楽しい雰囲気の中で、水を差すような発言や行動をする人——そんな「場をしらけさす人」を表すのが「buzzkill」というスラングです。
この記事の要約
- 「buzzkill」は「場をしらけさす人、興ざめさせるもの」という意味のスラング
- 「buzz(高揚感)」を「kill(壊す)」という組み合わせから生まれた表現
- 「party pooper」「mood killer」など似た表現との違いも解説
人にも出来事にも使える、カジュアルで生き生きとした単語です。
「buzzkill」の基本的な意味
「buzz」は「高揚感、盛り上がり」を意味し、「buzzkill」で「その盛り上がりを壊す人・もの」=「場をしらけさす人」という意味になります。「Don’t be such a buzzkill.」なら「そんなに場をしらけさせないでよ」という意味になります。
人だけでなく、出来事やニュースが場の雰囲気を壊す場合にも使われます。
どんな場面で使うのか
パーティーで否定的な発言をする人を評するとき、楽しい雰囲気に水を差す出来事について話すとき、自分自身の発言を自虐的に表現するときなど、カジュアルな会話で使われます。
会話例5選

職場で
A: I hate to be a buzzkill, but we’re over budget.
場をしらけさせたくないんだけど、予算オーバーしてるんだ。
B: Better to know now than later.
後で知るより今知れてよかったよ。
友人と
A: Don’t be such a buzzkill, let’s stay out longer!
そんなに水を差さないでよ、もっと遊ぼうよ!
B: Fine, one more hour.
わかった、あと1時間だけね。
SNSで
A: The rain totally killed the outdoor festival vibe.
雨で屋外フェスの雰囲気が台無しになっちゃったよ。
B: Yeah, total buzzkill.
だね、完全に場をしらけさせたね。
恋愛の場面で
A: Sorry to be a buzzkill, but I need to leave early.
場をしらけさせてごめん、早めに帰らないといけないんだ。
B: No worries, I understand.
大丈夫だよ、わかってる。
家族との会話で
A: Dad always brings up chores at family dinners.
お父さん、家族の夕食でいつも家事の話するんだよね。
B: He’s such a buzzkill sometimes.
時々本当に場をしらけさせるよね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「buzzkill」はカジュアルで生き生きとした表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| buzzkill | 「場をしらけさす人・もの」という、カジュアルで生き生きとした言い方 |
| party pooper | 特にパーティーの雰囲気を壊す人を指す、親しみのある言い方 |
| mood killer | より一般的な「雰囲気を壊すもの」という言い方 |
次に読みたいフレーズ
不当な一撃を表す関連スラングとして、「low blow」も合わせて読んでおくと、否定的な状況を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 人にも出来事にも使える汎用性の高いスラング
- 「Don’t be a buzzkill.」の形でよく使われる
- 自虐的に「I hate to be a buzzkill, but…」と使うこともできる
まとめ:「buzzkill」の意味
「buzzkill」は「場をしらけさす人、興ざめさせるもの」という意味のスラングです。楽しい雰囲気に水を差す状況を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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