「仲間になる」「ペアを組む」という動詞句として広まりました。

特にアメリカ英語でよく使われ、第二次世界大戦中の軍隊用語でも「バディ制度(buddy system)」として定着しました。
 

使用地域

 
主に アメリカ英語で使われます。

イギリスでも理解されますが、ややアメリカっぽいくだけた響きを持ちます。
 

関連表現

 
team up with(〜とチームを組む/ビジネスでもOK)

partner with(〜と提携する/フォーマル)

pair up with(〜とペアになる/中立的)

hang out with(〜とつるむ/日常的に遊ぶ)

get close to(〜と親しくなる)
 

何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
そんなフレーズや言い回しを押さえて
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英語学習論 スピーキングと総合力
脳科学の専門家であり英会話のエキスパートの英語学習論

現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。




簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。

つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。

パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!

もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:

関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件

 

まとめ

 
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関連記事【無料カウンセリング】ビジネス英会話スクール2社

 
本日は以上です。
 

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「walking in high cotton」はこんな意味です!https://eigo-jouhou.com/walking-in-high-cotton/Mon, 06 Oct 2025 03:07:31 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58856

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◆使用地域:アメリカ英語/イギリス英語/その他の国や地域の使用頻度などもご説明します
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在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

 

本日のフレーズ

 
本日は「walking in high cotton」についてご説明します。
 

意味

 
“walking in high cotton”は:

「景気がいい」「成功している」「裕福になっている」という意味です。
つまり、「物事がうまくいっている」「今は運が良い」「恵まれた状態にある」というポジティブな表現です。
 

例文

 
“Ever since he got that promotion, he’s been walking in high cotton.”
(昇進してから、彼はすっかり上機嫌で順風満帆です。)

“We were walking in high cotton after the deal went through.”
(その取引が成立してから、私たちは好調でした。)

“Back when business was booming, we were in high cotton.”
(ビジネスが絶好調だったころ、私たちはまさに景気の良い時期でした。)
 

ニュアンス

 
カジュアルで口語的、特にアメリカ南部の方言的な響きがあります。

現代では少し古風・ユーモラスな言い回しとして使われることが多いです。

親しみを込めて「調子がいい」「人生がうまくいっている」と言うときに使われます。
 

起源

 
アメリカ南部では19世紀から20世紀初頭にかけて、綿花栽培が主要な産業でした。

綿が高く(=立派に)育つ年は収入が増えるため、“high cotton” は「豊作・繁栄・裕福」を意味するようになりました。

そこから「うまくいっている」「好調である」という比喩として定着しました。
 

使用地域

 
アメリカ南部(特にジョージア州・アラバマ州・ミシシッピ州など)でよく使われる表現です。

イギリスや他の英語圏ではあまり使われません。

現在では南部文化やカントリーソングなどで耳にすることが多いです。
 

関連表現

 
doing well(うまくやっている)

on top of the world(最高の気分だ)

riding high(絶好調だ)

living large(贅沢な生活をしている/スラング)

sitting pretty(有利な立場にいる/余裕がある)
 

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簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。

つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。

パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!

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英語「nickel-and-dime」はこんな意味になります!https://eigo-jouhou.com/nickel-and-dime/Sat, 04 Oct 2025 08:02:42 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58850

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本日のフレーズ

 
本日は「nickel-and-dime」についてご説明します。
 

意味

 
“nickel-and-dime”は:

「少額のお金」「ケチケチした」「細かいことにこだわる」という意味です。

アメリカで「nickel(5セント)」と「dime(10セント)」はとても小さな金額を表すので、そこから 「取るに足らない金額・些細なこと」 や 「細かくお金を取る・ケチる」 という比喩的な意味になりました。

使われ方には大きく2パターンあります

動詞的(nickel-and-dime someone):「人を細かく搾り取る/少しずつ金を取る」
形容詞的(nickel-and-dime job / issue):「取るに足らない・小さい・ケチな」
 

例文

 
“The company keeps nickel-and-diming its employees with extra fees.”
(その会社は従業員から細かい手数料を取り続けています。)

