目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “something came up” は「急用ができた・予期しない事情ができた」を意味するフレーズ。具体的な理由を言わずに断れる便利な表現。
- 約束・予定をキャンセルするとき・遅刻の連絡・急なトラブルを伝える場面で使われる。“Something came up at work”・”I’m sorry, something came up”・”Something has come up — I can’t make it” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- 具体的な理由を言わなくていいのが便利な点。“I have a prior commitment”・”an emergency came up”・”I can’t make it” との違いも記事で解説。
something came up は「急用ができた・やむを得ない事情ができた」という意味のフレーズです。予定をキャンセルするときにネイティブが自然に使う定番表現として覚えておきましょう。
企業CEOの通訳を10年担当してきた筆者が、このフレーズの本当のニュアンスと使い方をわかりやすく解説します。
「something came up」の基本的な意味
something came up は「急用ができた・予期しない事情ができた・やむを得ない理由ができた」という意味のフレーズです。具体的に何が起きたかを言わなくても予定を変更しなければならない理由があることを伝えられる便利な表現です。
どんな場面で使うのか
約束・予定をキャンセルするとき
「急用ができて行けなくなった」という丁寧な断りの場面。
遅刻・急な変更を伝えるとき
「突発的な用事で遅れる」という連絡の場面。
会話例5選
【予定をキャンセルする】
A: I’m so sorry, but something came up. I can’t make it tonight.
B: No worries. Hope everything is okay.
(本当に申し訳ないけど、急用ができて。今夜は行けなくなった。 / 大丈夫だよ。)
【仕事で急用ができた】
A: Something came up at work. I’ll be home late.
B: Okay, I’ll keep dinner warm.
(仕事で急用ができた。帰りが遅くなる。 / わかった。夕食を温めておくね。)
【現在完了形で使う】
A: Can we still meet for lunch?
B: I’m afraid something has come up. Can we reschedule?
(まだランチ行ける? / 急用ができてしまって。予定を変えられる?)
【理由を尋ねる】
A: She cancelled at the last minute.
B: Did she say what came up?
A: No, just that something did.
(彼女が直前にキャンセルした。 / 何の用事ができたって言ってた? / いや、急用ができたとだけ。)
【ビジネスで使う】
A: I apologize, but something has come up that requires my immediate attention.
B: Of course, let’s reschedule.
(申し訳ありませんが、すぐに対応しなければならない用件ができました。 / もちろんです。)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| something came up | 急用ができた | カジュアル・理由を言わない |
| an emergency came up | 緊急事態が起きた | より深刻・具体的な緊急感 |
| I have a prior commitment | 先約がある | フォーマル・ビジネス向き |
| I can’t make it | 行けなくなった | 結果を伝える・理由なし |
同じく日常会話でよく使われるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
「came up」と「has come up」の使い分け
“Something came up.”(過去形)と “Something has come up.”(現在完了)は場面によって使い分けます。
謝罪と一緒に使うのが自然
“I’m sorry, but something came up.” のように謝罪を添えると丁寧な断りになります。
まとめ:「something came up」の意味
something came up は「急用ができた・やむを得ない事情ができた」という意味の定番フレーズです。予定をキャンセルするときのネイティブらしい表現として覚えておきましょう。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

