「be on the outs with」の意味とは?「仲が悪い」と伝える方法をネイティブ目線で解説

言い争う男女

この記事の要約(Key Takeaways)

  • 会話例:職場・友人・SNS・恋愛・ファッションの5場面を、A:B:の対話で紹介します。
  • 違い:「don’t get along」は相性が悪い状態、「be on the outs with」は、ケンカや不和で関係がこじれている状態です。
  • 別表現:be at odds with/have a falling out with/don’t see eye to eye with など。

友達とケンカして、口をきいていない。そんな気まずい状況を、英語でさらりと説明できますか。

この記事では、「be on the outs with」の意味と使い方を、通訳者の目線で解説します。人間関係の話題で、ぜひ覚えておきたい口語表現です。

「be on the outs with」の基本的な意味

「be on the outs with ○○」で、○○と仲が悪い、不仲だという意味になります。「out」は「外」、つまり関係の輪の外に出てしまった状態をイメージしてください。

一時的なケンカや、仲たがいで気まずくなっている様子を指すことが多い表現です。日本語なら「険悪な仲だ」「喧嘩中だ」がぴったりです。

どんな場面で使うのか

  • 友人や家族と、ケンカ中であることを伝えるとき
  • 職場の人間関係がこじれている状況を説明するとき
  • 誰と誰が不仲なのか、うわさ話をするとき

例文は「I’m on the outs with Cathy.(キャシーとケンカ中なんだ)」です。仲直りの話題が続きやすい表現でもあります。

会話例5選

キッチンのテーブルで口論する夫婦

職場で
A:Why is the office so tense today?
どうして今日のオフィスは、こんなにピリピリしてるの?
B:Tom is on the outs with our manager.
トムが、部長と険悪なんだよ。
A:What happened?
何があったの?
B:They argued about the budget.
予算のことで言い争ったんだ。

友人と
A:How are you doing, Hiro?
調子どうよ、ヒロ?
B:I’m on the outs with Cathy.
キャシーとケンカしてるんだ。
A:Why don’t you make up?
仲直りすれば?
B:I’ll call her tonight.
今夜、電話してみるよ。

SNSで
A:Did you notice they unfollowed each other?
あの二人がフォローを外し合ったの、気づいた?
B:Yeah, they must be on the outs.
うん、きっと不仲なんだね。
A:They used to be best friends.
前は親友だったのに。
B:Friendship can be fragile.
友情って壊れやすいんだね。

恋愛で
A:Are you still on the outs with your boyfriend?
まだ彼氏と仲が悪いの?
B:Yes, we haven’t spoken in three days.
うん、3日間話してないの。
A:Maybe you should say sorry first.
先に謝ったほうがいいかもよ。
B:You’re right. I’ll text him.
そうだね。メッセージを送ってみる。

ファッションで
A:Why aren’t Lisa and Amy shopping together anymore?
どうしてリサとエイミーは、もう一緒に買い物しないの?
B:They’re on the outs over a borrowed dress.
借りたワンピースのことで、不仲になったんだ。
A:That’s silly.
くだらないね。
B:I hope they make up soon.
早く仲直りしてほしいな。

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

この表現には、関係が終わったというより、今は気まずい状態にあるニュアンスがあります。そのため、後ろに「Why don’t you make up?(仲直りすれば?)」と続くことも多いのです。口語でくだけた言い方なので、深刻な絶縁を語る場面には向きません。

表現ニュアンス使いどころ
be on the outs withケンカで気まずい、険悪な状態友人・家族・同僚との不和
be at odds with意見や立場が対立しているやや硬め・議論や対立
have a falling out with仲たがいして、疎遠になる関係が壊れたとき

次に読みたいフレーズ

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使い方のポイント・注意点

  • 不仲の相手は、「with」の後ろに置きます。「on the outs with her」のように使います。
  • 主語が複数なら、「They’re on the outs.」と相手を省略できます。
  • カジュアルな口語です。ビジネス文書では「be at odds with」などにしましょう。

まとめ:「be on the outs with」の意味

「be on the outs with」は、誰かと仲が悪い、ケンカ中だと伝える表現でした。人間関係の近況を話すときに、ぜひ使ってみてください。

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