目次
「complexion」の基本的な意味
「肌の色」を英語で言うとき、”skin color” しか思いつかない方も多いのではないでしょうか。でもネイティブが自然に使う表現は “complexion” です。
“complexion” は「肌の色・顔色・肌質・顔の印象」を表す名詞です。単に肌の色だけでなく、顔全体のトーンや印象・肌の状態まで含む表現です。美容・医療・日常会話まで幅広く使われます。また似た表現 “complected”(〜な肌の)はアメリカ南部などで使われますが、現在はあまり一般的ではありません。
どんな場面で使うのか
人の外見を描写するとき・美容の話題・医療の問診など幅広く登場します。特に「肌のトーン・顔色が良い・悪い」という表現でよく使われます。フォーマルからカジュアルまで使える表現です。
会話例5選
① 外見を描写する場面
A: What does she look like?
B: She has a fair complexion and dark hair.
(彼女はどんな見た目?/色白で黒髪だよ)
② 顔色を心配する場面
A: You don’t look well today.
B: Yeah, my complexion has been off lately. I haven’t been sleeping enough.
(今日は顔色が悪いね/そうなんだ、最近顔色が良くなくて。睡眠不足なんだ)
③ 美容・スキンケアの話題
A: Your skin looks amazing. What’s your secret?
B: I’ve been drinking more water. It really improved my complexion.
(肌がきれいだね。秘訣は?/水をたくさん飲んでる。肌の調子が本当に良くなった)
④ 医療の文脈
A: The doctor said my complexion looked a bit yellow.
B: That might be a sign of something. You should get a blood test.
(医者に顔色が少し黄色いと言われた/何かのサインかもしれない。血液検査した方がいい)
⑤ ファッション・メイクの文脈
A: Which foundation should I use?
B: It depends on your complexion. For your warm skin tone, I’d go with this one.
(どのファンデーションを使えばいい?/肌質によるね。あなたのウォームトーンならこれがいい)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| complexion | 肌の色・顔色・肌質・顔全体の印象。最も一般的な表現 |
| skin tone | 肌のトーン・色合い。美容業界でよく使われる |
| skin color | 肌の色。直接的でシンプルな表現 |
| fair complexion | 色白の肌。「fair」は「明るい・白い」の意味 |
| dark complexion | 浅黒い・褐色の肌 |
次に読みたいフレーズ
人の外見を描写するときに使えるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
“complex”(複雑) という単語が入っていますが、“complexion” は「顔の複雑な印象全体」というイメージです。肌の色だけでなく、顔色・肌質・トーンまで含む「顔の総合的な印象」を一言で表せる便利な単語です。
使い方のポイント・注意点
・名詞として使う: “She has a beautiful complexion.”(彼女は肌がきれい)のように名詞で使います。
・“complected” との違い: “dark-complected”(浅黒い肌の)という表現もありますが、現代英語では “dark complexion” の方が一般的です。
・比喩的な使い方: “That changes the complexion of the situation.”(それで状況の様相が変わる)のように「様相・性質」という意味でも使われます。
まとめ:「complexion」の意味
“complexion” は「肌の色・顔色・肌質・顔の印象」を表す名詞です。”skin color” より幅広いニュアンスを持ち、美容・医療・日常会話まで幅広く使える表現です。”fair complexion”(色白)や “dark complexion”(浅黒い)などの形でよく使われます。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

