目次
この記事の要約(30秒でわかる「pull a stunt」)
- 会話例:「Don’t pull a stunt like that.(あんなバカなことしないで)」のように、無茶な行動をたしなめられる。
- 意味:英英辞典では「愚かで危険なことをする」。つまり”やらかす”。
- 別表現:pull something(一発やらかす)、act up(問題行動をとる)も近い。
「stunt」はスタント=危険な離れ業。「pull a stunt」で「バカなことをやらかす・無茶をする」という意味になります。Cambridge辞書でも「愚かで危険なことをする」と説明されています。意味・場面・会話例5つ・似た表現まで見ていきます。
「pull a stunt」の基本的な意味
pull は「(行為を)やってのける」、stunt は「危険な離れ業・人目を引く行為」。あわせて「愚かで危険なこと・人を驚かせるとんでもないことをやらかす」という意味になります。
多くは「あきれた・迷惑だ」という非難のニュアンスを伴います。
どんな場面で使うのか
危険な悪ふざけ、無謀な行動、職場での勝手なふるまいなど、「とんでもないことをやった/やるな」と言う場面で使います。叱責や警告として登場することが多い表現です。
会話例5選

① 家族(叱責)
Don’t ever pull a stunt like that again.
(あんなバカなこと、二度としないで。)
② 職場(無断行動)
If you pull a stunt like that, you’ll get fired.
(あんな無茶をしたらクビになるぞ。)
③ 子ども(悪ふざけ)
The kids pulled a stunt and climbed onto the roof.
(子どもたちが屋根に登るバカをやらかした。)
④ 運転(無謀)
Don’t pull a stunt on the highway.
(高速で無茶な運転はやめて。)
⑤ 友人(あきれ)
I can’t believe you pulled that stunt at the party.
(パーティーであんなことやらかすなんて信じられない。)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「やらかす」系は、危険さといたずら度で選びます。現場でも、迷惑行為なのか軽いいたずらなのかで言い換えていました。
| 表現 | 意味 | ニュアンス・使いどころ |
|---|---|---|
| pull a stunt | バカ・無茶をやらかす | 愚かで危険な行為への非難を含む |
| pull something | 一発やらかす | たくらんだ行為。中立〜やや否定 |
| act up | 問題行動をとる | 子ども・機械が言うことをきかない |
| cross the line | 一線を越える | 許容範囲を超えた行為 |
| get out of hand | 手に負えなくなる | 状況・行動が暴走する |
次に読みたいフレーズ
無茶をやらかす相手をその場で止めたいときの定番が「いい加減にやめて」。あわせて覚えると、たしなめる→警告の流れが自然に作れます。
使い方のポイント・注意点
- 非難のニュアンスが強い。基本は否定文・警告で使うことが多い。
- pull a stunt like that(あんな無茶)の形が頻出。
- stunt は本来「離れ業」。文脈で良い意味の「演出・仕掛け」を指すこともある。
まとめ:「pull a stunt」の意味
「pull a stunt」は、バカなことをやらかす・無茶をするという表現です。危険な悪ふざけや無謀な行動をたしなめる・警告する場面で、ネイティブらしく使えます。
次のステップ:表現を”使える”英語にするには
このフレーズを覚えたら、次に目指したいのは「会話でスッと出てくる」状態です。
ところが、覚えた表現と実際に使える表現の間には、思った以上に大きな溝があります。
その溝を埋めるヒントとして、英会話が上達しない人の5つの共通点を本音で書きました。

