目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “Let’s hear it (again) for ~” は「〜に(もう一度)拍手を送ろう・〜に大きな声援を」を意味する表現だ。
- 司会者などが観客に拍手や声援を促す場面で使われる。“Let’s hear it for the band!”・”Let’s hear it again for our guest!” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- イベント・パーティー・式典で誰かを称えて拍手を求める決まり文句で、”again” を加えると「もう一度拍手を」になる点がポイントだ。
「〜に拍手を送ろう!」「もう一度大きな拍手を!」を英語でどう表現するか。ネイティブが使う表現が “Let’s hear it for ~” だ。
「let’s hear it (again) for」の基本的な意味
結論から言うと、“Let’s hear it (again) for ~” は「〜に(もう一度)拍手を送ろう・〜に大きな声援を」を意味する表現だ。
“hear it” の “it” は拍手や歓声を指す。「(その音を)聞かせよう=拍手・声援を送ろう」という意味になる。司会者やホストがイベント・パーティー・式典で、出演者やゲストを称えて観客に拍手を促す定番のフレーズだ。”again” を加えると「もう一度拍手を送ろう」という意味になる。
どんな場面で使うのか
- 出演者を称えるとき:バンドや演者に拍手を促すとき
- ゲストを紹介するとき:登壇者への歓迎の拍手を求めるとき
- 功績をたたえるとき:頑張った人に称賛の拍手を送るとき
- もう一度拍手を促すとき:”again” を加えて再度の拍手を求めるとき
会話例5選

① 出演者を称えるとき
MC: That was an amazing performance! Let’s hear it for the band!
(素晴らしい演奏でした!バンドに拍手を!)
Crowd: (applause)
(拍手)
② もう一度拍手を促すとき
Host: They really gave it their all tonight. Let’s hear it again for our performers!
(彼らは今夜本当に全力でした。出演者にもう一度拍手を!)
Hiro: They earned every bit of that applause.
(あの拍手は当然の評価だね。)
③ ゲストを紹介するとき
MC: Please welcome our special guest tonight — let’s hear it for Dr. Tanaka!
(今夜の特別ゲストをお迎えください。田中先生に拍手を!)
Sarah: I’ve been looking forward to her talk all week.
(彼女の講演を一週間ずっと楽しみにしてたの。)
④ 功績をたたえるとき
Manager: This team hit every target this quarter. Let’s hear it for them!
(このチームは今四半期、全目標を達成しました。彼らに拍手を!)
Tom: Well deserved. They worked incredibly hard.
(当然だね。本当に頑張ってたから。)
⑤ パーティーで使うとき
Host: The chef prepared an incredible meal tonight. Let’s hear it for the kitchen!
(シェフが今夜は素晴らしい料理を用意してくれました。厨房に拍手を!)
Hiro: Best dinner I’ve had in ages!
(久しぶりに最高のディナーだったよ!)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「拍手・称賛を促す」表現を比較しておこう。
| 表現 | ニュアンス |
| Let’s hear it for ~ | 〜に拍手を送ろう。司会者が観客に拍手を促す定番フレーズ。 |
| Give it up for ~ | 〜に盛大な拍手を。よりカジュアルでノリのいい言い方。 |
| A big round of applause for ~ | 〜に盛大な拍手を。ややフォーマルな称賛。 |
| Put your hands together for ~ | 〜に拍手を。手を叩くことを直接促す表現。 |
| Let’s give ~ a hand | 〜に拍手を送ろう。”a hand” で拍手を表す。 |
“Let’s hear it for ~” の特徴は司会進行で使う定番の称賛フレーズという点。”Give it up for ~” はよりカジュアルでライブ向き、”A big round of applause” はややフォーマルと、場面で使い分けられる。
同じく誰かを称賛・言及することを表す表現です。あわせて覚えておきましょう。
使い方のポイント・注意点
- “Let’s hear it for + 人/グループ” の形で使う:拍手を送る対象を for の後に置く。
- “again” を加えると「もう一度」:”Let’s hear it again for ~”(もう一度拍手を)。
- 司会・進行役が使う表現:イベントやパーティーで観客に拍手を促す場面が中心。
- “it” は拍手・歓声を指す:具体的な物ではなく、拍手の音を指す慣用的な “it”。
まとめ:「let’s hear it (again) for」の意味
“Let’s hear it (again) for ~” は「〜に(もう一度)拍手を送ろう」を意味する表現だ。司会者やホストがイベントで観客に拍手・声援を促す定番フレーズで、”again” を加えると「もう一度拍手を」になる。”Let’s hear it for the band!” の形で覚えておくと、人を称える場面で自然に使えるようになる。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

