目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “snag” は「問題・障害・引っかかり」を意味する名詞・動詞。計画や作業がうまくいかない障害を指すカジュアルな表現。動詞では「引っかかる・入手する」の意味も。
- プロジェクトの問題・作業の障害・予期しない困難が生じた場面で使われる。“We hit a snag”・”There’s a snag in the plan”・”I managed to snag a ticket” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- 名詞(問題)・動詞(引っかかる/入手する)で使い方が異なる。“hit a snag” という定番フレーズも記事で解説。“obstacle”・”glitch”・”hitch” との違いも解説。
snag は「問題・障害」を意味するカジュアルな表現です。「hit a snag」(問題にぶつかる)という定番フレーズとセットで覚えておくと、ビジネスでも日常でも使えます。
まずこの会話を見てください
こんな場面を想像してください。
A: The project is almost done. We just hit a snag with the software integration.
B: What kind of snag? Can we fix it quickly?
(プロジェクトはほぼ完成。ソフトウェアの統合でちょっと問題が起きた/どんな問題?すぐ解決できる?)
この会話で “snag” が使われています。「引っかかる・毛糸が引っかかる」というイメージのこの言葉、ビジネスの場面では「小さな問題・障害・思わぬ引っかかり」という意味でよく使われます。
「snag」が持つ本当の意味
“snag” は「思わぬ問題・小さな障害・引っかかり」という意味のカジュアルな表現です。大きな問題ではなく「ちょっとした引っかかり・想定外の障害」というニュアンスです。動詞として「引っかかる・引っ張る」という意味でも使われます。
こんな場面でも使える・会話例5選
① プロジェクトの障害について
A: How’s the launch going?
B: We ran into a snag with the payment system. Hoping to fix it by tonight.
(ローンチはどう進んでる?/決済システムで問題が起きた。今夜中に直せると思う)
② 旅行・予約のトラブルで
A: Did you get the hotel sorted?
B: There was a snag — they overbooked. But they moved us to an upgraded room.
(ホテルの手配できた?/ちょっとした問題があって——オーバーブッキングだったんだ。でもグレードアップした部屋に移してもらえた)
③ 手続き・書類のトラブルで
A: Is the visa application done?
B: Hit a snag. They need one more document that I don’t have yet.
(ビザの申請は終わった?/問題が発生した。まだ持っていない書類がもう1つ必要だって)
④ 衣類が引っかかる(文字通りの意味)
A: What happened to your sweater?
B: It snagged on a nail at the office. I’m so annoyed.
(セーターどうしたの?/オフィスの釘に引っかかった。本当に嫌になる)
⑤ 交渉・話し合いで
A: Are the contract negotiations going smoothly?
B: Mostly, but we hit a snag on the payment terms.
(契約交渉はスムーズに進んでる?/ほぼね、でも支払い条件でちょっとした問題が出た)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| snag(名詞) | 思わぬ問題・小さな障害。大問題ではなくちょっとした引っかかり |
| hit a snag | 問題にぶつかる・障害が発生する。定番の使い方 |
| run into a snag | 問題に遭遇する。hit a snagと同義 |
| snag(動詞) | 引っかかる・引っ張る。衣類が引っかかる場面でも使う |
| hiccup | 小さな問題・一時的な障害。snagと似た意味のカジュアル表現 |
次に読みたいフレーズ
同じく問題・障害・トラブルを表すネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
・“hit a snag” が最も定番: “We hit a snag.” が最もよく使われる形です。”run into a snag” も同義です。
・小さめの問題に使う: 深刻な問題には “serious issue”・”major problem” を使います。”snag” は比較的軽い問題・一時的な障害に適しています。
・名詞・動詞どちらでも使える: “There’s a snag.”(名詞)と “My sweater snagged.”(動詞)の両方の形があります。
まとめ:「snag」の意味
“snag” は「思わぬ小さな問題・障害・引っかかり」という意味のカジュアルな表現です。”hit a snag”(問題にぶつかる)という形が最もよく使われます。”hiccup” などの類似表現もセットで覚えましょう。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

