この記事の要約(Key Takeaways)
- 会話例:職場・友人・SNS・恋愛・ファッションの5場面を、A:B:の対話で紹介します。
- 違い:「Yes.」は明確な肯定、「Kind of.」は「まあね」と曖昧にぼかす返事です。気だるさや、話したくない気持ちが出ることもあります。
- 別表現:sort of/a little/sort of like など。
「急いでるの?」と聞かれて、「うーん、まあね」と返したい。そんな曖昧な返事を、英語でさらりと言えたら自然ですよね。
この記事では、「kind of」の意味と使い方を、通訳者の目線で解説します。ネイティブの会話で、毎日のように耳にする定番の一言です。
「kind of」の基本的な意味
文字どおりだと「種類の」ですが、これでは意味が通じません。会話ではまあね、そんな感じ、ちょっとね、少しねというぼかした返事になります。
そっけなく答えたいとき、説明が面倒なときにも便利です。「sort of」も同じように使えます。
どんな場面で使うのか
- 質問に、はっきり答えず曖昧に返したいとき
- 断定を避けて、やわらかく言いたいとき
- 説明が面倒で、軽く流したいとき
例文は「Are you in a hurry?(急いでるの?)」「Kind of.(まあね!)」のやりとりです。
会話例5選

職場で
A:Are you in a hurry?
急いでるの?
B:Kind of. I have a call in five minutes.
まあね。5分後に電話会議があるんだ。
A:Then I’ll make it quick.
じゃあ、手短に話すよ。
B:Thanks.
ありがとう。
友人と
A:Did you like the movie?
映画、気に入った?
B:Kind of. The ending was weak.
まあね。結末がいまいちだったけど。
A:I felt the same.
私も同じ感想だったよ。
B:The music was great, though.
音楽は最高だったけどね。
SNSで
A:Are you a big fan of that singer?
あの歌手の、大ファンなの?
B:Kind of. I know a few songs.
まあね。何曲か知ってるくらい。
A:Same here.
私も同じだよ。
B:Let’s go to the concert together.
一緒にコンサートに行こうよ。
恋愛で
A:Are you two dating now?
二人は、今つき合ってるの?
B:Kind of. We haven’t said it out loud yet.
まあね。まだ口には出してないけど。
A:That sounds exciting.
ドキドキする感じだね。
B:It really is.
本当にそうなの。
ファッションで
A:Is that jacket new?
そのジャケット、新しいの?
B:Kind of. It’s secondhand, but I just got it.
まあね。古着だけど、買ったばかりなんだ。
A:It looks great on you.
とても似合ってるよ。
B:Thanks. I love it.
ありがとう。気に入ってるんだ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「Kind of.」の魅力は、白黒をつけずに、グレーのまま返せるところです。「Yes.」ほど強くなく、「No.」ほど冷たくもありません。ただし、聞き手には少し曖昧に聞こえるので、大事な契約や正確さが必要な場面では、具体的に言い直した方が安全です。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Kind of. | まあね、曖昧にぼかす、口語 | 日常のカジュアルな返事 |
| Sort of. | kind ofとほぼ同じ、少し丁寧 | 同じ場面で言い換え可能 |
| Yes, a little. | 少しね、量を具体的に示す | 程度をはっきり伝えるとき |
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使い方のポイント・注意点
- 単独で返事にも、「kind of tired」のように形容詞の前にも置けます。
- 会話では「kinda」と短縮して発音されることがよくあります。
- そっけなく響くこともあるので、目上の人への返事は避けた方が無難です。
まとめ:「kind of」の意味
「kind of」は、まあね、そんな感じと曖昧にぼかす定番の返事でした。日常会話で、気軽に使ってみてください。
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