目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “Run point”(または “run point on”)は「主導する・リードする・取り仕切る」という意味のビジネス・スポーツ用語。バスケットボールのポイントガードが試合を指揮することが語源。
- “Can you run point on this project?”(このプロジェクトを主導してもらえる?)のように使う。ビジネス・チームのコミュニケーションで責任者を明確にするときに便利。
- “Take the lead”(リードを取る)・“Be in charge”(担当する)・“Spearhead”(先頭に立つ)・“Quarterback”(指揮する・スポーツ用語)もセットで覚えよう。
ビジネスの場で「誰がリードするの?」という話になるとき、ネイティブがよく使うのが run point というフレーズです。
直訳は「ポイントを走る」ですが、実際には「先頭に立って進める」「主導する」「取りまとめる」という意味のビジネス英語です。
「run point」の基本的な意味
run point(または run point on something)は「〜を主導する」「〜の取りまとめ役を担う」「先頭に立って進める」という意味のフレーズです。
もともとバスケットボールの「ポイントガード(チームを動かす選手)」から来た表現で、チームやプロジェクトを前に進める人という意味で使われます。
ビジネス・プロジェクト管理・チーム会話でよく登場する実用的なフレーズです。
どんな場面で使うのか
プロジェクトの担当者を決めるとき
「誰がリードする?」という場面。
役割分担を明確にするとき
「この件はあなたが主導してほしい」という指示。
自分が引き受けるとき
「私がやります」という積極的な申し出。
会話例5選
【プロジェクトのリーダーを決める】
A: Who’s going to run point on the new campaign?
B: I’ll take it.
(新しいキャンペーン、誰が主導する? / 私がやります。)
【担当者の確認】
A: Can you run point on the client presentation?
B: Sure. I’ll coordinate with the team.
(クライアントへのプレゼン、取りまとめてもらえる? / もちろん。チームと調整します。)
【役割の明確化】
A: Who’s running point on this deal?
B: That’s Sarah — she’s been leading the negotiations.
(この案件、誰が主導してるの? / サラだよ。交渉をリードしてる。)
【自分が引き受ける】
A: This project needs a lead.
B: I’ll run point. Just send me the brief.
(このプロジェクトにリードが必要だ。 / 私が主導します。ブリーフを送ってください。)
【引き継ぎの場面】
A: I’m going on leave next week.
B: Who will run point while you’re out?
(来週休暇に入ります。 / 不在中は誰が取りまとめますか?)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| Run point (on) | 主導する・取りまとめる | ビジネス的・リーダーシップ感 |
| Take the lead | リードする | 広い意味でのリーダーシップ |
| Be in charge of | 〜を担当する | フォーマル・明確な責任 |
| Oversee | 監督する | 管理・監督のニュアンス |
run point は特にアメリカのビジネス英語でよく使われる表現です。チームを前に進める主導者という積極的なニュアンスが含まれます。
使い方のポイント・注意点
“run point on ~” の形で使う
“run point on the project”(プロジェクトを主導する)のように、”on” の後に対象を続けます。
ビジネス・プロフェッショナルな文脈向き
カジュアルな友人会話より、チームや職場での会話に向いています。
まとめ:「run point」の意味
run point は「主導する」「取りまとめる」「先頭に立って進める」という意味のビジネス英語フレーズです。
プロジェクトの担当者を決めたり役割を確認したりする場面で、ぜひ使ってみてください。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

