相手の提案に対して、特に反対する理由もなく「いいんじゃない!」と気軽に賛成したい場面ってありますよね。そんなときに使うのが「I don’t see why not.」という表現です。
この記事の要約
- 「I don’t see why not.」は「いいんじゃない、特に問題ないよ」という意味の表現
- 反対する理由が見当たらないという、前向きな賛成の言い方
- 「Sure, why not?」など似た表現との違いも解説
強い賛成というより、気軽で自然な同意を表す表現です。
「I don’t see why not.」の基本的な意味
「I don’t see why not.」を直訳すると「なぜダメなのか分からない」ですが、「反対する理由が見当たらない=いいんじゃない」という、気軽な賛成を表す表現です。強い熱意というより、特に問題がないというニュートラルな肯定のニュアンスがあります。
相手の提案や質問に対して、深く考えずに前向きに応じるときに使われます。
どんな場面で使うのか
友人の提案に気軽に賛成するとき、計画の変更について確認されたとき、特にこだわりのない選択について聞かれたときなど、カジュアルな同意を示す場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: Can we push the meeting to next week?
会議、来週に延ばしてもいいですか?
B: I don’t see why not.
いいんじゃないですか。
友人と
A: Should we try that new restaurant tonight?
今夜、あの新しいレストラン試してみる?
B: I don’t see why not, let’s go.
いいんじゃない、行こう。
SNSで
A: Can I share your post on my page?
あなたの投稿、私のページでシェアしてもいい?
B: I don’t see why not, go ahead.
いいんじゃない、どうぞ。
恋愛の場面で
A: Should we invite your parents to dinner?
あなたのご両親を夕食に招待しようか?
B: I don’t see why not.
いいんじゃない。
家族との会話で
A: Can I stay over at a friend’s house this weekend?
今週末、友達の家に泊まってもいい?
B: I don’t see why not, just text me when you arrive.
いいんじゃない、着いたら連絡してね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「I don’t see why not.」は気軽で自然な同意表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| I don’t see why not. | 「反対する理由がない」という、落ち着いた前向きな同意 |
| Sure, why not? | より軽快でカジュアルな「もちろん、いいよ」という言い方 |
| Absolutely. | より強い賛成を表す、熱意のこもった言い方 |
次に読みたいフレーズ
納得を伝える関連表現として、「fair enough」も合わせて読んでおくと、同意や賛成を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 強い熱意というより、ニュートラルで気軽な賛成を表す
- 相手の提案や質問への返答としてよく使われる
- ビジネスからカジュアルな会話まで幅広く使える
まとめ:「I don’t see why not.」の意味
「I don’t see why not.」は「いいんじゃない、特に問題ないよ」という意味の気軽な同意表現です。相手の提案に前向きに応じたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

