「That is not what we agreed」の意味とは?「話が違う」と伝える方法をネイティブ目線で解説

書類にサインする場面

この記事の要約(Key Takeaways)

  • 会話例:職場・友人・SNS・恋愛・ファッションの5場面を、A:B:の対話で紹介します。
  • 違い:「You’re wrong.」は相手を責める言い方、「That is not what we agreed.」は合意の事実を突きつける言い方です。
  • 別表現:That’s not what we discussed/That’s not the deal/You said otherwise など。

「そんな話、聞いてないよ」「話が違うじゃない」。約束が変わってしまったとき、英語で冷静に、でもはっきり伝えたいですよね。

この記事では、「That is not what we agreed.」の意味と使い方を、通訳者の目線で解説します。感情的にならずに、事実で押し返せる強い一言です。

「That is not what we agreed」の基本的な意味

直訳は「それは、私たちが同意したことではない」。事前に合意した内容と、今の状況が違うと伝える表現です。

日本語なら「話が違う」「約束と違う」がぴったりです。「言った言わない」になりやすい場面で、「合意した」という事実に立ち返らせる力があります。

どんな場面で使うのか

  • 契約や条件が、事前の約束と変わったとき
  • 友人や恋人が、決めた約束を守らなかったとき
  • 交渉や打ち合わせで、事実を冷静に確認したいとき

「Don’t you remember what you said last night?」のような前置きのあとに添えると、さらに説得力が出ます。

会話例5選

テーブルの書類を見つめる男性たち

職場で
A:The price in this quote is 20 percent higher.
この見積もり、価格が2割高いですよ。
B:There were extra costs.
追加費用がかかったんです。
A:That is not what we agreed.
それは、合意した内容と違います。
B:You’re right. I’ll revise it.
おっしゃるとおりです。修正します。

友人と
A:I thought we’d split the bill.
割り勘だと思ってたよ。
B:I’m paying for you tonight, right?
今夜は君のぶんも払うんだよね?
A:That is not what we agreed.
話が違うよ。
B:Oh, my bad. Let’s split it.
ごめん、割り勘にしよう。

SNSで
A:You posted our photo without asking.
聞かずに私たちの写真を投稿したよね。
B:It’s just a cute photo.
かわいい写真なだけだよ。
A:That is not what we agreed. You promised not to.
約束と違うよ。投稿しないって言ったでしょ。
B:I’ll take it down right now.
今すぐ消すね。

恋愛で
A:You said you’d be home by nine.
9時までに帰るって言ったよね。
B:The meeting ran late.
会議が長引いたんだ。
A:That is not what we agreed.
話が違うわよ。
B:You’re right. I should have called.
そうだね。電話すべきだった。

ファッションで
A:I told you not to shorten the pants.
ズボンの丈は詰めないでって言ったのに。
B:It looked better shorter.
短いほうが素敵だったので。
A:That is not what we agreed.
話が違いますよ。
B:I’m sorry. I’ll fix it for free.
申し訳ありません。無料で直します。

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

主語が「you」ではなく「that」である点がポイントです。相手の人格を責めず、「事実と違う」ことだけを指摘できます。そのぶん、冷静で毅然とした印象になります。

表現ニュアンス使いどころ
That is not what we agreed.合意した事実を冷静に突きつける契約・約束の食い違い
That’s not what we discussed.話し合った内容と違う、やや柔らかい打ち合わせ・交渉
That’s not the deal.取り決めと違う、カジュアルで強い友人同士・取引の場面

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使い方のポイント・注意点

  • 「agreed」は過去形です。「what we agreed on」と前置詞を足す言い方もあります。
  • 強い口調で言うと、責める響きになります。落ち着いたトーンが効果的です。
  • メールでは、日付や条件を添えて「as agreed on October 1」のように書くと明確です。

まとめ:「That is not what we agreed」の意味

「That is not what we agreed.」は、合意した内容と違う、話が違うと伝える表現でした。感情ではなく事実で伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。

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