“Don’t nickel-and-dime your customers — it’ll hurt your reputation.”
(お客さんから細かくお金を取るのはやめましょう。評判を落としますよ。)

“I’m tired of these nickel-and-dime expenses adding up every month.”
(毎月こういう細かい出費が積み重なるのはうんざりです。)

“He quit because he was tired of his nickel-and-dime job.”
(彼は安月給で小さな仕事ばかりにうんざりして辞めました。)
 

ニュアンス

 
カジュアルで口語的な表現です。

愚痴・不満を述べるときに使われることが多いです。

フォーマルな文章では “petty,” “trivial,” “stingy,” “overcharge” などを使うのが自然です。
 

起源

 
アメリカでは nickel = 5セント硬貨、dime = 10セント硬貨。

20世紀初期、これらの小額を意味する言葉から「細かくお金を取る」「ちまちました」という意味が生まれました。

特に1940年代以降、ビジネスや日常会話で「ケチケチする・細かく搾取する」という比喩として定着しました。
 

使用地域

 
アメリカ英語の表現です。

イギリスではあまり使われず、「penny-pinching」や「mean」が近い表現です。
 

関連表現

 
penny-pinching(けちくさい)

stingy(ケチな)

petty(取るに足らない)

tight-fisted(お金に細かい/イギリス英語)

charge for every little thing(何でもかんでも請求する)
 

何気ない会話でも
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①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
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つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
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まとめ

 
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本日は以上です。
 

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「大好き」ってこんな英語表現もあります!https://eigo-jouhou.com/big-on/Fri, 03 Oct 2025 00:29:21 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58841

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本日のフレーズ

 
本日は「big on」についてご説明します。
 

意味

 
“big on”は:

「〜が大好き」「〜に熱中している」「〜に強い関心がある」という意味です。

人が特定の活動や物事に強い興味や好みを持っていることを表します。日本語では「〜に夢中」「〜好き」「〜派」に近いです。
 

例文

 
“She’s really big on yoga these days.”
(彼女は最近ヨガにとても熱中しています。)

“I’m not big on horror movies.”
(私はホラー映画はあまり好きではありません。)

“He’s big on healthy eating and fitness.”
(彼は健康的な食事やフィットネスに熱心です。)
 

ニュアンス

 
カジュアルな口語表現です。日常会話でよく使われます。

「すごく好き」というニュアンスから、「そんなに得意じゃない・興味ない」という否定形(not big on …)も頻出します。

フォーマルな場面では be enthusiastic about や be fond of の方が適しています。
 

起源

 
big には「大きい」以外に「重要な」「熱心な」という意味もあります。

そこから「big on 〜」=「〜において大きな関心を持つ」「〜を重要視する」という使い方が生まれ、20世紀以降カジュアル英語で広まりました。
 

使用地域

 
主に アメリカ英語でよく使われます。

イギリス英語でも理解されますが、ややアメリカ寄りの口語的響きがあります。
 

関連表現

 
be into 〜(〜にハマっている/カジュアル)

be keen on 〜(〜に熱中している/イギリス英語寄り)

be fond of 〜(〜が好き/ややフォーマル)

be enthusiastic about 〜(〜に熱心である/フォーマル)

be crazy about 〜(〜が大好き/カジュアルで強調)
 

“big on” と “be into”

 
“big on”

意味
「〜好き」「〜に熱心」という意味で、ある分野や習慣に強い関心やこだわりを持っていることを表します。

ニュアンス
好み・価値観を表すことが多いです。
趣味や生活習慣などの「スタイル」や「考え方」に対してよく使われます。

否定形(not big on 〜)が頻出。
例:”I’m not big on spicy food.”(辛い食べ物はあまり好きではありません。)

例文
“She’s really big on organic food.”
(彼女はオーガニック食品にすごくこだわっています。)

“be into”

意味
「〜にハマっている」「〜に夢中になっている」という意味で、特定の活動や趣味にのめり込んでいる状態を表します。

ニュアンス
より「今熱中していること」「趣味的に好きなこと」を表します。
「一時的にマイブームになっている」ことも多いです。
カジュアルな会話でとてもよく使われます。

例文
“He’s really into video games lately.”
(彼は最近ビデオゲームに夢中です。)

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脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
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つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

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パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!

