目次
この記事の要約
- 会話例で breeze(楽勝)の自然な使い方がわかる
- a breeze と piece of cake / walk in the park の違いがわかる
- breeze through など、動詞での別の使い方も身につく
「楽勝だった!」を英語でサラッと言いたいとき、便利なのが breeze。
もともとは“そよ風”ですが、スラングでは「とても簡単なこと・余裕」を表します。
記事の信憑性
筆者はアメリカ在住5年、米国大学を卒業。ニューヨークで約2年間プロジェクトに関わりました。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳を約10年担当していました。
「breeze」の基本的な意味
スラングの breeze は「楽勝・とても簡単なこと」。
It’s a breeze. で「楽勝だよ」という意味になります。
a breeze:something that is very easy to do(英英の定義より)
“そよ風”のように軽くてラク、というイメージです。a を付けて名詞で使うのが定番です。
どんな場面で使うのか
試験・作業・手続きなどが「思ったより全然ラクだった」とき。
動詞的に breeze through(〜を難なくこなす・通過する)の形でもよく使います。
会話例5選

① 試験の感想
A: How was the test?
(テストどうだった?)
B: Honestly, it was a breeze.
(正直、楽勝だったよ)
② 作業の説明
A: Is the setup complicated?
(設定って難しい?)
B: Don’t worry, it’s a breeze.
(大丈夫、簡単だよ)
③ breeze through で
A: How did the interview go?
(面接どうだった?)
B: She breezed through it.
(彼女、難なく通過したよ)
④ 予想とのギャップ
A: Wasn’t that course hard?
(あの講座、難しくなかった?)
B: I thought so, but it was a total breeze.
(と思ったけど、超楽勝だった)
⑤ 皮肉っぽく
A: Moving is no big deal, right?
(引っ越しなんて大したことないよね?)
B: Oh sure, it’s “a breeze.”
(ええ、“楽勝”ですとも)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「楽勝・簡単」を表す言い方はいくつもあります。響きで選びましょう。
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| a breeze | 楽勝・とても簡単なこと |
| piece of cake | 朝飯前・楽勝(定番表現) |
| a walk in the park | 楽勝・容易いこと |
| breeze through ~ | 〜を楽々こなす・難なく通過する |
| a hassle / a pain | 面倒・大変(反対) |
次に読みたいフレーズ
「楽勝!」をもっとくだけて言いたいときの定番もどうぞ。
使い方のポイント・注意点
- It’s a breeze.=楽勝。a を付けて名詞で使うのが定番
- breeze through ~ で「楽々こなす/通過する」
- 元は「そよ風」。軽くてラクなイメージ
- 反対は a hassle / a pain(面倒)
- breeze in / out(さっと出入りする)という動詞用法もある
まとめ:「breeze」の意味
スラングの breeze は「楽勝・余裕」。
It’s a breeze. と言えれば「楽勝だった」が一発で伝わり、breeze through で「難なくこなす」も表せます。
次のステップ:表現を”使える”英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ”知っているのに口から出てこない”のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

