この記事の要約(Key Takeaways)
- 会話例:職場・友人・SNS・恋愛・ファッションの5場面を、A:B:の対話で紹介します。
- 違い:「no matter what」は広く「何があっても」、「rain or shine」は天気や状況に左右されない、という身近なイメージです。
- 別表現:no matter what/come what may/whatever happens など。
「雨でも晴れでも、必ず行くよ」。この頼もしい一言を、英語ではたった3語で言えます。
この記事では、「rain or shine」の意味と使い方を、通訳者の目線で解説します。約束や覚悟を伝えたいときに、とても重宝するイディオムです。
「rain or shine」の基本的な意味
直訳は「雨でも晴れでも」。そこから、何があっても、状況に関係なくという意味になります。イベントでは「雨天決行」の意味でも使われます。
ケンブリッジ辞書では「whatever happens」と説明されています。日本語なら「何があっても」「どんな状況でも」がぴったりです。
どんな場面で使うのか
- イベントや試合を、天候に関係なく開催すると伝えるとき
- どんなことがあっても、約束を守ると伝えるとき
- 変わらず続けている習慣や、支え続ける気持ちを話すとき
例文は「The game will be on Tuesday, rain or shine.(試合は火曜日、雨天決行です)」。文末に添えるのが定番です。
会話例5選

職場で
A:Is the company picnic still on if it rains?
雨が降っても、社員ピクニックはやるの?
B:Yes, it’s on Friday, rain or shine.
うん、金曜日に雨天決行だよ。
A:Then I’ll bring a raincoat.
じゃあ、レインコートを持ってくる。
B:Good idea.
それがいいね。
友人と
A:Will you come to my birthday party?
私の誕生日パーティー、来てくれる?
B:Please count on me. I’ll be there, rain or shine.
任せて。何があっても行くよ。
A:That means a lot to me.
すごくうれしい。
B:I wouldn’t miss it.
絶対に逃さないよ。
SNSで
A:Do you still run every morning?
まだ毎朝走ってるの?
B:Yes! I post my run, rain or shine.
うん! 何があっても、走った記録を投稿してるよ。
A:That’s real dedication.
本物の努力家だね。
B:It’s been 200 days now.
もう200日になるよ。
恋愛で
A:Will you really stay with me?
本当に、そばにいてくれる?
B:Of course. I’ll be by your side, rain or shine.
もちろん。何があっても、君のそばにいるよ。
A:I feel so safe with you.
あなたといると、すごく安心する。
B:Me too.
僕もだよ。
ファッションで
A:Why do you always wear that raincoat?
どうしていつもそのレインコートを着てるの?
B:It’s stylish, so I wear it rain or shine.
おしゃれだから、天気に関係なく着てるんだ。
A:A raincoat on a sunny day?
晴れの日にレインコート?
B:Don’t judge me!
批判しないでよ!
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「雨」と「晴れ」という、正反対の天気を並べることで、「どんな状況でも」を表しています。「no matter what」よりも、ことわざのような温かみがあります。気持ちのこもった約束や、信頼感を伝える場面で本領を発揮します。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| rain or shine | 天気も状況も問わず、変わらない | 約束・イベント・習慣 |
| no matter what | 何が起きても、という広い意味 | 決意・覚悟を述べるとき |
| come what may | 何が来ようとも、やや文学的 | 強い決意・スピーチ |
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約束や計画を動かし始める場面で使える、イディオムはこちらです。
使い方のポイント・注意点
- 多くは文末に置き、「, rain or shine」と付け足します。
- 「rain」を先に、「shine」を後に言うのが決まった語順です。
- 実際の天気の話でなくても使えます。比喩として「状況に関係なく」の意味で使えます。
まとめ:「rain or shine」の意味
「rain or shine」は、何があっても、天候や状況に関係なくという意味のイディオムでした。変わらない気持ちを伝えたい場面で、ぜひ使ってみてください。
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次のステップ:表現を「使える」英語にするには
イディオムは、意味を知るほど「使いどころが難しい」と感じる表現でもあります。
知識として分かっていても、会話の流れの中で自然に挟むには、もう一歩のコツが要ります。
その「もう一歩」を、英会話が上達しない人の5つの共通点として、通訳の現場目線でまとめました。

