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「make the cut」の基本的な意味
“make the cut” は「合格する・選ばれる・基準を満たす」という意味のイディオムです。ゴルフで予選通過ラインを「カット」と呼ぶことに由来しており、そのラインを越える=合格・選ばれるという意味になりました。就職・オーディション・スポーツ選考など幅広い場面で使われます。
よく混同される表現との違い
“make the cut” と似た意味の表現はいくつかありますが、それぞれニュアンスが異なります。
| make the cut | 選考・基準を通過する。競争・選考の文脈でよく使う |
| make the grade | 基準を満たす・合格する。make the cutとほぼ同義だが学業・評価の文脈が多い |
| pass the cut | ×よく間違えるが自然ではない。make the cutが正しい形 |
| didn’t make the cut | 選ばれなかった・落ちた。否定形もよく使われる |
| cut it | うまくやる・基準に達する。”He can’t cut it.” で「彼には無理だ」という意味 |
次に読みたいフレーズ
同じく「成功・達成・合格」に関するネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
どんな場面で使うのか
就職・オーディション・スポーツ選考・試験など「複数の候補者の中から選ばれる・選ばれない」場面で使います。
会話例5選
① 就職・採用の場面で
A: Did you hear back from the company?
B: Yes! I made the cut. They’re moving me to the next round of interviews.
(会社から連絡来た?/来た!通過したよ。次の面接ラウンドに進めることになった)
② スポーツ選考で
A: How did tryouts go?
B: I didn’t make the cut. I need to work harder before the next tryout.
(トライアウトどうだった?/選ばれなかった。次のトライアウトまでもっと頑張らないと)
③ オーディションで
A: Out of 500 applicants, only 20 made the cut.
B: That’s incredibly competitive. She must be really talented.
(500人の応募者の中から20人だけ選ばれたんだ/すごく競争率が高いね。本当に才能があるんだよ)
④ ビジネス・プレゼン選考で
A: Did our proposal make the cut?
B: Yes, we’re in the final three. Now we need to nail the presentation.
(私たちの提案書、通過した?/通過したよ、最終3社に残った。あとはプレゼンを決めるだけ)
⑤ 日常的な選別で(ユーモラスに)
A: Did any of my jokes make the cut for the speech?
B: A couple did. The rest were a bit too much.
(スピーチに私のジョーク、いくつか使ってもらえた?/2つは使ったよ。残りはちょっとやりすぎだったかな)
使い方のポイント・注意点
・“pass the cut” は不自然: 日本語の「カットを通過する」から “pass the cut” と言いたくなりますが、英語では “make the cut” が正しい表現です。
・否定形 “didn’t make the cut” もよく使う: 選ばれなかった・落ちたという意味で “didn’t make the cut” も頻出します。
・“cut it” との違い: “make the cut” は「選考を通過する」、”cut it”(または “cut it out”)は「それで十分だ・うまくやる」という意味で別の表現です。
まとめ:「make the cut」の意味
“make the cut” は「合格する・選ばれる・基準を満たす」という意味のイディオムです。就職・スポーツ・オーディションなど競争・選考の場面でよく使います。”didn’t make the cut”(選ばれなかった)という否定形も頻出します。”pass the cut” は不自然なので注意しましょう。
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