予期しないトラブルが起きて、周りに緊急事態を伝えたい——そんな「問題が発生した!」を表すのが「We have a situation.」という表現です。
この記事の要約
- 「We have a situation.」は「問題が発生した、まずいことになった」という意味の表現
- 緊急性を帯びた、やや深刻なトラブルを伝えるときに使う
- 「We have a problem.」など似た表現との違いも解説
映画やドラマでもよく耳にする、緊迫感のある決まり文句です。
「We have a situation.」の基本的な意味
「situation」はここでは「厄介な状況、対処が必要な事態」という意味で使われており、「We have a situation.」で「問題が発生した、まずいことになった」という意味になります。単なる「problem」よりも緊急性や深刻さを感じさせる言い方です。
「We have a situation here.」のように、その場にいる人に緊急事態を伝えるときによく使われます。
どんな場面で使うのか
職場で予期しないトラブルが起きたとき、旅行中に計画が崩れたとき、緊急対応が必要な出来事が起きたときなど、深刻さや緊急性を伝えたい場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: We have a situation, the server just went down.
まずいことになった、サーバーが落ちたよ。
B: I’ll call IT right now.
今すぐIT部門に連絡するよ。
友人と
A: We have a situation, I locked my keys in the car.
まずいことになった、車に鍵閉じ込めちゃった。
B: Don’t worry, I’ll call a locksmith.
大丈夫、鍵屋さんに電話するよ。
SNSで
A: We have a situation, the event got double-booked.
まずいことになった、イベントがダブルブッキングされてる。
B: Let’s figure this out together.
一緒に解決策を考えよう。
恋愛の場面で
A: We have a situation, both our families want to meet the same weekend.
まずいことになった、両方の家族が同じ週末に会いたがってる。
B: Let’s talk to them and figure it out.
両方に話して解決しようよ。
家族との会話で
A: We have a situation, the pipes just burst.
まずいことになった、配管が破裂しちゃった。
B: I’ll call a plumber immediately.
すぐに配管工に電話するね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「We have a situation.」は緊急性を帯びた、やや緊迫感のある表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| We have a situation. | 「まずいことになった」という、緊急性・深刻さを含む言い方 |
| We have a problem. | より一般的でニュートラルな「問題がある」という言い方 |
| Something’s come up. | 「予定外のことが起きた」という、より軽いニュアンスの言い方 |
次に読みたいフレーズ
状況を理解して納得する関連表現として、「that tracks」も合わせて読んでおくと、事態への反応を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「problem」より緊急性・深刻さを感じさせる表現
- 「We have a situation here.」の形でよく使われる
- 職場から日常生活まで幅広い場面で使える
まとめ:「We have a situation.」の意味
「We have a situation.」は「問題が発生した、まずいことになった」という意味の緊急性を帯びた表現です。予期しないトラブルを伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

