この記事の要約(Key Takeaways)
- 「be at large」は「逃走中、逃亡中」という意味の表現
- 「at large」がラテン語の「freedom、liberty」に由来するとされる
- ニュースや事件について話すときによく使われる
ニュースで容疑者がまだ捕まっていないことを伝える「逃走中」、英語でどう表現すればいいでしょうか?今回は「be at large」の意味・使い方・会話例をまとめて解説します。
「be at large」の基本的な意味
「at large」で「逃走中、逃亡中」という意味になり、be動詞とセットで使います。ラテン語起源とされ、「large」にはかつて「freedom(自由)、liberty(解放)」という意味があったことに由来すると言われています。
どんな場面で使うのか
容疑者や脱走した囚人がまだ捕まっていない状況を伝えるとき、ニュース記事や報道で使われる表現です。ニュースで頻繁に登場する、フォーマルさを持った定番表現です。
会話例5選

① ニュース
A: The suspect is still at large.
B: Have they given any updates on the search?
(A: 容疑者は今だに逃亡中だよ。 B: 捜索についての最新情報はある?)
② 友人
A: The escaped prisoners are still at large.
B: That’s scary, I hope they catch them soon.
(A: 脱走した囚人はまだ逃走中だよ。 B: それは怖いね、早く捕まえてほしいな)
③ 家庭
A: Did you hear? A bear is at large in this area.
B: We should keep the kids inside.
(A: 聞いた?この辺りでクマが逃走中だって。 B: 子供たちは家の中にいさせないとね)
④ 職場
A: The hacker responsible is still at large.
B: Our security team is investigating further.
(A: 犯人のハッカーはまだ逃走中だよ。 B: セキュリティチームがさらに調査してるところだよ)
⑤ SNS
A: This article says the thief is still at large.
B: I hope they get arrested soon.
(A: この記事、泥棒はまだ逃走中だって書いてあるよ。 B: 早く逮捕されるといいね)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「逃げる」系の表現と並べると、be at largeの使いどころがはっきりします。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| be at large | 逃走中・逃亡中 | 容疑者や逃亡者について報じる際の定番表現 |
| on the run | 逃走中 | よりカジュアルで一般的な言い方 |
| escape | 逃げる・脱走する | 逃げる行為そのものを表す動詞 |
| walking on thin ice | 危ない橋を渡る | 危険な状況を比喩的に表す |
次に読みたいフレーズ
「危ない橋を渡ってるね」を表す「He is walking on thin ice」も、リスクや危険な状況を語る表現として一緒に押さえておくと便利です。
使い方のポイント・注意点
- 「be動詞 + at large」の形で使う(is at large, are at largeなど)。
- ニュースや報道で頻繁に使われるややフォーマルな表現。
- 「still(今だに)」と組み合わせて使われることが多い。
まとめ:「be at large」の意味
「be at large」は「逃走中」という意味の表現です。ニュースや事件について話すとき、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
ニュースで使われる表現ほど、実際の会話で自然に取り入れるのが難しいものです。
知っている表現と、時事的な話題を自然に語れる表現には差があります。
その差を埋めるヒントを、通訳の現場から5つにまとめました。