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まとめ

 
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本日は以上です。
 

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「your life is on the line」は「線の上」ではありません!https://eigo-jouhou.com/your-life-is-on-the-line/Fri, 19 Sep 2025 23:17:26 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58826

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本日のフレーズ

 
本日は「your life is on the line」についてご説明します。
 

意味

 
“your life is on the line”は:

「命が危険にさらされている」「命がけだ」という意味です。

非常に危険な状況にあり、その結果が生死に関わることを強調する表現です。
 

例文

 
“Don’t take risks when your life is on the line.”
(命が危険にさらされているときに、リスクを取ってはいけません。)

“Soldiers know that their lives are on the line during combat.”
(兵士たちは戦闘中に自分たちの命がかかっていることを理解しています。)

“When your life is on the line, every decision matters.”
(命がかかっているときは、すべての決断が重要です。)
 

ニュアンス

 
ドラマチックで強調的な響きを持つ表現です。

カジュアルな会話から小説・映画・スピーチまで幅広く使われます。

フォーマルな学術的文章にはあまり使われませんが、比喩的に「大きなリスクを負っている」という意味でも使われます。
 

起源

 
“on the line”は「危険にさらされている」「賭けの対象になっている」という意味を持ちます。

元々は「電話回線(line)に出ている」ではなく、境界線(line)やロープを指し、「危険と安全の境目に立っている」というイメージから生まれました。

20世紀には「命・キャリア・名誉が危険にさらされる」という意味で広く使われるようになりました。
 

使用地域

 
アメリカ英語・イギリス英語の両方でよく使われます。

特にアメリカのニュース・映画・スポーツ解説などで頻繁に登場します。
 

関連表現

 
risk your life(命を危険にさらす)

put your neck on the line(危険を冒す/命や立場を危うくする)

be in mortal danger(死の危険にさらされている/フォーマル)

stake your life on it(命を賭ける)

life-or-death situation(生死を分ける状況)
 

「on the line」の比喩的な使い方

 
put your reputation on the line

意味
「評判を危険にさらす」「信頼を失うリスクを負う」という意味です。
保証したり断言することで、自分の信用を賭けるニュアンスです。

例文
“He put his reputation on the line by endorsing that product.”
(彼はその商品を推奨することで、自分の評判を危険にさらしました。)

“I wouldn’t put my reputation on the line for someone I don’t trust.”
(信頼できない人のために、自分の評判を危険にさらしたくはありません。)

その他の比喩的用法

put everything on the line
(すべてを賭ける)

例文
→ “She put everything on the line to start her own business.”
(彼女は自分のビジネスを始めるためにすべてを賭けました。)

with so much on the line
(大きなリスクがかかっている状況で)
→ “With so much on the line, they couldn’t afford to make mistakes.”
(多くのものがかかっていたので、彼らは失敗する余裕がありませんでした。)
 

まとめ

 
life on the line → 命が危険にさらされている(文字通り・重大)

career on the line → キャリアや仕事の存続が危うい(比喩的・職場やビジネス文脈)

reputation on the line → 信用や評判が危険にさらされる(比喩的・社会的文脈)

everything on the line → 全てを賭ける(強調表現)

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本日は以上です。
 

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英語の「crib from」はこんな意味です!https://eigo-jouhou.com/crib-from/Thu, 18 Sep 2025 22:44:08 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58821

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本日のフレーズ

 
本日は「crib from」についてご説明します。
 

意味

 
“crib from”は:

「〜をカンニングする」「〜を盗用する」「〜を真似する」という意味です。

特に試験で他人の答案を写すことや、文章・アイデアを盗用することを指します。日本語では「カンニングする」「パクる」に近い表現です。
 

例文

 
“He cribbed from his classmate’s paper during the exam.”
(彼は試験中にクラスメートの答案をカンニングしました。)

“Some parts of the article were cribbed from another writer’s work.”
(その記事の一部は別の作家の作品から盗用されていました。)

“Don’t crib from the internet—write your own essay.”
(ネットからパクらないで、自分でエッセイを書きなさい。)
 

