質問されて即答できないとき、「ちょっとわからないな」と正直に答えたい場面ってありますよね。そんなときに使うのが「That’s a good question.」という表現です。
この記事の要約
- 「That’s a good question.」は「いい質問ですね、ちょっとわからないな」という意味の表現
- 即答できないときの時間稼ぎとしても使われる
- 「I’m not sure」など似た表現との違いも解説
直接「わからない」と言うより、相手の質問を尊重しながら答えられる丁寧な表現です。
「That’s a good question.」の基本的な意味
「That’s a good question.」は文字通り「それはいい質問ですね」という意味ですが、実際には「すぐに答えられない、ちょっとわからないな」という状況で、考える時間を稼ぐためによく使われます。相手の質問を否定せずに、丁寧に間を作れる便利な表現です。
本当に良い質問だと思ったときにも使えますが、口語では「わからない」の婉曲表現として使われることが多いです。
どんな場面で使うのか
会議やプレゼンで即答できない質問をされたとき、考える時間が欲しいとき、相手の質問に感心しつつ答えを模索するときなど、幅広い場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: Why did sales drop last quarter?
先四半期、なんで売上が下がったんですか?
B: That’s a good question, let me look into it.
ちょっとわからないですね、調べてみます。
友人と
A: What time zone should we meet at?
どのタイムゾーンで会うべきかな?
B: That’s a good question, let me check.
ちょっとわからないな、確認してみるね。
SNSで
A: Why did this algorithm change happen?
なんでこのアルゴリズム変更が起きたんだろう?
B: That’s a good question, nobody really knows.
ちょっとわからないね、誰も本当のところ知らないよ。
恋愛の場面で
A: What made you fall for me?
私のどこに惹かれたの?
B: That’s a good question, let me think about it.
いい質問だね、ちょっと考えさせて。
家族との会話で
A: Why does the car make that noise?
なんで車からあんな音がするんだろう?
B: That’s a good question, we should ask a mechanic.
ちょっとわからないね、整備士さんに聞いた方がいいかも。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「That’s a good question.」は丁寧に間を作れる表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| That’s a good question. | 「ちょっとわからないな」という、丁寧で時間を稼げる言い方 |
| I’m not sure. | より直接的な「わからない」という言い方 |
| Let me think about that. | 「考えさせて」という、より積極的に考える姿勢を示す言い方 |
次に読みたいフレーズ
初めて知ったことを伝える関連表現として、「that is news to me」も合わせて読んでおくと、反応を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 即答できないときの時間稼ぎとしてよく使われる
- 本当に感心した質問に対しても使える、二面性のある表現
- ビジネスからカジュアルな会話まで幅広く使える
まとめ:「That’s a good question.」の意味
「That’s a good question.」は「ちょっとわからないな」という意味を丁寧に伝えられる表現です。即答できないときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

