「help someone with」の使い方とは?「〜を手伝う」の前置詞をネイティブが解説

協力し合うビジネスパーソン2人

この記事の要約(30秒でわかる「help someone with」)

  • 会話例:「Can you help me with my homework?(宿題手伝ってくれる?)」のように、help+人+with+名詞 が基本形。
  • 使い分け:手伝う対象が”モノ・作業”なら with、”〜する行為”なら help+人+動詞の原形。
  • 別表現:give someone a hand with(〜に手を貸す)もほぼ同義で使える。

「宿題を手伝う」をそのまま help my homework と言っていませんか。正しくは help me with my homework。今回は help を使った「手伝う」の正しい形を、前置詞 with と動詞型の2パターンで整理します。

「help someone with」の基本的な意味

基本の形は「help+人+with+名詞」。「(人)の(モノ・作業)を手伝う」という意味になります。手伝う相手を help の直後に置き、手伝う対象を with の後ろに続けるのがポイントです。

× help my homework(誤り)/○ help me with my homework(私の宿題を手伝う)。日本語の語順につられて目的語を直接つなげないよう注意します。

どんな場面で使うのか

日常でも仕事でも、「(誰か)の(何か)を手伝う/手を貸す」と言いたい場面すべてで使えます。宿題、引っ越し、資料作り、家事——対象を with の後ろに置くだけで自然に表現できます。

会話例5選

勉強を手伝う姉と妹

① 宿題(with+名詞)
Can you help me with my homework tonight?
(今夜、宿題を手伝ってくれる?)

② 職場(with+名詞)
I’ll help you with the presentation slides.
(プレゼン資料、手伝うよ。)

③ 引っ越し(with+名詞)
Could you help me with these boxes?
(この箱、手伝ってもらえる?)

④ 行為を手伝う(help+人+原形)
She helped me finish the report.
(彼女はレポートを仕上げるのを手伝ってくれた。)

⑤ 役立つ(help+人+原形)
Shadowing helps you improve your speaking.
(シャドーイングはスピーキング上達に役立つ。)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

「手伝う」は形が複数あり、「何を手伝うか」で選びます。現場でも、対象がモノか行為かで瞬時に切り替えていました。

意味
help+人+with+名詞(人)の(モノ・作業)を手伝うhelp me with my homework
help+人+(to)+動詞の原形(人)が〜するのを手伝うhelp me (to) finish it
help+with+名詞〜を手伝う・力になる(人を省略)Can I help with anything?
give+人+a hand with〜に手を貸すgive me a hand with this

次に読みたいフレーズ

手伝ってもらったら、お礼までセットで言えると会話がきれいに締まります。「手伝ってくれてありがとう」の自然な言い方も押さえておきましょう。

困っている人に助けの手を差し伸べるイメージ thanks for your help の意味と使い方|「手伝ってくれてありがとう」の自然な言い方

使い方のポイント・注意点

  • 手伝う対象は with の後ろ。help my homework は誤りで、help me with my homework が正しい。
  • 「〜する行為」を手伝うなら help+人+動詞の原形(to は省略可)。
  • 人を言わず help with+名詞 でもOK(Can I help with anything?=何か手伝おうか?)。

まとめ:「help someone with」の使い方

「help+人+with+名詞」は、(人)の(モノ・作業)を手伝うときの基本形です。手伝う相手を help の直後、対象を with の後ろに置く——この語順さえ押さえれば、宿題から仕事まで幅広く応用できます。

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