目次
「Do you mind?」の基本的な意味と2パターン
「Do you mind if I…?」に対して “Yes” と “No” どちらで答えるべきか——混乱したことはありませんか?
“Do you mind?” は「気にしますか?・かまいませんか?」という意味で、2つのパターンで使われます。パターン1:「Do you mind if I〜?」(〜してもいいですか?)と パターン2:「Do you mind〜ing?」(〜してもらえますか?)です。答え方のポイントは「mind(気にする)=Yes、気にしない=No」で、“No, not at all.”(全然かまいません)が最も自然な承諾の表現です。
どんな場面で使うのか
許可を求めるとき・丁寧にお願いをするとき・席の移動やドアを開けてもらうときなど、日常のさまざまな場面で使います。
会話例5選
① パターン1:許可を求める(Do you mind if I〜?)
A: Do you mind if I open the window?
B: No, not at all. Go ahead.
(窓を開けてもいいですか?/全然かまいません。どうぞ)
② パターン1:嫌なとき(Yes と答える)
A: Do you mind if I turn on the AC?
B: Actually, yes, I do mind — I’m already cold.
(エアコンつけてもいいですか?/実は、ちょっと困るんです——もう寒いので)
③ パターン2:お願いをする(Do you mind〜ing?)
A: Do you mind passing me the salt?
B: Of course not. Here you go.
(塩を取ってもらえますか?/もちろんいいよ。どうぞ)
④ パターン2:写真をお願いするとき
A: Excuse me, do you mind taking a photo of us?
B: Not at all! Say cheese!
(すみません、写真を撮っていただけますか?/もちろん!チーズ!)
⑤ “Would you mind?” でより丁寧に
A: Would you mind keeping the noise down?
B: Oh, sorry about that! We’ll be quieter.
(少し静かにしていただけますか?/あ、すみません!静かにします)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| Do you mind if I〜? | 〜してもいいですか?許可を求めるパターン1 |
| Do you mind〜ing? | 〜してもらえますか?お願いをするパターン2 |
| No, not at all. | 全然かまいません。承諾の最も自然な表現 |
| Yes, I do mind. | はい、困ります。「気にする=Yes」なので注意 |
| Would you mind〜? | 〜していただけますか?do you mindよりフォーマルで丁寧 |
次に読みたいフレーズ
同じく丁寧にお願い・断りを伝えるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
・Yes/Noが日本語と逆: “Do you mind?” に「かまいません」と答えるときは “No, not at all.” です。”Yes” は「はい、気にします(=ダメ)」という意味になります。
・“Would you mind?” はより丁寧: “Do you mind?” より “Would you mind?” の方が丁寧でフォーマルな印象になります。ビジネスや目上の人には “Would you mind?” を使いましょう。
・パターン2は “-ing” が続く: “Do you mind opening the door?” のように、パターン2では動詞の “-ing” 形が続きます。
まとめ:「Do you mind?」の意味と2パターン
“Do you mind?” は「気にしますか?・かまいませんか?」という意味で、①許可を求める “Do you mind if I〜?” と②お願いをする “Do you mind〜ing?” の2パターンで使われます。承諾は “No, not at all.”(全然かまいません)が最も自然です。Yes/Noが日本語と逆になる点に注意しましょう。
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