何があっても絶対に許さない、絶対に阻止する——そんな強い決意を表すのが「over my dead body」というイディオムです。
この記事の要約
- 「over my dead body」は「絶対にさせない、私が生きている限り無理」という意味のイディオム
- 強い拒否・阻止の意志を、やや誇張して伝える表現
- 「no way」「absolutely not」など似た表現との違いも解説
命を懸けてでも阻止するという、劇的で力強い拒絶の言い回しです。
「over my dead body」の基本的な意味
「over my dead body」を直訳すると「私の死体を越えて」ですが、「私が生きている限り絶対にさせない」という強い拒否・阻止の意志を表すイディオムです。「You’re not going there, over my dead body!」なら「そこには行かせない、絶対にだ!」という意味になります。
実際に命を懸けるという意味ではなく、誇張表現として強い決意を伝えるために使われます。
どんな場面で使うのか
子供の行動に強く反対するとき、大切なものを守ろうとするとき、絶対に譲れない条件を伝えるときなど、非常に強い拒否の意志を表す場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: They want to cut our team’s budget in half.
私たちのチームの予算を半分に削りたいらしい。
B: Over my dead body, I’ll fight this.
絶対にさせない、戦うよ。
友人と
A: He wants to sell the family house.
彼、実家を売りたがってるんだって。
B: Over my dead body will that happen.
それは絶対にさせないよ。
SNSで
A: They’re trying to shut down our favorite park.
お気に入りの公園を閉鎖しようとしてるんだって。
B: Over my dead body, I’m signing that petition.
絶対に阻止する、署名するよ。
恋愛の場面で
A: My ex wants to get back together.
元カレがよりを戻したいって言ってきたの。
B: Over my dead body will I let that happen.
絶対にそんなことさせないよ。
家族との会話で
A: My daughter wants to get a motorcycle.
娘がバイクを欲しがってるんだ。
B: Over my dead body!
絶対にさせないよ!
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「over my dead body」は劇的で誇張されたニュアンスを持つ表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| over my dead body | 「絶対にさせない」という、命がけの誇張表現 |
| no way | よりカジュアルでシンプルな「絶対に嫌だ」という言い方 |
| absolutely not | 「絶対にダメ」という、フォーマルでも使える強い否定 |
次に読みたいフレーズ
駆け引きや交渉を表す関連イディオムとして、「wheel and deal」も合わせて読んでおくと、意志や交渉にまつわる語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「Over my dead body!」単独で感嘆文としてよく使われる
- 誇張表現なので、実際の危険性を意味するわけではない
- 非常に強い拒否の意志を表す、劇的な表現
まとめ:「over my dead body」の意味
「over my dead body」は「絶対にさせない」という意味の、力強い拒否表現です。譲れない強い意志を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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