「なんとしても」の英語表現はたくさんあります!それぞれ解説していきます!

 
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]本日は「なんとしても」についてご説明します。
 
Googleで「なんとしても」「英語」で検索しますと、たくさんの英語表現が出てきます。
今回は出来るだけ網羅して解説していきます!
 
whatever it takes:目的達成のために出来ることはなんでもする、という意味で使われます。「是が非でも」「どんな手を使っても」という感じでしょうか!
非常によく使われる言い回しです。
 
単語「take」には、時間や労力や技量、お金とともに使うことで「〜時間がかかる」「〜力を必要とする」という意味があります。
この意味から、「whatever」を「あらゆること」として、必要とするあわゆることをする、となる感じですね!
 
I will do whatever it takes to achieve the goal.(ゴール達成のためには是が非でもやるよ!)
 
by any means necassary:この言い回しは、とて強いニュアンスがあります。「なんとしても」というより「必要とあれな何をしてでも」「手段は選ばない」ということになります。
 
I will get my money back by any means necessary.(俺の金取り戻すのに手段は選ばない!)
 
no matter what:この「no matter」は「関係がない」という意味になります。そこで「what」の何を加えて「何があっても関係ない」⇨「なんとしても」となります。
 
I want to finish this task by tomorrow morning no matter what.(何があっても明日の朝までにこの仕事終わらせたい!)
 
whatever happens:上記で「whatever」が「あらゆること」という説明をしました。ここも同様に「何が起こっても」「何があっても」⇨「なんとしても」という感じになります。
 
I’ll be there whatever happens.(なんとしてもそこに行くよ!)
 
come what may:どちらかというと、少しかしこまった表現になります。シェークスピアのマクベスに出てくるんですって。
 
Come what may, I want to be an actor.(どんなことがあっても俳優になりたい!)
 
at all costs/at any cost:単語「cost」には、犠牲や損失という意味があります。そして「どんな犠牲を払っても」「何があっても」という意味で使われます!
 
We will defend out country at all costs.((どんな犠牲を払っても)なんとしても我々は祖国を守ります!)
I will get this job at any cost.(なんとしてもこの仕事を掴みます!)
 
one way or another:単語「another」には、他のいくつかの、という意味があります。ある1つの方法さらに他の方法、と使って「なんとかする」⇨「なんとしても」という感じですね!
 
These bills have to be paid one way or another.(この請求書なんとかして払わないと!)
 
by hook or by crook:これで「あらゆる手を使って、手段を選ばず、なんとかして」という意味なんです。「hook」は、の意味。「crook」は、の意味です。古い言い回しです。
 
語源は、領主の森で木の枝を切って薪にすることが出来ず、鎌や杖を使って低木の枝をなんとしても切り落として薪にした、ということから来てるそうです。
 
I’ll pass the exam by hook or by crook.(なんとしてもテスト合格するから!)
 
[/st-mybox]  

記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

 

本日のフレーズ

 
なんとしても、という英語表現になります。

[st-mybox title=”” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]
  • 「whatever it takes, by any means necessary, no matter what and etc.」
[/st-mybox]

例文は上記のポインt開設内をご参照ください!

 

何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
そんなフレーズや言い回しを押さえて
あなたの英語に磨きをかけましょう!

 

その他便利な表現

 
「be in the middle of something right now」

[st-card myclass=”” id=48187 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]  
「That would be great!」

[st-card myclass=”” id=48094 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]  
「texting while walking」

[st-card myclass=”” id=48176 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]  

おすすめの一冊

 
英語学習論 スピーキングと総合力

脳科学の専門家であり英会話のエキスパートの英語学習論

現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。

 


 
簡単に概要をご説明します。

 

脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。
[st-kaiwa1 r]覚えて口で説明する出来ると言うことですね[/st-kaiwa1]

 

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。
[st-kaiwa1 r]パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです![/st-kaiwa1]

 

詳しくは以下の記事をご参照ください:

[st-card myclass=”” id=43109 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]

 

まとめ

 

アーチェリーの的に刺さっている矢のイラスト画像

 

英語・英会話を徹底的に鍛えたいなら、この2社をお薦めします。

関連記事まだTOEICで消耗してるの?英会話上達法

関連記事【無料カウンセリング】ビジネス英会話スクール2社

 

本日は以上です。