>「責任を転嫁する、押し付ける」って言いたいときはこの表現です!
>「管理する!チェックする!」って言いたい時にはこの表現です!
>「自らの責任で〜する」って言いたいときはこの表現つかえます!
[st-mybox title=”本日の表現!” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]本日は「担当する!管理する!」についてご説明します。
その言い回しは「run point」になります。
[/st-mybox]
人気映画「アベンジャーズ・エンドゲーム」の中で使われている表現になります。
キャプテンアメリカのスティーブがエレベーターでヒドラのメンバーに:
“I’m gonna be running point on the scepter.”
本日はこの「run point」についてご説明します。
目次
単語”point”の語源について簡単に
まずはこれ「point man」という表現があります。これは英語でいいますと「person in charge」となります。
◆つまり担当者・管理者ですね。
さらにバスケットボール用語ですが「point guard」というのがあります。
◆チームの攻撃を引っ張るプレーヤーという意味になります。
「run point」といえば「担当する、管理する」となります
この「run point」は言い換えますと:
・to lead the charge
(攻撃の先頭にたつ)
・to take the lead on a campaign, program or project
(キャンペーンやプロジェクトなどの主導権を握る)
となります。
ここから「~について担当する、管理する」という意味で使うことができます。
キャプテンアメリカの発言の意味はといいますと
・I’m gonna be running point on the scepter.
(杖についてはおれが管理する)
使い方は:「run point on」となります。
1年の留学のつもりが英語に再度はまりそのまま大学まで行ってしまいました。在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。今も個別指導塾で英語講師をしています。
英会話を鍛えたい方に
英語・英会話を徹底的に鍛えたいなら、この2社をお薦めします。
そんな方に読んでもらいたい一冊
英語学習論 スピーキングと総合力
脳科学の専門家であり英会話のエキスパートの英語学習論
現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。
簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:
①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。
[st-kaiwa1 r]覚えて口で説明することが出来ると言うこと[/st-kaiwa1]②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。
[st-kaiwa1 r]パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うこと[/st-kaiwa1]詳しくは以下の記事をご参照ください:
[st-card myclass=”” id=43109 label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#FBC02D” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]
こんな記事もよく読まれています
>「主導権を譲る!」って言いたい時にはこの表現です!
>「確信、権限、決定権!」って言いたい時にこの口語表現あります!
>「任せるわ!」って言いたいときにはこの表現!
>「いう通りにする!いうことは絶対です!」って言いたいときにはこの表現!
>「主導権(権限)は誰が持ってるの?」って言いたいときはこの表現面白いです!