ニュアンス

 
カジュアルでややくだけた言い方です。

主に日常会話や教育の場面で「カンニング」や「盗用」を非難するときに使われます。

フォーマルな文書では plagiarize や copy が一般的です。
 

起源

 
crib はもともと「ゆりかご」「小屋」という意味でした。

17世紀頃からスラングで「盗む」「カンニングする」という意味でも使われるようになりました。

「crib sheet(カンニングペーパー)」という表現もここから派生しています。
 

使用地域

 
アメリカ英語・イギリス英語の両方で使われます。

ただしイギリス英語では「crib sheet = カンニングペーパー」という表現が特によく知られています。
 

関連表現

 
copy from(〜から写す)

plagiarize(盗用する/フォーマル)

cheat(不正をする/幅広い意味での「カンニング」)

rip off(盗む・パクる/スラング)

crib sheet(カンニングペーパー)

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本日は以上です。
 

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英語「walk the line」はどんな意味だかわかりますか?https://eigo-jouhou.com/walk-the-line/Wed, 17 Sep 2025 23:09:03 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58816

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本日のフレーズ

 
本日は「walk the line」についてご説明します。
 

意味

 
“walk the line”は:

「一線を守る」「バランスを取る」「規律やルールを守って行動する」という意味です。

ある立場や状況の中で、極端に偏らずに慎重に行動することを表します。
文脈によっては「法や規則を破らずにやる」「ギリギリのところで逸脱しないようにする」というニュアンスも含まれます。。
 

例文

 
“As a manager, you have to walk the line between being friendly and being authoritative.”
(マネージャーとして、親しみやすさと権威の間でバランスを取らなければなりません。)

“He always walks the line when it comes to company policies.”
(彼は会社の方針に関しては常にルールを守っています。)

“Politicians must walk the line between pleasing voters and making tough decisions.”
(政治家は有権者を満足させることと厳しい決断を下すことの間でバランスを取らなければなりません。)
 

ニュアンス

 
ビジネスや政治の文脈でよく使われる比喩的表現です。

カジュアルな会話でも使えますが、やや「慎重さ」「規律を守る姿勢」を強調する響きがあります。

場合によっては「ルールを破らず真面目にやる」という意味でも解釈されます。
 

起源

 
「線の上を歩く」というイメージから来ています。

規律やルールを「線」と捉え、その上を外れずに歩く=「守る」「慎重に進む」という比喩です。

また、アメリカでは警察が飲酒運転の疑いがある人に「白線の上をまっすぐ歩かせる」テストを行うことがあり、そこから「規律やルールを守る」「逸脱しない」という意味も強まりました。
 

使用地域

 
アメリカ英語・イギリス英語ともに使われます。

特にアメリカでは日常会話からビジネス、音楽(カントリー・ロック)に至るまで幅広く知られています。
 

関連表現

 
toe the line(規則を守る/「線の上に足を揃える」から)

play by the rules(ルールに従う)

keep in line(規律を守る/逸脱しない)

stay on track(脱線せずに進む)

strike a balance(バランスを取る)

何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
そんなフレーズや言い回しを押さえて
あなたの英語に磨きをかけましょう!

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脳科学の専門家であり英会話のエキスパートの英語学習論

現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。




簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。

つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。

パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!

もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:

関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件

 

まとめ

 
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関連記事【無料カウンセリング】ビジネス英会話スクール2社

 
本日は以上です。
 

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日本語「日の目を見ない」はこんな英語表現です!https://eigo-jouhou.com/not-see-the-light-of-day/Wed, 17 Sep 2025 00:19:24 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58811

  このブログの記事は以下の枠組みでいろいろな英語フレーズをご紹介しています。   ◆意味:解説を丁寧に加えていきます ◆例文:会話・文章での使い方をご紹介します ◆ニュアンス:フォーマル/カジュアル ... ]]>

