この記事の要約(Key Takeaways)
- 会話例:職場・友人・SNS・恋愛・ファッションの5場面で「No wonder」の使い方を紹介
- 違い:「That makes sense.」より、納得と少しの呆れが混ざる響き
- 別表現:「That explains it.」「It’s no surprise.」「Small wonder.」など
理由を聞いて、「ああ、どうりで!」と腑に落ちる瞬間ってありますよね。英語にも、ぴったりの一言があります。
この記事では、「No wonder」の意味と使いどころを、通訳の現場目線でやさしく整理します。
「No wonder」の基本的な意味
「No wonder 〜」は、「どうりで〜なわけだ」「〜なのも無理はない」という意味の表現です。
直訳は「驚き(wonder)がない」。理由を知って、「驚くことじゃないな」と納得するイメージです。
どんな場面で使うのか
- 理由を聞いて、結果に納得したとき
- 相手の状態に、「そりゃそうだよ」と共感するとき
- 少し呆れながら、「当然だよね」と返すとき
文頭に置いて「No wonder + 文」の形でも、「No wonder.」だけでも使えます。
会話例5選

職場で
We worked until midnight three days in a row. – No wonder everyone is exhausted.
3日連続で夜中まで働いたんだ。――どうりで、みんな疲れてるわけだ。
友人との会話で
I only slept three hours last night. – No wonder you look terrible.
昨日は3時間しか寝てないんだ。――どうりで、ひどい顔してるよ。
SNSで
That video has 10 million views. – No wonder it’s all over my feed.
あの動画、1,000万回再生だって。――どうりで、タイムラインに流れてくるわけだ。
恋愛で
He forgot your birthday again? No wonder you’re upset.
また誕生日を忘れたの?怒るのも無理ないよ。
ファッションで
That coat is 80% off. – No wonder the store is packed.
あのコート、80%オフなんだって。――どうりで、お店が混んでるわけだ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「That makes sense.」は、理屈として納得する穏やかな言い方です。「No wonder」は、そこに「そりゃそうなるよね」という、ほんの少し皮肉っぽい空気が加わります。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| No wonder | どうりで、無理もない | 原因を知って腑に落ちたとき |
| That explains it. | それで説明がつくね | 謎が解けたときの一言 |
| That makes sense. | なるほど、筋が通っている | 落ち着いて同意するとき |
次に読みたいフレーズ
「どうりで」の前には、理由になる出来事が出てきます。その定番の一つ、「急用ができた」という表現もあわせてどうぞ。
使い方のポイント・注意点
- 「No wonder + 主語 + 動詞」の形で、理由の結果を続けます
- 「No wonder.」だけでも、相づちとして成立します
- 相手の失敗に使うと、皮肉に聞こえることがあるので注意しましょう
まとめ:「No wonder」の意味
「No wonder」は、「どうりで」「無理もない」と腑に落ちたときの一言です。理由を聞いたら、まずこの表現を思い出してみてください。
ほかの定番フレーズも、まとめて確認したい方はこちらもどうぞ。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
定番フレーズは、知っている人ほど「使えていない」ことが多い表現でもあります。
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