続きが気になりすぎて、椅子から身を乗り出してしまう——そんな「夢中になって」を表すのが「on the edge of one’s seat」というイディオムです。
この記事の要約
- 「on the edge of one’s seat」は「夢中になって、ハラハラしながら」という意味のイディオム
- 興奮や緊張で椅子の端に座るほど前のめりになる様子を表す
- 「glued to」など似た表現との違いも解説
映画やスポーツ観戦での高揚感を、視覚的に伝えられる表現です。
「on the edge of one’s seat」の基本的な意味
「on the edge of one’s seat」を直訳すると「椅子の端に座って」ですが、興奮や緊張で身を乗り出すほど夢中になっている様子から、「夢中になって、ハラハラしながら」という意味のイディオムになりました。「The movie kept me on the edge of my seat.」なら「その映画に夢中になった」という意味になります。
次に何が起こるか気になって仕方がない、スリリングな瞬間を表す表現です。
どんな場面で使うのか
ハラハラする映画やドラマを観ているとき、接戦のスポーツ試合を観戦しているとき、続きが気になる話を聞いているときなど、強い興味や緊張を伝える場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: How was the negotiation with the client?
クライアントとの交渉、どうだった?
B: I was on the edge of my seat the whole time.
ずっとハラハラしながら夢中になってたよ。
友人と
A: This show has the craziest plot twists.
この番組、ものすごいどんでん返しがあるんだよね。
B: I know, I’m on the edge of my seat every episode.
わかる、毎回夢中になっちゃうよ。
SNSで
A: The game went into double overtime!
試合、延長戦の延長までいったよ!
B: I was on the edge of my seat watching it.
私もハラハラしながら見てたよ。
恋愛の場面で
A: I kept you waiting for my answer, didn’t I?
返事、待たせちゃったよね。
B: I was on the edge of my seat the whole time.
ずっとドキドキしながら待ってたよ。
家族との会話で
A: Grandpa told the story so dramatically.
おじいちゃん、すごく劇的にその話してくれたね。
B: The kids were on the edge of their seats.
子供たち、夢中になって聞いてたね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「on the edge of one’s seat」は視覚的で臨場感のある表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| on the edge of one’s seat | 「椅子の端に座るほど」夢中になる、視覚的で臨場感のある言い方 |
| glued to | 「くぎ付けになる」という、集中力の高さを表す言い方 |
| engrossed in | 「没頭している」という、よりフォーマルな言い方 |
次に読みたいフレーズ
話をしっかり聞く姿勢を表す関連表現として、「I’m all ears」も合わせて読んでおくと、強い関心を伝える語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「keep someone on the edge of their seat」で他動詞的にも使える
- 映画、スポーツ、物語など幅広いエンタメに使える
- 強い興奮や緊張感を視覚的に伝える表現
まとめ:「on the edge of one’s seat」の意味
「on the edge of one’s seat」は「夢中になって、ハラハラしながら」という意味のイディオムです。強い興奮や緊張感を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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