 
このブログの記事は以下の枠組みでいろいろな英語フレーズをご紹介しています。
 

◆意味:解説を丁寧に加えていきます
◆例文:会話・文章での使い方をご紹介します
◆ニュアンス:フォーマル/カジュアル・口語/書き言葉などの違いも紹介します
◆起源:フレーズの語源や歴史的背景が分かる場合には追加いたします
◆使用地域:アメリカ英語/イギリス英語/その他の国や地域の使用頻度などもご説明します
◆関連表現:同じ意味の別の言い方や類義語も参考にしてください

 
記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

 

本日のフレーズ

 
本日は「not see the light of day」についてご説明します。
 

意味

 
“not see the light of day”は:

「日の目を見ない」「公にされない」「世に出ない」という意味です。

作品・計画・アイデアなどが完成しても発表されなかったり、秘密のまま埋もれてしまったりする状況を表します。

日本語の「お蔵入りになる」に近い表現です。
 

例文

 
“Many of the writer’s early manuscripts never saw the light of day.”
(その作家の初期の原稿の多くは日の目を見ることがありませんでした。)

“The report was finished months ago but it will probably not see the light of day.”
(その報告書は数か月前に完成しましたが、おそらく日の目を見ることはないでしょう。)

“Some government documents may never see the light of day.”
(いくつかの政府文書は決して公開されないかもしれません。)
 

ニュアンス

 
フォーマル・カジュアルの両方で使われます。

政治・出版・芸術・ビジネスなど幅広い分野で用いられます。

やや文学的・比喩的な響きがあり、文章やスピーチで好まれる表現です。
 

起源

 
「light of day(日の光)」は「公開・明るみに出ること」の比喩です。

18世紀から19世紀にかけて文献に登場し、「公開される/世に出る」という意味が定着しました。

否定形(not see the light of day)で「日の目を見ない」=「発表されない」「秘密のままになる」という意味になりました。
 

使用地域

 
アメリカ英語・イギリス英語の両方で使われます。

国際的に理解される表現で、特にニュース記事や評論で頻出します。
 

関連表現

 
be shelved(棚上げされる/お蔵入りになる)

be buried(埋もれる/隠される)

never come out(決して発表されない)

be kept under wraps(秘密にされる)

be suppressed(抑えられる/発表を妨げられる/フォーマル)

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①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。

つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。

パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!

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まとめ

 
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本日は以上です。
 

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「go in with」はこんな意味です!https://eigo-jouhou.com/go-in-with/Tue, 16 Sep 2025 22:51:19 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58806

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◆関連表現:同じ意味の別の言い方や類義語も参考にしてください

 
記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

 

本日のフレーズ

 
本日は「go in with」についてご説明します。
 

意味

 
“go in with”は:

「誰かと一緒に参加する」「共同で行う」「お金を出し合う」という意味です。

特にビジネスや買い物などで「共同出資する」「一緒に購入する」「協力して取り組む」というニュアンスで使われます。
 

例文

 
“I’m going in with my friend on buying a used car.”
(私は友人と一緒に中古車を買います。)

“Do you want to go in with us on a gift for our teacher?”
(先生へのプレゼントを一緒に買いませんか?)

“Several companies went in with the government on the project.”
(いくつかの企業が政府と共同でそのプロジェクトに参加しました。)
 

ニュアンス

 
日常会話でよく使われるカジュアルな表現です。

ビジネス文脈でも登場しますが、書き言葉としては “partner with” や “collaborate with” の方がよりフォーマルです。

「一緒にやろう」という軽い誘いから「共同出資」というシリアスな場面まで幅広く使えます。
 

起源

 
go in は「中に入る」という基本の意味から派生し、

go in with = 「誰かと一緒に入る」→「一緒に参加する、協力する」となりました。

20世紀以降、特に金銭的な「共同出資・共同購入」の意味が一般化しました。
 

使用地域

 
アメリカ英語・イギリス英語ともに使われます。

特にイギリス英語では「プレゼント代を出し合う」などの日常的なシーンで頻繁に登場します。

アメリカでは「投資や事業に一緒に参加する」という文脈で比較的多く使われます。
 

関連表現

 
chip in(お金や労力を出し合う/カジュアル)

split the cost(費用を分ける)

partner with(ビジネスで提携する/フォーマル)

join forces with(力を合わせる/フォーマル寄り)

collaborate with(協力する/フォーマル)
 

