わざわざ気を遣って準備してくれようとする相手に、「どうぞお構いなく」と伝えたい場面ってありますよね。そんなときに使うのが「I don’t want you to go to the trouble.」という表現です。
この記事の要約
- 「I don’t want you to go to the trouble.」は「お手間をかけたくないので、どうぞお構いなく」という意味の表現
- 「go to the trouble」で「わざわざ手間をかける」を表す
- 「Please don’t bother.」など似た表現との違いも解説
相手の気遣いに感謝しつつ、負担をかけたくない気持ちを丁寧に伝えられる表現です。
「I don’t want you to go to the trouble.」の基本的な意味
「trouble」はここでは「手間、面倒」という意味で使われており、「go to the trouble」で「わざわざ手間をかける」という意味になります。「I don’t want you to go to the trouble.」は「あなたにわざわざ手間をかけてほしくない」という意味で、日本語の「どうぞお構いなく」にぴったりの丁寧な断り方です。
「Please don’t go to any trouble.」や「Don’t go to any trouble for me.」という形でもよく使われます。
どんな場面で使うのか
お客として訪問した家で、飲み物や食事を用意しようとしてくれる人に遠慮するとき、送り迎えを申し出てくれた相手に負担をかけたくないとき、特別な準備をしようとしている相手を止めたいときなど、遠慮を伝える場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: I can pick you up from the airport.
空港まで迎えに行くよ。
B: Thank you, but I don’t want you to go to the trouble.
ありがとう、でもお手間をかけたくないからお構いなく。
友人と
A: Let me cook something special for you.
何か特別なもの作ってあげるよ。
B: I don’t want you to go to the trouble, anything is fine.
お構いなく、何でも大丈夫だよ。
SNSで
A: I’m thinking of making a custom gift for you.
あなたのためにオリジナルのギフトを作ろうかな。
B: Please, I don’t want you to go to the trouble.
本当に、お手間をかけたくないからお構いなく。
恋愛の場面で
A: I’ll make a reservation at that fancy place.
あの高級なお店に予約入れるね。
B: I don’t want you to go to the trouble, a simple dinner is enough.
お構いなく、シンプルなディナーで十分だよ。
家族との会話で
A: I’ll clean the whole house before you arrive.
あなたが来る前に家中を掃除しておくわね。
B: Mom, I don’t want you to go to the trouble.
お母さん、お構いなく、そこまでしなくて大丈夫だよ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「I don’t want you to go to the trouble.」は丁寧な遠慮の表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| I don’t want you to go to the trouble. | 「手間をかけさせたくない」という、丁寧で相手を思いやる言い方 |
| Please don’t bother. | より短くカジュアルな「気を遣わないで」という言い方 |
| That’s not necessary. | 「その必要はないよ」という、やや直接的な言い方 |
次に読みたいフレーズ
助けてもらったときの感謝を伝える関連表現として、「I appreciate your help」も合わせて読んでおくと、丁寧なやり取りに使える語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 感謝の言葉を先に添えると、断りが冷たく聞こえにくい
- 「Please don’t go to any trouble.」と言い換えても自然
- 相手の好意を尊重しつつ、やんわり断るための表現
まとめ:「I don’t want you to go to the trouble.」の意味
「I don’t want you to go to the trouble.」は「お手間をかけたくないので、どうぞお構いなく」という意味の丁寧な表現です。相手の気遣いにやんわり遠慮したいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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