特定のものに対して、ついつい手が伸びてしまう——そんな「目がない」様子を表すのが「be partial to something」という表現です。
この記事の要約
- 「be partial to something」は「〜に目がない、特に好き」という意味の表現
- 「partial」はここでは「好みが偏っている」というニュアンスを持つ
- 「have a weakness for」など似た表現との違いも解説
やや上品でフォーマルな響きを持つ、好みを表す表現です。
「be partial to something」の基本的な意味
「partial」は「偏った、一部の」という意味の形容詞ですが、「be partial to something」で「〜を特に好む、〜に目がない」という意味の表現になります。「I’m partial to chocolate cake.」なら「チョコレートケーキに目がない」という意味になります。
「love」よりもやや控えめで上品な響きを持ち、特定の好みを表すのに使われます。
どんな場面で使うのか
特定の食べ物や飲み物への好みを表すとき、趣味やスタイルの好みを伝えるとき、上品にニュアンスを込めて好きなものを表現したいときなど、幅広い場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: Would you like coffee or tea?
コーヒーと紅茶、どちらにしますか?
B: I’m partial to green tea, actually.
実は緑茶に目がないんです。
友人と
A: What kind of music do you like?
どんな音楽好きなの?
B: I’m partial to jazz, honestly.
正直、ジャズに目がないんだよね。
SNSで
A: What’s your favorite dessert?
好きなデザートは何?
B: I’m partial to anything with chocolate.
チョコレート入りのものなら何でも目がないよ。
恋愛の場面で
A: What kind of flowers should I get you?
どんな花をあげたらいい?
B: I’m partial to sunflowers, if I’m honest.
正直、ひまわりに目がないんだよね。
家族との会話で
A: Grandma always makes so many dishes.
おばあちゃん、いつもたくさん料理作るよね。
B: I’m partial to her apple pie especially.
特におばあちゃんのアップルパイには目がないんだ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「be partial to something」はやや上品で控えめな好みの表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| be partial to | 「目がない」という、やや上品で控えめな好みの言い方 |
| have a weakness for | 「弱い、ついつい惹かれる」という、より感情的な言い方 |
| love | よりストレートで一般的な「大好き」という言い方 |
次に読みたいフレーズ
強い驚きや感動を表す関連表現として、「incredible」も合わせて読んでおくと、感情表現の語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「be partial to + 名詞」の形で使う
- やや上品でフォーマルな響きを持つ表現
- 食べ物、音楽、色など幅広い好みに使える
まとめ:「be partial to something」の意味
「be partial to something」は「〜に目がない、特に好き」という意味の表現です。特定の好みを上品に伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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