「could, would,should」の使い方を分かりやすく解説します!

 
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]本日は「could, would,shouldの使い方」についてご説明します。
 
本当に頻繁に使われるおなじみにこの3つの助動詞。
 
留学当初の私には「現地の人の使い方」が全く分かりませんでした。
独り言「学校の授業ってなんだったんだ!」怒!
 
・どうして今「would」使うの?
・なんで「could」にするの?
・その「should」ってどういう意味?
 
本日はこの3つの助動詞の使い方について丁寧にご説明したいと思います。(少し長くなりますが読んでください!)
 
could
 
①過去形として:過去にできなかったこと、過去には能力があった、といういう時に使えます
非定文で使うこと
I couldn’t pass the final exam.(期末テスト受からなかった!)
 
※過去の肯定文では「could」を使わず動詞の過去形でOK
I passed tha final exam.(期末テスト受かった(受かることが出来た))
 
能力を表すときに使うこと
When I was young, I could speak English.(若い頃は英語が話せた!)
 
②可能性があるとして:確実ではないけどそうかもしれない、という時に使えます。
Is it true that he passed the final exam?(彼期末テスト受かったってほんと?)
Could be!(そうかもね!)
 
③お願いや頼み事として:丁寧にお願いする時に使えます。
Could you do me a favor?(お願いを聞いてもらえますか?)
直訳だと「お願いすることができますか?」ですが「お願いを聞いてもらえますか?」と謙った意味になります。
 
④仮定法として
仮定法過去の例文です。
If I had a lot of money, I could travel abroad.(もしお金がたくさんあれば、海外旅行に行くことができるかもしれない!)
仮定法過去完了の例文です。
If I had studied harder, I could have passed the final exam.(もっとしっかり勉強してたら、受かってたかもしれない!)
 
would
 
①今の自分が未来を見るとして
Would you believe that this pandemic is going to end?(このコロナ感染収束するって信じる?)
Yes, I wouldn’t.(信じるかも!)
助動詞の「will」も使えますが、可能性がかなり高くなり「確実に信じる」となります、この「would」を使うことで「多分」というニュアンスが入り可能性が低くなります。
 
②過去の自分が未来を見るとして
I thought that it would be a lot of fun. But it wasn’t.(すごく楽しいだろうなと思った。でもそうじゃなかったわ!)
 
③仮定法として
仮定法過去の例文です。
If I were you, I wouldn’t do that.(もし私があなたなら、そうしなかったかもです!)
仮定法過去完了の例文です。
If I had had enouth money, I wuold have bought an iPhone.(十分お金があったら、アイフォン買ってましたよ!)
 
④お願いや頼み事として:丁寧にお願いする時に使えます。
Would you do me a favor?(お願いを聞いてもらえますか?)
 
should
 
①するべきとして:基本の意味の「〜するべき」になります。
If you wanna pass the final exam, you should study harder.(期末受かりたいならもっと勉強するべきよ!)
 
②のはずとして:この使い方を覚えると便利です。
Where is Hiro today?(今日はヒロどこかな?)
He should be in Kyoto.(京都にいるはずよ!)
 
③仮定法として:〜するべきだったのに、しなかった、という時に使えます!
仮定法過去完了の例文です。
I have should told her about that.(あの件彼女に伝えておくべきだったな!)
 
お疲れ様でした、以上になります!
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記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

 

本日のフレーズ

 
「could, would,should」の使い方を解説します!

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  • 「how to use could, would, should」
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例文は上記をご参照ください!

 

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