休憩を挟まず、一気に何かをやり遂げる——そんな「ぶっ通しで」という様子を表すのが「at a stretch」という表現です。
この記事の要約
- 「at a stretch」は「ぶっ通しで、休みなく連続して」という意味の表現
- 「stretch(伸びる、続く)」から派生し、途切れない継続を表す
- 「in a row」「without a break」など似た表現との違いも解説
時間の長さと継続性を同時に伝えられる、便利な表現です。
「at a stretch」の基本的な意味
「stretch」はここでは「(時間的に)連続する期間」という意味の名詞で、「at a stretch」で「休みなく、ぶっ通しで」という意味になります。「I can work for six hours at a stretch.」なら「6時間ぶっ通しで働ける」という意味になります。
時間の長さと「途切れない」という継続性を同時に強調できる表現です。
どんな場面で使うのか
長時間休憩なしで作業した経験を話すとき、連続して何かをやり遂げた達成感を伝えるとき、体力や集中力の限界について話すときなど、継続的な行動を強調したい場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: How long did you work on this report?
この報告書、どれくらい作業したの?
B: I worked on it for five hours at a stretch.
5時間ぶっ通しで作業したよ。
友人と
A: We watched the entire series in one weekend.
週末で全シリーズ見ちゃったんだ。
B: You watched it all at a stretch?
ぶっ通しで全部見たの?
SNSで
A: I studied for eight hours at a stretch yesterday.
昨日、8時間ぶっ通しで勉強したよ。
B: That’s impressive focus!
すごい集中力だね!
恋愛の場面で
A: We talked on the phone for three hours at a stretch.
3時間ぶっ通しで電話してたんだ。
B: You two must have a lot to talk about!
二人とも話すことたくさんあるんだね!
家族との会話で
A: The baby finally slept for six hours at a stretch.
赤ちゃん、やっと6時間ぶっ通しで寝てくれたよ。
B: That’s such a relief!
それは本当にほっとするね!
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「at a stretch」は継続性を強調する表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| at a stretch | 「休みなく連続して」という、時間の長さと継続性を強調する言い方 |
| in a row | 「連続して」という、回数や日数にフォーカスした言い方 |
| without a break | より直接的でシンプルな「休憩なしで」という言い方 |
次に読みたいフレーズ
全力を出し切ることを表す関連表現として、「leave it all on the field」も合わせて読んでおくと、努力や継続を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「数字 + 時間の単位 + at a stretch」の形でよく使う
- 途切れることなく継続するというニュアンスを強調する
- 仕事、勉強、睡眠など幅広い文脈で使える
まとめ:「at a stretch」の意味
「at a stretch」は「ぶっ通しで、休みなく連続して」という意味の表現です。長時間途切れなく何かをした経験を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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