この記事の要約(Key Takeaways)
- 会話例:「Did you enjoy the party?」「Very much so.(すごく楽しかったよ)」
- 違い:「so」は、直前の質問や発言の内容を受ける言葉。「Very much so.」は「とてもそうだ」と、相手の言葉を強く肯定する
- 別表現:Absolutely. / Definitely. / You bet.
「楽しかった?」と聞かれて、「Yes」だけで終わらせていませんか。
もう一段、気持ちを込めたいときの返事が「Very much so.」です。通訳者の目線で、意味・使う場面・会話例5つ・似た表現との違いを、順番に整理します。
「Very much so」の基本的な意味
「so」は、直前に言われた内容を受ける言葉です。「Very much so.」は直訳すると「とてもそのとおり」。そこから、「本当にそうだよ、まさにその通り、とても」という強い肯定になります。
「Yes」よりも気持ちが入っていて、少し上品な響きがあります。イギリス英語でよく聞かれますが、アメリカ英語でも通じますよ。
どんな場面で使うのか
- 「楽しかった?」「気に入った?」と聞かれて、強く肯定するとき
- 相手の意見に、「まさにその通り」と同意するとき
- 少していねいに、でも気持ちよく答えたいとき
仕事の場でも、友人との会話でも使えます。ほどよく上品で、気持ちが伝わる返事です。
会話例5選

① 友人
A: Did you enjoy the party?
(パーティーは楽しかった?)
B: Very much so.
(すごく楽しかったよ)
② 職場
A: It was a great presentation, wasn’t it?
(すばらしいプレゼンだったよね?)
B: Very much so.
(本当にその通りです)
③ SNS
A: Do you still love that band?
(まだあのバンドのこと好き?)
B: Very much so! I just bought another ticket.
(もちろん!またチケット買ったところ)
④ 恋愛
A: Do you miss me?
(私がいなくて寂しい?)
B: Very much so.
(すごくね)
⑤ ファッション
A: Do you like the new dress?
(この新しいドレス、気に入った?)
B: Very much so. It’s perfect.
(とても。完璧だよ)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「Very much so.」は、質問や発言の「内容」を、まるごと受けて強める返事です。「Very much.」だけでも通じますが、「so」が入ると、「その内容のとおり」という確認の気持ちが加わります。通訳の現場では、「まさに」「本当に」「とても」と、文脈で訳し分けます。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Very much so. | まさにそのとおり(少し上品) | 仕事・友人・日常会話 |
| Absolutely. | もちろん(はっきり肯定) | ビジネス・日常会話 |
| You bet. | もちろんさ(カジュアル) | 友人・家族 |
次に読みたいフレーズ
「まさにその通り」と同意する表現を、もう一つ増やしたい方へ。そこで、次の記事を選びました。
使い方のポイント・注意点
- 質問や発言を受けて、単独で返事として使うのが基本
- 「Very much so.」のあとに、ひと言そえると自然(It was great. など)
- 「Not so much.(あまり)」と、対になる返事として覚えておくと便利
- 少し改まった響きがあるので、くだけた場面では「Totally.」などでもOK
まとめ:「Very much so」の意味
「Very much so.」は、「本当にそうだよ、まさにその通り」を、短く上品に伝える返事です。「Yes」の一歩先を、さらっと言えるとかっこいいですよね。
ほかの定番フレーズも、まとめて確認したい方はこちらもどうぞ。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
単語や表現を覚えても、実際の会話でスッと使えるかは別問題。
「知っているのに話せない」——この一番もどかしいギャップには、はっきりした理由があります。
「知っているのに口から出てこない」。そんな方に向けてAI英会話アプリを使った声に出す練習の手順を実際の画面つきでまとめました。(※広告を含む記事です)

