ポイント
直訳すると「それは私に旅を救った」となります。ちんぷんです。初めて聞いた時には「?」でした。
これで「外出などの出かける手間を省く」という意味になります。面白い表現ですね。
単語「trip」には「外出やひとっ走り」という意味があるんです。
使い方は:
・主語+save me a trip:主語から
・to+save me a trip :不定詞を使って
和訳は「〜の手間を省くために」ですが、門切りではなく、少しアレンジするのがいいと思います。日本語の難しいところ。例えば、「わざわざ〜しなくてもいいように」とでもする感じです。
例文は以下です。
ポイント
「save me some money」:お金を使わなくて(支出しなくて)済むようにする、となります。
「save some money」:こちらは文字通り、お金を貯める、ですね。
追加情報
save someone the trouble (of doing):このトラブルは文字通り「トラブル」そして「面倒、厄介、迷惑」ですね。
save someone the bother (of doing):これも「面倒」「騒ぎ」「悩みの種」です。
save someone the hassle (of doing):これも「面倒な問題」「苦労」です。
どれも意味は似通っていて、置き換えて使えますね!
使い方は:
・主語+save someone the trouble (of doing):主語から
・to+save someone the trouble (of doing):不定詞を使って
記事の信憑性
本日のフレーズ
手間が省けたよ!、という英語表現になります。
- 「It saved me a trip.」
Many thanks, Cathy! It saved me a trip.(超感謝!手間が省けたよ!)
I’ll drop by the office to save you a trip.(手間が省けるように俺が事務所にちょこっと寄るよ!)
Why don't you place an order online to save you the hassle of going out.(わざわざ外出しなくていいようにネットで注文したら!)
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その他便利な表現
「Do you happen to (do something)?」
続きを見る「もしかして〜だったりしますか?」と言いたいときはこの表現です!
「on a scale from one to ten, what would you give ( )?」
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「I got it! You got it!」
続きを見る「2つの了解!」の定番表現の違い押さえておきましょ!
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詳しくは以下の記事をご参照ください:
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英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件
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まとめ
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本日は以上です。