まだ完成していないけれど、将来有望な才能を秘めている——そんな「〜の卵!」を表すのが「in the making」というイディオムです。
この記事の要約
- 「in the making」は「〜の卵、成長過程にある」という意味のイディオム
- まだ発展途中だが、将来を期待される人や物事を表す
- 「up-and-coming」など似た表現との違いも解説
将来性への期待を、前向きに伝えられる表現です。
「in the making」の基本的な意味
「in the making」は「作られている最中、成長過程にある」という意味で、「a star in the making」なら「スターの卵」、「a chef in the making」なら「シェフの卵」という意味になります。まだ完成形ではないけれど、将来有望であることを表す表現です。
人だけでなく、プロジェクトや歴史的な出来事についても「history in the making(歴史の1ページになりつつある出来事)」のように使われます。
どんな場面で使うのか
才能ある若手を紹介するとき、成長過程にあるプロジェクトについて話すとき、歴史的な出来事の重要性を伝えるときなど、将来性への期待を語る場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: That new intern is really impressive.
あの新しいインターン、本当に優秀だね。
B: She’s definitely a leader in the making.
間違いなくリーダーの卵だね。
友人と
A: Your daughter draws so well for her age.
あなたの娘さん、年齢の割にすごく絵が上手だね。
B: I think she’s an artist in the making.
アーティストの卵だと思うんだ。
SNSで
A: This young athlete is breaking records already.
この若い選手、もう記録更新してるよ。
B: A champion in the making, for sure.
間違いなくチャンピオンの卵だね。
恋愛の場面で
A: You cooked this whole meal from scratch?
この料理、全部一から作ったの?
B: I’m a chef in the making, remember?
シェフの卵だって言ったでしょ?
家族との会話で
A: Your son fixed the computer himself.
息子さん、自分でパソコン直したんだって。
B: He’s an engineer in the making.
エンジニアの卵だね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「in the making」は将来性への期待を込めた表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| in the making | 「〜の卵」という、成長過程にある将来性を表す言い方 |
| up-and-coming | 「新進気鋭の」という、勢いのある成長を強調する言い方 |
| promising | 「有望な」という、より一般的な形容詞での言い方 |
次に読みたいフレーズ
将来のための蓄えを表す関連表現として、「nest egg」も合わせて読んでおくと、将来に向けた準備を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「a + 職業・肩書き + in the making」の形でよく使う
- 人だけでなく、出来事やプロジェクトにも使える
- 将来性への前向きな期待を込めた表現
まとめ:「in the making」の意味
「in the making」は「〜の卵、成長過程にある」という意味のイディオムです。将来有望な人や物事を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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