“go in with” と “chip in”

 
“go in with” と “chip in”の違い

go in with

意味:誰かと一緒に「大きめのことに参加する」「共同出資する」

ニュアンス:より計画性があり、ある程度の規模を感じさせる表現です。ビジネスや買い物の共同購入などに使われやすいです。

例文:
“I’m going in with my friend on buying a used car.”
(友人と一緒に中古車を買うのです。)

“Several investors went in with the startup founder.”
(数人の投資家がスタートアップの創業者と共同で参加したのです。)

chip in

意味:少しずつお金や労力を出し合うこと(割り勘・寄付・協力)

ニュアンス:よりカジュアルで、日常的な小さな出費や協力に使われます。「気軽にみんなで少しずつ出す」という雰囲気です。

例文:
“Let’s all chip in for a cake.”
(みんなで少しずつお金を出してケーキを買いましょう。)

“Everyone chipped in to help with the fundraiser.”
(みんなが少しずつ寄付して募金を手伝ったのです。)

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本日は以上です。
 

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英語「Godspeed」はこんな意味になります!https://eigo-jouhou.com/godspeed/Mon, 15 Sep 2025 00:16:16 +0000https://eigo-jouhou.com/?p=58796

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本日のフレーズ

 
本日は「Godspeed」についてご説明します。
 

意味

 
“Godspeed”は:

「成功を祈る」「無事を祈る」「幸運を祈る」という意味です。
特に旅立つ人や新しい挑戦をする人に対して、「神の加護があらんことを」という思いを込めて送る言葉です。
日本語では「ご武運を」「道中ご無事で」「健闘を祈る」に近い表現です。
 

例文

 
“We wish you Godspeed on your journey.”
(あなたの旅の無事を祈ります。)

“To the astronauts embarking on this mission, Godspeed.”
(このミッションに挑む宇宙飛行士たちへ、ご武運を祈ります。)

“He left for a new life abroad, and his family bade him farewell with a heartfelt ‘Godspeed.’”
(彼は海外での新しい生活へ旅立ち、家族は心を込めて「Godspeed」と見送りました。)
 

ニュアンス

 
フォーマルで荘厳な響きを持ちます。日常会話でカジュアルに使うことは少ないです。

セレモニー、演説、文学、歴史的な文脈でよく使われます。

現代でもスピーチや記事見出しなどで登場し、特に大きな挑戦・旅立ち・冒険に対して使われます。
 

起源

 
中世英語 God spede(=May God prosper you/神があなたを成功させますように)から派生しました。

speed は当時「速さ」ではなく「成功」「繁栄」という意味でした。

14世紀頃から旅立ちや新しい挑戦に際しての祈りの言葉として使われています。
 

使用地域

 
アメリカ英語・イギリス英語の両方で理解されます。

日常会話ではあまり使われませんが、アメリカでは政治家やNASAの公式メッセージなどで今もよく見られます。
 

関連表現

 
safe travels(道中の無事を祈ります。カジュアル)

bon voyage(フランス語由来で「よい旅を」)

best of luck(幸運を祈ります)

farewell(別れのあいさつ。荘厳な響き)

may fortune be with you(幸運があなたと共にありますように)
 

“Godspeed”が実際に使われた有名な例

 
“Godspeed, John Glenn.”
1962年、アメリカの宇宙飛行士ジョン・グレンが地球の周回軌道に乗るプロジェクト・マーキュリー(Mercury-Atlas 6)の打ち上げ時、同僚の宇宙飛行士スコット・カーペンターがグレンに向かってこの言葉を発したとされています。

Mission Control の発言 “Good luck and Godspeed.”
月へのミッション打ち上げ時、ロケットが発射される局面で、「Good luck and Godspeed」という言葉が使われたことが記録されています。

SpaceX/NASAの最近のミッション
最近でも、NASAの宇宙ミッションやSpaceXのクルーを国際宇宙ステーションに送るような場面で、「Godspeed」を見出しや報道で使う例があります。

何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
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英語学習論 スピーキングと総合力
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現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。




簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。

つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。

パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!

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関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件

 

まとめ

 
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本日は以上です。
 

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