[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″] 本日は「SVO+分詞の色々のまとめ!」についてご説明します。
さまざまな文法をこれぞとばかりにつめ込んできた学生時代でした。
理解するというよりむりやり覚えたというのが私の体験でした。このブログでも何度も触れましたが、人は1週間程度で記憶が薄れてしまいます。
それを押さえる方法は「定期的な見直し」をする以外にありません。
これでも薄れていきます。
それなので私流ですが、脳を強く刺激し定着させる方法として「分かり易くまとめる」という方法をとっています。
早速ですが首記「SVO+分詞の色々のまとめ」解説します!
SVO+分詞の4種類
◆〜してもらう:定番の表現です。自分ではなく他の誰かに頼んでしてもらうという形ですね。「have」と「get」はどちらでも使えます。
I got my hair cut.(髪の毛を切ってもらった!)
She had her picture taken.(彼女は写真を撮ってもらった)
笑い話:留学当初この表現が思い出せずに「I cut my hair」と!ルームメートは、ややけげんな顔をして「どうやって切ったの?」と。自分で切ったと理解して質問してきたのです。ここからトンチンカンな会話が始まりました!読めばわかるものなのに、会話では出発力が要求されます!
◆〜される:さらに頻出の表現です。被害にあった時に使える言い回しです。「have」と「get」はどちらでも使えます。
I got my wallet stolen.(財布が盗まれた!)
He had his bike broken.(彼は自転車を壊された)
これも上記同様に他の誰かに〜される、という形です!
◆〜してしまう:計画やプロジェクトなどを「やり遂げる、終わらせる」という形ですね!「have」と「get」はどちらでも使えます。
We must get this task done by tomorrow morning.(明日の朝までにこの仕事をやり遂げなければ!)
I just got my homework finished.(ちょうど宿題終わらせたよ)
悩ましい点:日本語には能動なのに受け身のような言い方、受け身なのに能動のような言い方があります。日本語訳とリンクされる方法が避けた方が得策です。混乱しますから!
◆〜させる、〜しておく:「get」は、命令や指示に従わせるとなります。「have」は、状態を保つという形になります。
Move! Get your ass moving.(動け!とっとと動け!)
Need to have them thinking themselves.(彼ら自身が自分で考えるようにしておく必要がある)
追加情報:
さあ始めようの定番表現!
Let’s get started.
Let’s get going.
[/st-mybox]
記事の信憑性
在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。
本日のフレーズ
SVO+分詞の色々のまとめ!になります。
- 「how to use SVO+participle」
I got my hair cut.(髪の毛を切ってもらった!)
She had her picture taken.(彼女は写真を撮ってもらった)
〜される:
I got my wallet stolen.(財布が盗まれた!)
He had his bike broken.(彼は自転車を壊された)
〜してしまう:
We must get this task done by tomorrow morning.(明日の朝までにこの仕事をやり遂げなければ!)
I just got my homework finished.(ちょうど宿題終わらせたよ)
〜させる、〜しておく:
Move! Get your ass moving.(動け!とっとと動け!)
Need to have them thinking themselves.(彼ら自身が自分で考えるようにしておく必要がある)
関連記事「通じた!」って言いたい時にはこの「SVO+分詞」の定番成句表現です!
何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
そんなフレーズや言い回しを押さえて
あなたの英語に磨きをかけましょう!
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
そんなフレーズや言い回しを押さえて
あなたの英語に磨きをかけましょう!
その他便利な表現
「localized torrential downpour」
「not my cup of tea」 [st-card myclass=”” id=48751 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]
「asshole/creep/git/prick/prat/bastard and etc.」 [st-card myclass=”” id=48663 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]
おすすめの一冊
メモで身につく日常英語
冷蔵庫なんかにメモをつけて家族に連絡するシーンを映画やドラマで見かけることがありますよね。
メモって短くてわかりやすいもの出ないといけません。そんなメモ書きのヒントが詰まった一冊です。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]日記より簡単!
サッと英語でひとことメモ
TO DO リスト、買い物リスト、メッセージカード、etc.
(書籍表紙より引用)[/st-mybox]
リンク
英会話を鍛えたい方に
英語・英会話を徹底的に鍛えたいなら、この2社をお薦めします。
そんな方に読んでもらいたい一冊
英語学習論 スピーキングと総合力
脳科学の専門家であり英会話のエキスパートの英語学習論
現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。
リンク
簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:
①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。
[st-kaiwa1 r]覚えて口で説明する出来ると言うことですね[/st-kaiwa1]
②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。
[st-kaiwa1 r]パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです![/st-kaiwa1]
詳しくは以下の記事をご参照ください:
[st-card myclass=”” id=43109 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]