目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「古くからの知り合い・長い付き合い」を表すイディオムです。
- We go back a long way. の形で「昔からの仲だよ」と言えます。
- 言い換えはknown each other for years/old friendsなどがあります。
「彼とは長い付き合いなんだ」——古くからの間柄を、英語では「We go back a long way」と言います。直訳は「私たちは遠くまでさかのぼる」。二人の関係を時間軸でさかのぼるイメージの、味わい深い表現です。意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「go back a long way」の基本的な意味
go back a long way は「古くからの知り合いである・長い付き合いだ」という意味のイディオムです。go back(さかのぼる)+ a long way(ずっと遠くまで)で、「関係が昔まで続いている」ことを表します。主語は必ず二人以上(we/they/he and I など)。go way back という短い形もよく使われます。友情の深さを一言で伝えられる表現です。
どんな場面で使うのか
誰かを紹介するとき、二人の関係を説明するとき、「この人とは学生時代からの仲でね」と伝える場面で使います。ビジネスでも「長年の取引相手です」と信頼関係を示せる便利な表現。単に期間が長いだけでなく、絆の深さもにじませられるのが魅力です。
会話例5選

① 紹介
A: How do you two know each other?
B: We go back a long way—since college.
(A: お二人はどういう知り合い? B: 長い付き合いなんだ、大学時代から)
② 仕事
A: Do you trust that supplier?
B: Absolutely. We go back a long way.
(A: あの仕入先、信用できる? B: もちろん。長い付き合いだから)
③ 短縮形
A: You seem close to him.
B: We go way back.
(A: 彼と仲いいんだね B: 昔からの仲なんだ)
④ 説明
A: Why did she help you out?
B: Our families go back a long way.
(A: なんで彼女、助けてくれたの? B: 家族ぐるみで昔からの付き合いなんだ)
⑤ 再会
A: It’s been twenty years!
B: I know—we really go back a long way.
(A: 20年ぶりだね! B: だよね、ほんとに長い付き合いだ)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「長い付き合い」を表す表現と並べると、go back a long way の味わいが見えてきます。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Go back a long way | 古くからの知り合い | 関係が昔から続いている |
| Go way back | 昔からの仲(短縮形) | カジュアルに言う |
| Old friends | 旧友 | 長年の友人を指す |
| Known each other for years | 何年も知っている | 期間を素直に述べる |
次に読みたいフレーズ
「仲たがいする・けんか別れする」を表す表現も、あわせて覚えておくと「人間関係」の語彙が広がります。
使い方のポイント・注意点
- go back a long way で「古くからの知り合い・長い付き合い」を表します。
- 主語は二人以上(we/they/our families など)です。
- go way back という短い形もよく使われます。
- 期間の長さだけでなく、絆の深さもにじませられます。
まとめ:「go back a long way」の意味
「go back a long way」は、「古くからの知り合い・長い付き合い」を表すイディオムです。関係を時間軸でさかのぼるイメージがポイント。go way back の短縮形とセットで覚えておくと、人を紹介する場面でぐっと自然な英語になります。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

