ちょっとうまくいっただけで態度が大きくなる人に、思わず「調子に乗るな」と言いたくなること、ありますよね。そんなときネイティブがよく使うのが「Don’t be full of yourself.」という表現です。
この記事の要約
- 「Don’t be full of yourself.」は「調子に乗るな」という意味の口語表現
- 「be full of yourself」で「自惚れている、うぬぼれている」を表す
- 「Don’t get cocky.」など似た表現との違いも解説
自分に自信を持ちすぎて周りが見えていない相手に、やんわりと釘を刺すときに便利な表現です。
「Don’t be full of yourself.」の基本的な意味
「be full of yourself」を直訳すると「自分自身でいっぱいだ」ですが、これは「自分のことで頭がいっぱいで、周りが見えていない=自惚れている」という意味の口語表現です。「Don’t be full of yourself.」で「調子に乗るな」「自惚れるな」という注意の言葉になります。
「He’s so full of himself.」のように、第三者について「あの人自惚れてるよね」と言うときにもよく使われます。
どんな場面で使うのか
テストでいい点を取った、試合で活躍した、仕事で褒められたなど、ちょっとした成功で態度が大きくなった相手をたしなめる場面でよく使われます。親しい間柄でのカジュアルな注意として使われることが多い表現です。
会話例5選

職場で
A: I closed the biggest deal this month!
今月最大の契約、俺が取ったんだぜ!
B: Okay, don’t be full of yourself.
はいはい、調子に乗らないの。
友人と
A: Everyone says I’m the best dancer here.
みんな俺が一番ダンス上手いって言うんだよね。
B: Don’t be full of yourself, we’re all pretty good.
調子に乗らないでよ、みんな上手いんだから。
SNSで
A: My post got a thousand likes!
投稿に1000いいねついた!
B: Cool, but don’t get full of yourself now.
すごいね、でも調子に乗りすぎないでね。
恋愛の場面で
A: She said I’m the most charming guy she’s met.
彼女、俺が今まで一番魅力的な男だって言ってた。
B: Don’t be full of yourself.
調子に乗らないでよ。
家族との会話で
A: I got the highest score in my class!
クラスで一番の点数だったんだ!
B: That’s great, but don’t be full of yourself, keep studying.
すごいね、でも調子に乗らないで、勉強続けなさい。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「Don’t be full of yourself.」は強い非難というより、親しみを込めたたしなめのニュアンスが強い表現です。似た表現との違いを整理しておきましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| Don’t be full of yourself. | 「自惚れるな」という、親しみを込めたたしなめの表現 |
| Don’t get cocky. | 「生意気になるな」という、やや強めの注意表現 |
| Don’t get ahead of yourself. | 「先走るな」という、行動や判断の面での注意表現 |
次に読みたいフレーズ
相手をたしなめる・注意する場面で使う表現として、「Don’t get smart with me.」も合わせて読んでおくと、関連表現の理解が深まります。
使い方のポイント・注意点
- 親しい相手に使うカジュアルな表現。目上の人には避けた方が無難
- 「He’s full of himself.」のように第三者評価にも使える
- 冗談っぽいトーンで使われることが多く、深刻な非難ではない
まとめ:「Don’t be full of yourself.」の意味
「Don’t be full of yourself.」は「調子に乗るな」という気持ちを親しみを込めて伝える表現です。友人同士の軽いやり取りで、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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