英語の分数の基本ルール
「3分の1」「4分の3」を英語でさっと言えますか?数学の授業では習っても、会話で使えない方が多い分数表現。ここでネイティブが使うリアルな言い方をまとめます。
英語の分数は 分子(基数)+分母(序数) で表します。分子が2以上の場合は分母を複数形にします。ただし “half”(2分の1)と “quarter”(4分の1) は特別な単語があります。
よく使う分数一覧
特別な分数:
・1/2 = a half / one half
・1/4 = a quarter / one quarter
・3/4 = three quarters
一般的な分数:
・1/3 = one third
・2/3 = two thirds
・1/5 = one fifth
・3/5 = three fifths
・1/10 = one tenth
会話例5選
① half:料理で
A: How much sugar do I add?
B: About half a cup should do.
(砂糖はどのくらい入れる?/カップ半分くらいでいいよ)
② quarter:時間の表現
A: What time is it?
B: It’s a quarter past three. So 3:15.
(今何時?/3時15分。3時クォーター過ぎ)
③ one third:割合の話
A: How much of the project is done?
B: About one third. We still have a lot to go.
(プロジェクトはどのくらい終わった?/約3分の1。まだまだあるよ)
④ three quarters:ほぼ終わり
A: How far are you into the book?
B: Three quarters through. Almost done.
(本、どのくらい読んだ?/4分の3まで。もうすぐ終わり)
⑤ 分数を使った統計
A: What percentage of people work from home now?
B: About two thirds, according to the latest survey.
(今何割の人がリモートワーク?/最新の調査によると約3分の2)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| half | 2分の1。最もよく使われる。half a cup / half an hourなど |
| quarter | 4分の1。時間・お金・割合でよく使われる |
| one third / two thirds | 3分の1・3分の2。ビジネス・統計でよく登場 |
| three quarters | 4分の3。「ほぼ終わり・ほぼ完成」の文脈で頻出 |
| a tenth | 10分の1。割合・パーセントの話でよく使われる |
次に読みたいフレーズ
同じく数字・割合に関連するネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
・時間の表現: “a quarter past four”(4時15分)、”half past six”(6時半)、”a quarter to nine”(8時45分)は特によく使われます。
・分母が2・4は特別: 2分の1は “one second” ではなく “half”、4分の1は “one fourth” より “one quarter” が自然です。
・複数形に注意: 分子が2以上のときは分母を複数形に。”two third” ではなく “two thirds” です。
まとめ:英語の分数の言い方
英語の分数は 分子(基数)+分母(序数) が基本ルールです。“half”(2分の1)と “quarter”(4分の1)は特別な単語として覚えましょう。時間・料理・ビジネス・統計など日常のあらゆる場面で使える表現です。
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